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人狼ゲーム ラヴァーズ [DVDやら映画やら]

主役が人狼なので「ビースト・サイド」な感じであるが、新たな役職が追加されている。「キューピッド」が「恋人」というサブ役職二人を指定する。恋人に指名された二人は、各自の部屋のモニターに映るメッセージでお互いを知ることになる。恋人の一人が死ぬと、もう一人も自動的に死んでしまう。もしゲーム終了時に恋人が生き残っていたら、恋人とそれを指名したキューピッド「だけ」の勝利。つまり人狼でも村人でも生き残れる。ひどいアップデートは、指名された人の首輪が勝手に絞まるのではなくて、指名した人たちの手で殺さなければならなくなったところ。5回目ともなるとゲームが2度目という人がけっこう多い。勝利したとしても抜け出すことができない現実。運営側が存在するなら、こんなゲームの事実が外にもれてはまずいだろうから、外に出すことはないだろう。でも「ビースト・サイド」では逃げたような。ヤンキー虎之介のやり方がシリーズのなかでいちばんひどかったような。特に彼の女性に対する暴力ぶりはシリーズの中でも屈指かも。中盤の終わりで人を刺す蘭子を見る虎之助の表情が秀逸。ひなたの病気というのもあやしそう。いつの間にか議長になっている「まえだまえだ」のデブさんもあやしい。この人が唯一知っている役者さんだった。エンジ色の制服のイチカの目つきに何かありすぎ。この人の見た目のバランスは奥菜恵さんに近い。ひそひそ声と絶叫の差が激しすぎて字幕がほしい。今回のゲームでは「なぜ参加させられたのか」「参加の動機」「参加者の背景」などが語られ、参加者たちによってゲームを運営する側や賭ける側の仕組みについても少し触れられている。自ら参加した人もいるし、運営側に近づき始めたような。だんだんシリーズも佳境に向かっていくのか。副題の「ラヴァーズ」の由縁はサブ役職の「恋人」に関係するのだろうが、最期の蘭子とヤンキーの間柄のことも示唆していそう。助かってほしいためのウソも恋人と言えそう。叫んだり悪態をついたりする演技が自然に見えるのは、みなさんの地のせいだろうか。けっこうビビる。「~なら、夜中に私を殺せばいい」というセリフに、RCサクセションの歌詞を連想する。人狼第5弾も面白かった。冷える。


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人狼ゲーム インフェルノ
人狼ゲーム ロストエデン 後編
人狼ゲーム ロストエデン 前編
人狼ゲーム マッドランド
人狼ゲーム プリズン・ブレイク
人狼ゲーム クレイジーフォックス
人狼ゲーム ビーストサイド
人狼ゲーム


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ヘヴィメタル・クロニクル ドリーム・フィクサー ~サプライズ・スリラー篇~(Metal Hurlant Chronicles) [DVDやら映画やら]

