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ブラック・エンジェルズ2 ~黒き覚醒編~ [DVDやら映画やら]

セリフの量から考えても、革の上下の元刑事、松田がメインのストーリー。本来の主人公であるはずの雪藤はガソリンスタンドで働いている。誰がメインだろうが、前作の女殺し屋、麗羅も登場するのがうれしい。雪藤と情報交換する様子とか相変わらずかっこいい。青とか赤とか黒とかチャイナドレスを着替えるところもおしゃれ。十字に刺す必殺技も見せてくれる。ラストの顔アップがうれしいサービスカット。チャイナドレスでない姿もすばらしい。普通の人でも悪人でも、食事シーンが多い。サングラスで豪快な松田も素顔はかわいい。サブタイトルにもあるとおり、松田がブラック・エンジェルへと覚醒する物語のようだ。良い人でもどんどんやられてしまう非道な展開だが、これでは松田も覚醒せざるおえない。ラストのタンデムでは麗羅とどうにかなってしまわないことを望むが、骨が折れても「細かいことは良いんだよ!」と言う松田なので、絶対にやることはやりそう。永倉大輔さんの起用が前半で登場ずるだけで終わるはずはなく、次に続くだろうことは容易に想像できる。そういえば前半でもう一人、ウルヴァリンみたない爪の凶悪そうな人がいたような。今回もエンディングの曲がかっこいいと思ったら、前作と同じく Gacharic Spin だった。みなさんの活躍シーンも多く、あっという間に終わる 70 分。雪籐のアクションは他も二人にくらべて控えめ。彼の場合はキックやパンチよりも、一発必中のスポーク刺し。しかしなぜか雪籐役の人が前作から変わっていた。惜しいところは松田さんの革ジャンと革パンツ。アクション優先だったのかもしれないが、もうちょっと身体にフィットしていた方が良かったような。別な人が着る予定だったのか、貸衣装はお直しできないのか分からないが、衣装さんも辛いところかも。特におんぶして歩くところを正面からとらえたシーンがちょっと・・・。ここはバイクにした方がよかったのでは。それにしても麗羅がかっこいい。麗羅がでるなら次も見たい。原作は少年ジャンプのマンガだが、平松先生の絵のインパクトに見合った人はなかなかいないのはしかたない。その中でも麗羅はけっこう良いんではないだろうか。麗羅のために次を見ざるおえない一本。晴れ。


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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ3(I Spit on Your Grave III: Vengeance Is Mine) [DVDやら映画やら]

1作目の正統派続編といえる。サラ・バトラーさん演じるアンジェラ・・・そんな名前だったっけ? と思ったら、前回の事件を機に改名していて旧名はやっぱりジェニファー。彼女の回想で前に何があったのかさらっと分かるようになっているのが親切。無理に1作目を見なくても大丈夫。セラピーに答える彼女を上から撮っているカットが良い。暴力の記憶が残るアンジェラ。昼間、起きていてもひどい目にあったり正義を実行、つまり相手をぶち殺している妄想が浮かんでしまう。彼女は被害者の集まったグループセラピーでパンクな女性、マーラ・フィンチと知り合いになる。二人とも心を許せていそうでほほえましくなるが、見ていてなんかあやしい。もしかして「ファイト・クラブ」的存在? ホームセンターとかで急に現れたりするので。アンジェラはとにかくアソコを徹底的に痛めつける。男のアソコが暴力のメタファーなんだろう。アソコにはアンジェラにとっての暴力が集約されているのかもしれない。一人目は噛んで刺すし、二人目は丸出しのようだが当然ボカシ付き。鉄パイプ自体「入れる」というより、型抜きみたいに「くりぬく」という感じになるのでは? それともあれが入るほどそんなに大きいのか。しかしハンマーを使うとはダメ押し。身体のあの辺まで入った?とか想像すると背中だ寒くなる。ハンマーは最初のホームセンターシーンにもかかってくる。これでもかという妄想がすごい。切り替わるセラピー、集会、事件シーン。それらの時系列もだいたい想像がついてしまったが面白い。前半で昼間にも妄想を見ることが分かってるので、普通のシーンでもなんだかウソっぽく見えたりする。特にグループセラピーで知り合うマーラやコーサ、セラピストとか。特に最初はマーラが同一人物と思ってしまった。グループセラピー自体がアンジェラの妄想かも・・・なんてことはないだろう。オフィスでアンジェラが使っている PC モニターが超ワイド。Excel だろうシートがとっても広い。女刑事ボルトンもかっこよかった。晴れ。冷える。