すべての邪悪や災難は、隕石= Metal Hurlant によるものだったのか。
王家の呪い Second Son:サブタイトルのテロップあり。中世のお城っぽい。登場するテクノ・キングのドローンやキングの再生といった言葉から「キングの王冠 King's Crown」と関係している世界。テクノ・キングの名は、「コンドルの誓い LOYAL KHONDOR」でも言及されている。繰り返されることが分かっている生命だとしても、殺される瞬間はたまったものではない。そんな彼らの生活もおそろしいが、オチは男女の痴情っぽい。さすが大人のドラマ。テクノ・キングは「主からの調査依頼」と話すが、主とは城の主なのか。城に住む人間たちが再生することを調査しているというなら、それはキングの再生についての実験なのかもしれない。それともほんとうに城が呪われていてテクノ・キングが手を出せない領域なのか。そのあたりがナゾだなあと思ったらラストで王様が説明してくれる。ドミニク・ピノンさんがおどおどしているだけでもったいない。女性がナイスバディ。ラストで隕石登場。
神の手 Whiskey in the Jar:サブタイトルロールの映像が他と変わっている。オープニングででっかく "WHISKEY" のテロップが登場。西部劇の世界。この回もまた生命に関わる話し。いかにして医者は負傷者を救うことができるようになったのか、そして町はどう変わっていったのか。手が燃えるときに隕石登場。この回だけではないがどうにも邦題がネタバレっぽい。
ドリーム・フィクサー Back to Reality:タイトルロールが「神の手」と同じ。サブタイトルのテロップあり。ドミニク・ピノンさん登場。頭に器具を付けて何かされそう。どうやら夢の世界にトリップできる装置で、彼の行き先はなんと「王家の呪い Second Son」の世界だった。ドミニク・ピノンさんが出ていたのも納得する。その前には「酸素がない 3 ON A MATCH」のシーンが登場。その他に「ドラゴンを倒せ Pledge of Anya」につながっていそう。各話が何話目なのか分からないが、内容からして最終話的なものかもしれない。そうすると今まではみんな夢? ラストカットの光は隕石か太陽か? 「20世紀から来た男」の "Cold Hard Facts" の街並みに似ているので 2312年の話しかも。
ヘヴィメタル・クロニクルはジャンルで DVD が分かれているが、あまり意味がない気がする。どれもサプライズであり、スリラーであり、ファンタジーで SF。あえて見る順番をつけるならこんな順番かも。
SF・ミステリー篇
スペース・アドベンチャー篇
ファンタジー・サスペンス篇
サプライズ・スリラー篇
この盤は最後に見るのが良い。4枚の中で1枚だけ見るとしたらこれかファンタジー・サスペンス篇のどちらか。サブタイトルのテロップがあったり無かったりはどうしてだろう。雪。


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ヘヴィメタル・クロニクル キングの王冠 ~ファンタジー・サスペンス篇~ (Metal Hurlant Chronicles) [DVDやら映画やら]

タイトルロールとは別に。各ストーリーの最初のシーンで燃える隕石が登場する。これは隕石= Metal Hurlant が各惑星に影響与え、物語が誕生するという意味なのだろうなあ。
キングの王冠 King's Crown:サブタイトルのテロップが無い。ドローンが監視する世界。人間たちをロボットが見守る。人間の王様が亡くなってしまうので、新しい王様を血の決闘で決めなければならない。戦って生き残った者が王になる。ドローンは戦いに勝った者に王になる抱負についてインタヴューを行う。面白いのは、ハイテクな世界ではなく、民衆は古代~中世みたいな生活で、闘いには剣を使う。ドローンたちとは文明の差が段違い。この設定でどういう結末になるかは想像がつく。文明の無い人類は自らの理想を誓ったとしてもドローンやロボットたちに立ち向かえるのだろうか。AI世界であれば彼らがはじきだす王様像はひとつだけ。ロボットやドローンたちの質感やデザインがバタくさくて、街や民衆の雰囲気とあまり違和感がない。この国は平らな島のようで、宙に浮き雲に囲まれている。もしかすると何らかの目的で世界から隔離された国なのかもしれない。オープニングから隕石登場。
ドラゴンを倒せ Pledge of Anya:サブタイトルのテロップが無い。原題の Anya はおそらく母なる神の名前だろうか。原題を訳せば「アーニャの誓い」。古代部族みたいな人々。ルトガー・ハウアーさん演じるカーン大司教の使命を待つ戦士たち。きれいな姉さんたちが旅立つ戦士ジョシュアの身体に指先でペインティング。戦士の目的は時空、次元を超えて均衡を保つこと。それは人類に紛れた魔物、邪悪なドラゴンたちを滅ぼすこと。ラムニールは聖なる剣で、これによって時空を超えるようだ。剣を持ったジョシュアが目覚めたのは森の中。その次は兵士たちが見回る町。雰囲気的にドイツ兵? ジョシュアが倒さねばならないドラゴンの姿、そしてその名前は? 最後のセリフまで聴かないと分からない。オープニングで隕石登場。
20世紀から来た男 Red Light/Cold Hard Facts:サブタイトルのテロップが無い。アウターリミッツで映画「ターミネータ」の元ネタになった回っぽい邦題。赤いライトのある独房らしい部屋に閉じ込められている男。点り続ける赤いライト。見ていても肉体的・精神的圧迫が強いことが分かる。それは思考をマヒさせる。男はここで死ぬにしても別な色が見たいと思う。彼は必死に外に出ようとするがその結末は? 「赤いライトがマヒさせる」というセリフがあるが、それは見ている者もマヒさせているのが上手い。「パシフィック・リム」のイェーガーみたいなスーツがかっこいい。よく見たらマスクがバツ印で「ザ・リフレクション」のエクスオンみたいでもある。隕石が現れて場面が変わる。2312年のロスアンゼルス。この回は二つの話しが入っているようだ。医学の発達で地球の人口は380億。冷凍保存された20世紀の人間が発見され、蘇生される。果たして蘇生された人間を待ち受ける運命とは。 技術が進歩して人口が爆発した世界では役に立つものは? という話し。過去をありがたがるのは芸術文化や歴史マニアくらいだろうが、進歩した未来ではそれすら必要とされていないかもしれない。唯一役に立つものと言えば・・・ああ怖い。2話の間とラストで隕石登場。
派手さがなくて地味な話しだけれど SF の原点っぽい話しぞろいの盤。雪。


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ヘヴィメタル・クロニクル ドリーム・フィクサー ~サプライズ・スリラー篇~(Metal Hurlant Chronicles)
ヘヴィメタル・クロニクル 預言者の惑星 ~SF・ミステリー篇~ (Metal Hurlant Chronicles)
ヘヴィメタル・クロニクル ゴーレムの覚醒 ~スペース・アドベンチャー篇~ (Metal Hurlant Chronicles)


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ジム・ヘンソンの新ストーリーテラー ギリシア神話(Jim Henson's THE STORYTELLER GREEK MYTHS) [DVDやら映画やら]

たぶんテレビドラマ。「タイタンの戦い」とかでおなじみのペルセウスとメドゥサの話しが目当てで見た。ジョーク満載の話しかと思ったら、けっこうシリアスだった。ギリシャ神話好きにはたまらなそうな4話構成のビデオ。
ダイダロスとイカロス: ダイダロスの息子イカロスは可愛いのだがバカだった。それにくらべて甥のタロスはかしこかったのが悲劇のはじまりだが、親子旅の途中でミノス王にあったのが致命的だった。ミノス王の命によりミノタウロスの迷宮を作ったのはダイダロス。ミノスの発音は「マイノス」が近そう。ダイダロスは「デタロス」。彼をそそのかすハゲワシがけっこう怖い。このハゲワシやストーリーテラーの相棒の犬はマペット。この辺りがジム・ヘンソンさんならではなのだろう。
オルペウスとエウリュディケ:オルペウスの母は音楽の神カリオペ。オルペウスは竪琴とか楽器をたしなむ。どんな問題も音楽で収めてしまう。かぐや姫が竹から産まれれば、奥さんになるエウリュディケは木の中から登場する。この奥さんが亡くなったのが悲劇の始まり。オルペウスは冥界へと向かう。渡し舟では死者は忘却のための飲み物を飲まされるのか。オルペウスは必死に音楽でハデスや女王を説得しようとする。その時の笛をくわえた表情が面白い。「女の前を歩け・絶対に振り向いてはならぬ」とはひどい条件だが、そんなこと考えるハデスが怖い。オルペウスの最期がひどい。Eurydice ってなんのことかと思ったが、何のことはない、エウリュディケののことだった。オルペウス役のアート・マリクさんはよくシュワルツェネッガーさんの映画で悪役をやっていた覚えがある。エウリュディケ役のジーナ・ベルマンさんはどこかで見たなあと思った、テレビドラマ「レバレッジ」でティモシー・ハットンさんといっしょに出ていた。
ペルセウスとメドゥサ:アルゴスの王、アクリシオスは息子を望んだが娘ばかりで男の子がなかなか産まれない。王は息子が欲しいと神に頼む。神は男の子を授かるというが、それは王の娘ダナエの子だと言う。そしてその男の子は王をほにゃららするぜと預言を与える。その預言を聞いた王は息子をあきらめ、ダナエを牢獄に閉じ込める。その牢獄で彼女は光と金を見る。それがゼウス。ゼウスは彼女に息子を授け、その子がペルセウス。その部屋で彼は母親から木の剣を与えられ、ゴルゴンのメドゥサを退治しなさいと聞かされる。王はダナエとペルセウスは箱に入れられ海に放り出される。幸いなことに箱は浮かび漂い、島の民に救われる。ペルセウスがメドゥサの首を取らなければならなくなったのは、母親をわがままな島の王から守るため。メドゥサとその姉妹グライアイ、そして天空を支える巨大神アトラスが登場する。メドゥサとグライアイのメイクがこわい。面白いのはペルセウスが光の他に闇も恋しがったこと。闇は牢獄の記憶だった。小さい頃のペルセウスは自分が生まれた場所が牢獄とは思わなかっただろう。できればメドゥサの出自も描いてほしかった。
テセウスとミノタウロス:母は王妃、父は牡牛というミノタウロス。王はミノタウロスをクノッサスの迷宮に閉じ込める。そして7人の娘をいけにえとして迷宮に閉じ込める。なんてひどい。迷宮を行き来できるただ一人の女性。それが王の娘アリアドネ。彼女は毎日ミノタウロスを訪ね、いたわる。しかしいたわりながらもミノタウロスのいけにえの悲鳴を聞くという残酷な事実。そして場所はトロイゼン。若者テセウス。彼の父親はアテナイの王、アイゲウスだった。彼は父親に会いに行く。陸路でアテナイに行く間に色々な困難があったようだが、それは割愛されている。老いたアイゲウスの妻はメディア。この女が曲者。テセウスはミノタウロスへのいけにえを終わらせるため、ミノスに向かう。そこでアリアドネが感じたテセウスとの絆。つまりホレてしまった。ミノタウロスの正体を知るシーンとその最期が切ない。アリアドネが嘆願しようとテセウスはミノタウロスの首だけが欲しかった。ただ名声のためだけに。そしてテセウスといっしょに国を出るアリアドネ。この後がひどかった。テセウスがひどいやつ。アリアドネの恨みつらみのセリフがすばらしい。