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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2(I SPIT ON YOUR GRAVE 2)
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ アナザー(JULIA)


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へんげ [DVDやら映画やら]

何か苦しんでるのかなあと思ったらエッチ? と悩んでたらやっぱりエッチだったというオープニング。ちょっと声が聴きとりづらいと思ってボリュームを上げると叫び声と悲鳴におどろく。奥さん役の森田亜紀さんが良かった。家の中で終わる話しかと思ったら、かなりおどろいた。言ってしまえば夫婦愛の映画。最後は「もっとやって!」と思ってしまう。子供のときに考えたことがそのまま映像化されたよう。祈とう師はいったい何を感じたのか。良い奴のようでうさんくさい感じの後輩はいったい旦那さんに何をしたのか。胸とか腹の手術痕は何をしたものなのか。あやしいことばかりだが、それだけ旦那さんが怖れられた存在だったということでしょう。ほんとにラストはすごかった。まさかああなるとは。本編自体が60分弱と短いが、特典で収録されている「大拳銃」も面白くて満足。監督は基本的に警察が嫌いなのかも。この DVD は、撮影時のエピソードなどを語ってくれるコメンタリーも面白い。夫婦が住む住宅の外観がすばらしい。タンスのシーンがおどろき。こんなの見たことなかった。つきぬけたラストが爽快。子供の時に妄想世界。夫は怒りとともに変容するのか。どう変容しても夫婦の絆というか二人の愛は消えそうになさそう。せいいっぱい夫を応援する奥さんが清々しい。ホラーの枠を超えた形容しがたい映画。短い時間で与えるインパクトは門田夫妻を演じた役者さんの貢献が大きい・・・といっても主役だから当たり前でしょうけど。他のあやしい後輩、祈とう師の女優さん、刑事役のおじさん他、みなさん印象に残る人たちばかり。森田さんが好きになる、彼女の魅力が分かってしまう映画。面白かった。晴れ・曇り・豪雨。


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俺俺 [DVDやら映画やら]

西部ならぬ総部警察がおかしい。ここまで亀梨さんが出てくると、劇中で KAT-TUN の曲がかかったら超長いプロモーションビデオのよう。俺が削除されていく様子は多重人格で人格が消されているよう。最初は永野均の人格かい離話しかと思ったが、見ているとそうではなさそう。おそらく大樹は本当に永野均そっくりなのだろう。ただし均に俺として接触する大樹は別な人。家庭の様子が永野均と大樹しか登場しない。サヤカは均を理解しようとするからたぶん母親の代理。タジマって本当はいない人? 永野均をはじめとして「俺」たちはそっくりだが、他人からは別人に見えているのかもしれない。「俺」たちだけでそっくりだと思い込んでいるのでは? だから存在するのは永野均のほか、それぞれが別な名前、別な顔で存在している。しかし母親たちは別人のはずの「俺」を息子だと思っている。これがなかったら謎が解き明かされやすくなるのだけれど。もしかするとそっくりな「俺」たちが登場する話しは、その後の削除の駆け引きを演出するためだけのものだったのか。タジマの存在がなんかありそう。それからでっかいカップみたいな建築物が街のシンボルのようで印象的。でかいゴリラのオブジェとか、この街そのものが何かに支配されているようにも見える。音楽とか効果音が良かった。エンドロールで歌さえ入らなければナゾ感が増したと思う。KAT-TUN ファンとか不条理好きでなければついていけないかもしれない。高橋惠子さんに抱きつかれるところでドキドキするのは年のいった人だろう。面白かった。一瞬豪雨。


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ブラック・エンジェルズ [DVDやら映画やら]