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イレブン・ミニッツ(11 minut/11minutes) [DVDやら映画やら]

色々なことが最後につながるという映画。それぞれの過去や行いがひとつにつながるというよりは、巻き込まれるという話し。たまたまその場に居合わせてしまった人たち。だからこれは事故。おそらく誰でも次の瞬間は分からないということか。交通事故しかり、たまたま入ったコンビニにブレーキとアクセルを間違えた車が突っ込んでくるようなもの。突っ込んだ人も朝は「お義父さん今日は歩いたら」とか言われたのを振り切って車を走らせたかも。登場する人々は色々と思惑や問題を抱えてそうな人ばかり。彼らの所業がどうつながるのかと考えてしまい、なんだかんだと見てしまう。人々の問題の他に不吉な前兆っぽいものや、教祖が終末を予言するようなビデオとかが登場して不安をあおる。旅客機が空を飛ぶ様子や部屋に飛び込んでくるハトもなんだか不安に見える。大どんでん返しで SF やホラー的展開もあるのだろうかとも思ってしまう。ここに出てくる映画監督らしい人は、今ならハッシュタグ Me Too で訴えられそう。ドアの裏で電話をしているふりをするところは、映画関係者というのも怪しくなってくる。興味深かったのは救急隊員が患者を連れ出すシーン。あれでは命がいくらあっても足りないし、麻酔薬を武器のように使うのも仕方がない。ラストで劇中で空に見えたものと数多くのモニターの様子が重なるところが面白かった。すべてが仮想空間で発生したたった一つのバグに思えてしまう。女優さんは身重だとしたらかわいそすぎる。やられてスカッとするのは映画監督くらい。ラストからはセリフがなく、エンドロールもかなり静か。街中で演奏しているバンドのギターが、リンク・レイさんが使っていた YAMAHA の SG ぽかった。質屋らしき店内のシーンでは Fernandes のヘッドっぽい Stratcaster のコピーが置いてあった。あと Jackson ヘッドのギターも。これは案外セクハラ・パワハラに反対する映画、そして巻き込まれるという意味では罪なきテロ映画かも。結末の発端は女優の夫とか映画監督。これはごうまんな映画制作が世界をダメにするなんて意味もあったりして。Hanway という会社は変った映画を作るなあと思った。晴れ・冷える。