女殺し屋がかっこいい。助けてとせがまれた後で見せる顔のアップがかっこいい。この人は見る角度でずいぶん表情がちがう。ただし声が小さくて聞き取りずらい。エンドロールの曲が良かった。事務所で赤いゴミ箱を持つ人が、忌野清志郎さんにほんの少し似ていた。事件が起きてからやってくる警察の白々しさが、定番ながらもなんだかひどい。自転車を整備しているのが畳の部屋というのが渋い。ありがちなコンクリート打ちっぱなしのガレージとかオシャレな部屋とか秘密基地っぽくしないところがすばらしい。とにかく目立たず・埋もれずに「潜む」ということにこだわった結果かもしれない。普段の喋りとドジっ子くささは偽りの姿でしょうがちょっとやりすぎな気がした。しかし無口だと余計にあやしまれそうなので妥当なところかも。最初はサイクル便という仕事自体が街中を自転車で駆け回るためのフェイクかと思ったが、実際に品物を届けているのだから本職なんだろう。話しを進める以上しかたがないとはいえ、自分が関わってしまった人が不幸になるのは主人公としてやりきれないだろう。"BLACK ANGELS" なので、環境が似ている二人が出会って複数形になる序章といったところか。スカウトされる友だちがちょっとガードが甘すぎるのではないかと思いながらも、やっぱり変なことしてくるやつがいちばん悪い。親が一生懸命、娘探しに頑張るのだが、女子高生からは「気持ち悪い!」と言われる。その理不尽なセリフが印象的。いちばん始末してほしい人は、無線で指令してくるサイクル便事務所の人。ちょっとうるさすぎ。女殺し屋が70%の映画だった。彼女の冷たいけど熱そうな目がかっこよかった。食事しながらウダウダ言ってる人をさっさとやってしまうところもクール。最期の曲は Gacharic Spin という方だった。曇り・晴れ。


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アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界(Contracted: Phase II) [DVDやら映画やら]

とある国から因縁をつけられそうな BOULDERLIGHT PICTURES のアイコン。前作に合わせてつけられただろう邦題。前回の事故から始まる。ちゃんとした続編のよう。ケイティがなぜあんな風になってしまったか分かるかもしれない。アリスにあんなことがあったとは知らなかった。タイトルロールからして色々グロイ。この前は、"DAY3" で終わり、今度は "DAY4" からスタート。前回はレズな女性三人を中心にした話しだったが、今度は割とノーマルな方が多い。ストーカーなライリーから始まる。ライリーがヤング刑事から取り調べを受ける。彼はアリスとのてん末を回想しつつ事実と全く異なることを話す。このシーンがあるから、最低前作を見なくてもちょっとは分かった気になるところが親切。洗面所で歯みがきしたりして色々と気づくシーンにはすっかりなれてしまった。ランニング中にライリーが見たものはなんだったのだろうか。落ち葉がグロく見えただけ? 身体にできたものを取ったり、傷を縫ったりするシーンでずいぶん痛そうにしているが、身体が自然におかしくなっていくときは痛くないんだろうか。ケイティの登場するオープニングやアリスのシーンは前回で撮っていたんだろうなあ。タイトルにゾンビがつくと呪術的な感じもするが、この映画ではウィルスによる病気。これの世界規模版が「ワールド・ウォーZ」かも。この "Phase II" で解決するか? と期待がたかまるがどうもまた続きそうな予感。こういう映画で腹が立つのが、自分で災いを振りまいていることに気が付かない人たち。早く気づけよと思ってしまう。しかも自分で解決しようとするが出来そうにないし。今回いちばんかわいそうなのはハーパーだったなあ。果たして "Phase III" は来るのだろうか。ライリーが少し「Xファイル」のモルダーに似ているかと思ったが、よく見るとそうでもなかった。雨。


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スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(Contracted)


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水野美紀 サム・ヘーゼルダイン in 甲冑師団 コマンダー731(DEAD MINE) [DVDやら映画やら]