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ヘヴィメタル・クロニクル 預言者の惑星 ~SF・ミステリー篇~ (Metal Hurlant Chronicles) [DVDやら映画やら]

男と女の話しが多い。「酸素がない」のメインの話しは男ばかりだが、きっかけを作ったのは男と女の変態性。
予言者の惑星: サブタイトルのテロップが無い。宇宙空間。人間が戦っているのはヒュドラというサンショウウオみたいな竜みたいな巨大生物。害獣駆除のような仕事だろうか。この戦いでホンドーは相棒カールを失う。カールは自分の最期を予言してもらえばよかったという。つまり予言できる惑星があるということ。ホンドーは女性と出合い、死ぬ時間や死に方の予言を受ける。予言者たちは、二人が死ぬまでにどれだけの体験をするか分かっているだけではなく、彼らが自分たちの元にくることまでお見通し。どんなオチかというと、預言者たちの顔がカメっぽく見えるところがヒントかもしれない。「カメは千年」というし。登場する女の人がかっこいい。ラストで隕石= Metal Hurlant 登場。
酸素がない 3 ON A MATCH: サブタイトルテロップ無し。オープニングのシーンを見ると、このシリーズは子供向けではないことが分かる。「○○を破壊しなさい」っていう女がすごい。人の話しはよく聴きなさいということとエリートはアホだなあという話し。最初は技師が実はアンドロイド?とか思ってしまった。この技師は映画「ロスト・チルドレン」とかに出ていた人かもしれない。ラストで隕石登場。宇宙船に当たったのも隕石だろうか。
核シェルターのふたり SHELTER ME: この回もサブタイトルテロップ無し。音楽が印象的。よく聴くようだがタイトルはなんだろう。デイヴィスが悪い奴なのかどうなのかという映画。見ている人はおそらくデイヴィスが悪くない人だと思う。財布の写真を見るシーンとかがあるので。でもそこにジェンはいない。彼女の怒り爆発がすごい。隕石は登場しなかったような。
どの話しでも必ず男女のエッチシーンが登場する。「酸素がない」は、シチュエーションこそ違えど、その SM チックさが昔よくあったエロな収容所映画ぽかったりする。「予言者の惑星」では基となった話しの原題のテロップがなかった。雪。


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ヘヴィメタル・クロニクル ドリーム・フィクサー ~サプライズ・スリラー篇~(Metal Hurlant Chronicles)
ヘヴィメタル・クロニクル キングの王冠 ~ファンタジー・サスペンス篇~ (Metal Hurlant Chronicles)
ヘヴィメタル・クロニクル ゴーレムの覚醒 ~スペース・アドベンチャー篇~ (Metal Hurlant Chronicles)


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ヘヴィメタル・クロニクル ゴーレムの覚醒 ~スペース・アドベンチャー篇~ (Metal Hurlant Chronicles) [DVDやら映画やら]

邦題は「ヘヴィメタル」だが 原題は "Metal Hurlant" は「金属のハウリング」な感じか。=ヘヴィメタル・ミュージックとも言えたりして。ナレーションによれば「かっては惑星だった。住む者たちの狂気で砕け、断片となり、呪われたその塊は時間と空間をさまよい続け、苦痛や悲しみで叫び声をあげる~」それが "Metal Hurlant" らしい。各話のタイトルやエンドロールはフランス語のようだが、セリフは英語。アウター・リミッツ的オムニバスドラマ。話しの順番ではなくてジャンルごとに分けした盤構成。見たところ一話完結。
ゴーレムの覚醒 L'ENDOMORPHE: 植民地で自分たちの開発したアンドロイドたちと戦う人間たち。彼らはかなり劣勢。男は亡き妻にしたためた手紙を子供に預ける。この子供に何かありそう。戦いの際、体に残されたアンドロイドの触手の一部によって隠れ家も特定され、要塞メガロドームを目指す人間たち。アンドロイドたちは機械というよりは生々しい改造人間っぽい。顔にピン止めしているのは人の顔の皮? エンドモーフとは何か? 「え!」というほどではないが改造人間たちにとっては予想外の展開。光の加減のせいか子供がブラックアイっぽく見えたりする。サブタイトルテロップあり。ラストで隕石= Metal Hurlant 登場。
スペース・トレジャー SECOND CHANCE:ギャンブラーのジョー。宇宙のカジノで負けっぱなし。船は取られ、眼球まで担保にされるなど取り立てにおわれるが、そこにナイスバディな美人が現れて・・・。船と聞いて目の色が変わる女に何かありそう。その行き先は誰も戻ってきたことがない場所。邦題がトレジャーなので「宝探し」とも関係あるが、重要なところは行きついた先のこと。原題だとちょっとネタバレか。サブタイトルテロップあり。ラストで隕石登場。
コンドルの誓い LOYAL KHONDOR: 王様の娘、アラリア姫。彼女の身体はだんだん動かなくなる。姫を助けるために旅立つオクメール族の忠臣コンドル。宇宙カジノが登場したり、どうやら「スペース・トレジャー SECOND CHANCE」の世界と重なっている様子。コンドルは「スペース・トレジャー」にも登場していた。彼が行きついた先で会ったホルガースが話す姫を救う方法とは? コンドルというだけあって、見事なわし鼻。アクションシーンがかっこいい。サブタイトルテロップあり。オープニングで隕石登場。テクノ・キングの名が語られている。「不死の薬は治療薬ではない」になるほどなあと思う。
どれも唐突に終わる。ただエンディングまでには登場人物たちの葛藤が描かれていて、けっこう重い。寝る前に読むショートショートのように観るドラマ。雪。


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ヘヴィメタル・クロニクル ドリーム・フィクサー ~サプライズ・スリラー篇~(Metal Hurlant Chronicles)
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(El bar/The Bar) [DVDやら映画やら]

スペイン語の映画。マドリードのバー。タイトルロールのジャズな音楽がかっこいい。原題の "EL BAR" が斜め後ろから見ているのは何か意味があるんだろうか。そして胞子や菌のダニとかの微生物の映像がかなり気持ち悪くてインパクト大。わざわざこんなものを映すのがなんだかあやしい。これを劇場サイズのスクリーンで見たら怖そう。予想外の展開で面白い。サトゥルの「充電器ある?」の件が面白い。彼は登場人物でいちばん良い人かも。生き残ってほしい一人。隙あらば触るナチョの仕草は面白いが腹も立つ。青いライトの殺虫器の名前が日本語で「蚊の墓」と書いてあるような。目の上にコインを乗せるのは三途の川か黄泉の国への船賃だったか。後半は泥水やら油やら役者さんが大変そう。小さな穴が印象的。その穴に苦労させられるが、それはただの穴ではなくて、世界の境にある出入口かもしれない。はたして誰が生き残るのか。暗い終わり方には無らないことを望みながら見る。追い込まれて分かる本性と本音。タイトルロールも映像もそうだが、タイトル "EL BAR" が裏になっているのは地下から見た地上なのだろう。登場人物たちの表があれば裏があるという事実も表現しているよう。普段と変わらぬ世界と、その裏で狂ってしまった日常。ナチョがバーで飲んでいるのは最近見ないコカ・コーラのホームサイズ。スペイン語圏でのラモーンズ人気がよく分かる。冷える。


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仮面ライダー1号 [DVDやら映画やら]