談笑する男たち。銃を構えてあきらかにギャング。タイトルロールのトップに登場するのが日本が誇る MIKI MIZUNO。どこかの国の気が狂いそうな日章旗っぽい模様。スタンリーが語る兵士の作り方が興味深い。解体して作り直す。そして心臓部にあるものを入れる。それは義務と服従。場所はインドネシア、スラウェシ島、ドミニ湾、ウナウナ島。ああ長い。大戦中、日本軍が使用していた廃坑にやってきたスポンサーのウォーレン率いる元兵士スタンリーと研究者リエたち。研究目的だと思っていたら、実はウォーレンは別なものを探していた。色々あって廃坑の中に閉じ込められ、暗い中ダンジョンすることになってしまう一行。岩肌にはためく日章旗、歓迎するように流れる日本語の軍歌。スタンリーたちは出口を見つけることができるのか?! 原題の "DEAD MINE" 「死んだ鉱山」にわざわざ邦題で 731 をつけることろがプロパガンダ。実際に劇中でも 731 舞台の名前が出てきます。森村氏の本さえなかったら勘違いされることはなかったのに。薬品棚に防護マスク、記録写真など、731 な様子満々。だんだんスタンリーが語る兵士の作り方につながっていく・・・ような予感。日本人か日系人っぽいようなジョコが「731 は作り話で誰も近寄らないようにしていたのだ」なんて冷静なことを言ってくれる。一か所の話しで退屈しないように、スタンリー・リエ組とウォーレン組で分かれて話しが展開される。旧日本軍がいた場所が舞台なので随所にあやしいフォントで「大和魂」とか日本語が登場するが、大東亜の東が中国漢字になっているのが悲しい。洞窟スリラーの「ディセント」のようなクリーチャーだけかと思ったら、大和魂をさらにさかのぼって武士道風なやつらも出てくる。この辺りは邦題とDVDジャケットでけっこうネタバレ。うじゃうじゃ出てくる軍団は、中国の瀬戸物軍隊(兵馬俑)も連想させる。はっきりしないラストがちょっと悲しい。大戦時の人々だけではなくてリエという現代の日本人も登場させるあたり、日本ヘイトばかりではない様子。やってきた目的が分かってくるあたりからリエのセリフも多くなってくるが、前半は少なくてスー・リンの方が目立ってしまいちょっと辛い。とりあえず主演なんですが。アクション女優さんなので、「実は武道家・キックや空手が得意」という設定にしてほしかった。サム・ヘーゼルダインさんがいてちょうど良かった感じ。面白かった。晴れ。蒸す。晴れ・曇り。


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前科おんな殺し節 [DVDやら映画やら]

波に三角の東映映画。しょっぱなから池玲子さんが飛ばしてくれる。ほんとなら始末されそうだが無事護送車のなか。池さんの名から始まるタイトルロール。なかなか杉本美樹さんの名前が出ない・・・と思ったら男をさしおいていちばん最後。さすが大物女優はちがう。バイク乗りの風間千代子さんと入った刑務所には、牢名主のような片山由美子さんとスリの宗田政美さんがいた。みなさんおちゃらけているが、博徒の杉本美樹さんはちょっと違う。ギラギラしてナイフのよう。池さんとは何かを感じるところがあるようで、お互いを見る目が一触即発状態。そして刑務所での目玉シーンである、紐を互いにくわえての格闘。地面に散らばる白い石灰を覚えておいた方が良い。その格闘でみなさんちょっと雪解け。池さんがなぜあんなことしたのかという理由が分かる。あっという間に数年たってみんなが再会。みんなやるわよ!ということで池さんがするのが、まずは手っ取り早くお金稼ぎ。稼ぎ方がまさしく裸一貫直球勝負。復しゅうに燃え、どっしりかまえてはいても、いざ手を染めるとガタガタ震える様子がウソっぽくなくて良い。抗争をけしかけたり利権に口利き、政治ゴロに銃撃、狙撃、大爆発にエロな拷問、ほか色々あり。目出し帽で機関銃をぶっ放す女三人のシルエットがかっこいい。安岡組の若幹部を拉致したのも納得。大人用のポロリシーン多数あり。刑務所ではハプニングのせいかと思った池さんのポロリも、後ではかなり大胆。杉本さんは背中に模様入りで半裸状態。池さんの額二発攻撃におどろく。池さんチームと組同士の思惑とか抗争が見ものだが、やっぱりメインは池さんと杉本さんの関係。二人はいったいどうなるのか。憎いところは白い粉。同じ白でも刑務所のときと最後は違う。あきれて見ている風間さんたちも含め、なんだか前半のデジャブ。うーん上手い。最後に見せる池さんと杉本さんのハアハアがあの後のようでエロい。まむしとガラガラヘビ。なんだかんだと姉妹のような、グリマーツインズな二人なのだった。捨てシーンなし・テンポ良すぎ・予告編が良いとこ見せすぎでネタバレすぎで結局面白すぎな一本だった。片山さんがシナロケのシーナさんに似ている気がする。雰囲気ですけど。雨。


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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ2(I SPIT ON YOUR GRAVE 2) [DVDやら映画やら]