にぎやかなタイの夜。出だしから藤岡弘さん演じる本郷猛が飛ばしてくれるが、ちょっと不穏な様子もある。久しぶりに日本に帰ってきた本郷はずいぶんと哲学的になっていた。女性、それも女子高生っぽい人一人にショッカーが大勢過ぎ。この女子高生の名前が「立花」と聞いて、なんかピンときてしまう。ワイヤーアクションが自然でかっこいい。長澤奈央さんが細くて引きしまった感じ。ソードアクションのキレがすごい。長澤さんは変身しないで戦うのでうれしい。マスクをかぶっては彼女が演じている意味がない。彼女の最期もドラマチック。ショッカーからノバショッカーへ、世界から経済征服へ。時代が変われば組織も変わる。バーでもめる戦闘員が面白い。シオマネキングへのライダーキックシーンがかっこいい。電力供給過多にして街中で火花が出るシーンがけっこうよくリアル。仙人が竹中直人さん。なんでもやる方だが、なんでもやるといえば地獄大使を演じる大杉漣さん。本人もノリノリな感じ。中盤の地獄大使を含めたライダー、ショッカー、ノバショッカーの対決がスピード感があってかっこいい。結局地獄大使をよみがえらせたものは何だったのか? それは誰だったのか。この謎で色々次につながりそう。ライダーも身体がだんだん辛くなってくるのは、「ローガン」のウルヴァリンを連想させる。仮面ライダーゴーストに変身する人がすでに死んでいるとは知らなかった。彼に助言を与えるのが鬼太郎の目玉の親父みたいで面白い。ライダー1号の身体のフォルムはおいといて、マスクがかっこいい。メカっぽくなったが、見た目で特徴的なのは、襟足部分が軍隊のヘルメットのように少しせり出ているところ。暗闇で火の粉の中、複眼を赤く光らせて立ち上がるライダーの姿に感動する。廃屋に入る本郷猛。そこには立花レーシングクラブののぼりや旧サイクロン号のパネルがあったりして、たぶん立花のおやっさんの仕事場だったことが分かる。そこで見つけた若きツーショットの写真に感動。藤岡さんを筆頭にベテランと若手が作った親子用仮面ライダー映画。雪。


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仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX ディレクターズカット版
仮面ライダー1号
仮面ライダーZO
仮面ライダー555(ファイズ)パラダイス・ロスト ディレクターズカット版


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オケ老人! [DVDやら映画やら]

アマチュア楽団の話し。杏さん演じる主人公の小山さんもプロの音楽家ではないところが面白い。オープニングで小山さんが歩く姿が楽しい。教師という役柄のせいか、ほとんど地味な服装なのがすばらしい。オシャレをするのは坂下くんと食事をするときだけだったような。髪の毛もちょっとボサボサ気味。小松政夫さんがほとんど地の様子。森下能幸さんは今にも倒れそうな老人役だが、おそらく自身の年齢以上の役だろうし、昔で言えば若い笠智衆さんが年老いた役をやっていたようなものか。待ち合わせがラブホテル前というのに笑う。しかもそこに案内するのが自分の生徒。杏さんと左とん平他、老人たちとの背の違いに笑う。重要なところで茶化す黒島さんがかわいい。先生の坂下くんより、黒島さんの恋人コーイチの方がしっかりして見える。小山さんも恋に関しては黒島さんにからかわれているし、黒島さんの方が一枚上手というとこか。「最後の一葉」の件に爆笑する。その他、黒岩さんとコーイチが「ロミオとジュリエット」的な雰囲気だったり、ネタもクラシックというか古典な感じ。意見を語る妄想シーンがゾンビ映画みたいで面白い。音楽堂での演奏では、みなさんの固い顔がけっこう現実的。ここでニコニコしていたら逆に現実味がなくなってしまうような。クライマックスのピンチを救うのが意外な小物。わざわざロンバールのテレコを点検するシーンを入れたわけだ。その他水道の蛇口閉め忘れとか、後のシーンに関わってくるところが素敵。オケとは別に小山さん用のクライマックスも用意されていて、それを見ている黒島さんの顔が秀逸。ラストの終わらせ方もそう快。大根と人参の演奏が面白い。本当の音楽をやりたいと言う前に本当とは何なのかと問いかける話し。バイオリン練習用の防音室を、狭い部屋にどう収めるか考えるシーンが面白い。杏さんの顔芸というか口をとがらせたりひんまげたり口芸が楽しい。無駄なシーンが無い映画。面白い。冷える。


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フロンティア(FRONTIERE(S)) [DVDやら映画やら]