ニューヨーク。モデル撮影スタジオに電話してしまうケイティ。電話しちゃいかんと思ったのに・・・そこにいたのは最低なジョージーにその兄貴アイヴァン。惨劇は彼女の部屋の中で終わったかと思ったらまだ続く。何かガタガタするなと思ったら、気がつけばなんとちがう国。なんとかがんばって運よく警察の人に保護されるが・・・。揺り椅子に座る兄弟の母親アナが人形みたいに見える。ラストの話しで彼女がなぜ人形みたいなのかとか、ケイティに「私も同じなの~」とか言って見せた腕のこととかを察することができる。ケイティが下水路みたいなところをさまよっているのは妄想に思えたが、いつのまにか這い出していたようだ。這い出したというより落ちたという方が正解か。前半でじゅうぶん腹がたったので後半は痛快。復しゅうは良くないがあれだけひどいことされたら目をつぶる。目には目を。やられた方法の百万倍返し。デブのニッキーはアレで湯気が出る、ジョージーはかわいくメイク、もう一人には汚いアレを、アイヴァンの復しゅうでアソコに何をされたのか? ボカシで分からない。見たところ万力だろう。アイヴァンはきついのが好きなのでやり方もきついものというわけ。やるなあケイティ。輸入版なら全部見れるんだろうか。第1作はヒロインの孤独な戦いだった気がするが、今回はちょっとだけ外野がいる。ラストで現れるあの人は必要だったかと思ったが、それによって「見逃してもらった」という安堵感をケイティに与えたと想定したなら正解だったかも。アメリカ大使館がめちゃくちゃでかい。何人の職員が働いているのか? DVDメニューのケイティの顔と本編の顔がちょっとちがう気がする。前作からの直接の続編ではないが、前のヒロイン、ジェニファーとかアヴェンジャーズになって女性バンザイの男リベンジチームになってほしい。ほんとに頭に来る野郎どもだった。夏晴れ。


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アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ3(I Spit on Your Grave III: Vengeance Is Mine)
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ノミ・ソング(The Nomi Song, He came from outer space to save the human race) [DVDやら映画やら]

クラウス・ノミさんのドキュメンタリー。情報があまりに少なかった病気ゆえ、関係者のほとんどが彼を看取っていない。後になってそのことを後悔する人々。彼のし好を理解できない人たち。ドキュメンタリーの目玉は、なんといっても人形みたいな衣装のデビッド・ボウイさんと共演したテレビ番組でのライブ映像。よくボウイさんが収録を許可したなあと思う。それまでもパフォーマンスを行ってきたノミさんの方向性が決まったライブであって、これをきっかけにあの独特な三角形の衣装が出来上がった。ライブでは "The man who sold the world" で B.C.Rich の Bitch ダブルネック と Eagle のベースが、"TVC 15" では Alembic ギターが登場する。面白いのは、パフォーマンスを始めたころは口パクだと思っていた人が多いこと。エルビスの代わりにマリア・カラスを聴かされたという、オペラな歌唱があまりに美しかったのだろう。ビニールをまとったり宇宙的な見た目ながら口から発せられる歌は透明で美しい。ノミさんの ”N” を模したステージセットが秀逸。縦のボーダーが美しい。ノミさんが登場するためのドアの幅が狭かった件が微笑ましい。このセットに影響されたシンボルマークがかっこいい。直線で現わされるところがすばらしい。BAUHOUS のマークを連想させる。アメリカ中西部では受けたが、奇抜さや芸術を歓迎してくれる土地ばかりではない。ニュー・ジャージーは最悪。全然関係なさそうなツイステッド・シスターが登場する。なぜ彼らが登場するかというと、ある関係者のつてで彼らの前座を務めることになったから。労働者のバーでアートを演じるというのはまさにアウェイ。演じる方にとっては恐怖を感じたかもしれない。ドキュメンタリーの構成も面白くて、オープニングとエンディングは古典SF映画からの引用だろう。宇宙からやってきたのがノミさんという設定。最期は見送られていく。「会うのが早すぎた・・・また戻るさ」という映画の中のセリフがとても印象的。彼のお母さんのインタビュー音声が登場するが、その時のお母さんは顔写真を貼付けた切り絵とドールハウスみたいなジオラマの体裁。映像がなかったのか本人が拒否したのか分からないが、実際の本人が語る映像が出るより良かったかもしれない。顔写真自体も本当に母親のものであるか分からないし。関係者のインタビューも彼に肯定的な人ばかりではない。ある人は曲のクレジットやお金のことで散々だったことを話している。今では普通に聞こえる病気によって命を落とした最初のアーティスト。関係者が彼の症状について語るインタビューシーンもある。日本で宣伝された「人間、音楽だ」のポスターが少しだけ登場する。顔出し看板のように、書割がそのまま衣装になるのは、原始的でも良いアイデアなあと思った。ポスターのコピー "You don't Nomi" を見て、"Nomi" が "Know me" とも考えられるとあらためて気が付いた。意外だったことは、彼が有名になるほど困窮し、そのあげくアーティストに不利な契約を投資家と結んでしまったこと。なんだかありがちな状況。音楽や美術監督をしたがえた彼のステージは大きくなるほどお金がきつくなっていったのだろう。なぜかレコード会社も手を挙げない。投資家との契約により出来上がった音楽は彼の趣旨に合わないものだった。その頃のライブでは長髪のバンドに女性ダンサーが付き、それまでの前衛的で物語性のあったステージはただのロックコンサートになっていた。つまり商業主義。しかしそれがヨーロッパのレコード会社との契約につながった。ノミさんを欲していたというのはよろこぶべきことなのだろうが、会社は売り方が分からない。しかし彼のアリアはクラシックファンに、奇抜さは若者に受けた。その結果、会社の重要なアーティストになる。でもテレビ局での扱いはちょっとずさん。ほぼ物珍しさだけに思える。ノミさんは困窮しなければ何をやりたかったのか。何をやりたかったのか分かってしまえは、それはもうパフォーマンスやアートではないのかも。ショービジネスに流されてしまった最期に思える。そして彼を死に追いやった病気が「〇〇の癌」と呼ばれていた時代もあったのだ。副題の "the human race" はカート・ヴォネガットさんの「ガラパゴス」を思い出す。面白かった。