フランスホラー。胎児のエコー映像と女性のモノローグから始まる。フランス大統領選。暴徒に極右となんだか物騒なニュースっぽい映像が続く。この暴動のかげでオランダに逃亡しようとする移民たち。ヤスミンはその中の一人の様子。彼らは逃亡のためにある場所を襲う。ヤスミンの兄、サミが撃たれて負傷。ヤスミンとリーダーのアレックスは仲間と別れ、兄を病院に連れていく。ここまででひとつの映画ができそうだが、この映画の本題はここから。仲間たちは宿屋で合流する計画を立てるが、この宿屋がまずかった。なんだかヤンキーな女性が迎えた宿屋。さてどうなるかと思ったらチャプター3の後半から4の前半までが見れなかった・・・。チャプター8でも後半で止まっていきなり9へ移るがしばらく止まる。11のラストのいいところでカクカクする。残念な DVD だったが、飛ばしながら見る。面白いところは、偉そうにしているトムといちばん下っ端っぽいファリッドの関係の変化。逆転するところは見ていてちょっとそう快。ファリッドはカメラを持っていて、ときどき P.O.V. 的な演出になる。二人が入り込む穴の狭さが恐怖。あそこの腱切りも怖い。恐怖の晩餐に血がドバーに丸ノコにスプラッターに地下の坑道に囚われの身におかしな家族にガンアクションに大爆発となんでもありのストーリー。「テキサス・チェーンソー」というか「悪魔のいけにえ」な感じもある。部屋の様子をうかがうと、壁の写真とかなんだかナチスに関係がありそう。フランスに侵攻した者たちの生き残りだろうか。高圧的な父親らしい男に対して態度が不自然な子供たち。特にハンスとその嫁。もしかして彼らもどこかから連れられてきたのか。チャプター9でだいたい分かってくる。この人は生き残ってくれますようにと期待するがけっこう容赦ない。高圧的な親父は「純血」にこだわるが、もはや誰でも良いような雰囲気。泥まみれ血まみれ豚まみれに塩漬けに髪の毛切られるは逆さづりに首輪と、役者さんたちが大変で R-18 なだけある映画。ラストのヤスミン、他女性たちの演技がすさまじい。原題の "FRONTIER" は「ボーダー」とか「国境」を意味するらしい。「フロンティア」という邦題だが、フランス風に言えば「フロンティエール」らしい。「フロンティア」じゃ英語の開拓っぽい。この「国境」というタイトルはフランスからオランダに逃亡することにも関連しそうだが、ラストシーンでも大きな意味を持つ。ヤスミンたちは国境を越えたかっただけなのに・・・。ここだけ見れば逃亡に失敗した移民の姿を映した映画。彼らはどれだけ苦労しても逃げられなかった。面白いと言っては頭がおかしいと思われるが考えさせられる映画。寒い。


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Mr.&Mrs. スパイ(KEEPING UP WITH THE JONESES) [DVDやら映画やら]

ワンダーウーマンが出ていたので見る。カレンとジェフが二人きりになったところでの妄想が面白い。美男美女でないところが面白い。彼ら二人とティムとナタリーのジョーンズ夫妻の格差が見物だが、ティムは二枚目のようでちょっと足りないようにがする。仕事に対する冷徹さもナタリーの方が上の感じ。邦題ですでにネタバレになるが、ジョーンズ夫妻は実はスパイ。彼らの目的は何かといえば、ジェフの会社に関係するに他ならない。はたして二人はティムたちを狙っているのか? アソコで割る話しが面白い。夜中にジョーンズの家から出ていくシーンが面白すぎ。そのままコメディ一直線かと思いきやシリアスなアクションあり。後半の戦いも含め、生身のワンダーウーマンとはちがったクールなガンアクションも見られる。カレンがインターネットの検索で使うのが Google だが、日本だと Foodle とか Yapoo!! とかになるのだろうなあ。人事部でインターネットを使えるのがティムのデスクだけという設定が話しをふくらませてくれてる。間抜けにも見えてしまう屋内ダイビングが面白そう。ワンダーウーマンの背の高さとスタイルと下着姿がすばらしいが、胸ならカレンも負けていない。セリフが色々面白い。刑務所式=お尻の穴に隠すということだった。「やってる・・・終わった」もおかしい。「わたしはイスラエル人よ」が意味深。Don't let anybody say that to you on a plane "Hi, Jack" とか。これもジェフの性格設定のおかげ。ジェフ役の人は日本でいえば濱田岳さんっぽいような。同僚のダンがおばか。エンドロールのアニメーションが面白く、音楽も素敵。スパイ同士がケンカする話しでなくて良かった。原題は「ジョーンズ夫妻についていけ!」とか「遅れをとるな!」という感じか。日本でビデオスルーになったのはなんでだろう。雪・曇り・晴れ。


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