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大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン [DVDやら映画やら]

タイトルロールの背景がかっこいい。ウルトラQっぽくもある。青のような水色の文字も良い。面白いのは役者さんの名前が出てこないところ。ガメラと大魔神を輩出した大映はすごい。開始早々からガメラを堪能できる。第1作でのガメラの登場と活躍と最期、そしてその復活を2分程度で見せてくれる素晴らしさ。前作は白黒だったが今度はカラー。ジャングルでのヘリコプター到着シーンがけっこうリアルに見える。背景は書割でしょうけど。そして登場する日本土人たち featuring 江波杏子さん。土人たちの踊る様子はハワイアンに近い。その中で江波さんの色が白い。スーツを着て都会にやってきてもとても洗練されている。彼女の「それを疑うことは神を疑うことです」の言葉に感動する。バルゴンの武器は冷凍液。ガメラは最初の格闘でなかば凍ってしまうが、もともと氷漬けにされていたガメラにはとても辛くて痛い武器にちがいない。とにかく金・ダイヤに執着する小野寺がすごい。彼のおかげで映画が面白い。せっかく江波さんが持ってきた当時の時価200億円のダイヤが・・・。小野寺と関係ないとは言えない本郷さんがかわいそうすぎる。藤岡琢也さんがただの船医ではない。民間人の意見をふんだんに取り入れる作戦室がすばらしい。そしてバルゴンについて語るとき、「〇形児」というセリフがどんどん出てくる。そして登場するのがルビー殺人光線発射機。いったい何てものを研究していたんだ。打つ手がなく苦悩する本郷さん。バルゴンの卵を持ってきてしまった罪の意識により、誰よりうちひがれている様子。お兄さんも小野寺もいないなか、悪いのは彼だけ。そして江並さんを前にして最期の決断は予想どおり国外逃亡だった。クライマックスはガメラとバルゴンの戦いだが、人類対バルゴンの攻防にも重きを置いているところが良い。バルゴンの虹色光線にジープが消しさられてしまうシーンが、あとあとヒントになるところも上手い。このシーンが無いと、本郷さんが鏡を手にしたとき、それがバックミラーだと分からない。ガメラの血が緑色に対して、バルゴンは紫色というの面白い。小野寺を捕まえる舌のぬめりが怖い。ナレーションは若山弦蔵さんだった。声が若い。江波さんのりりしさを堪能する一本。劇中のテロップで「神戸」には "KOBE" とか都市名に英語が並記されているし、字幕で英語が選択できるところから考えると、海外展開を考慮されていたと思う。そうするとエキゾチックな雰囲気で美人の江波さんが出ているのも納得できる。子供が一切出てこない大人な恋のガメラだった。面白かった。夏晴れ。


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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
ガメラ2 レギオン襲来
ガメラ 大怪獣空中決戦
小さき勇者たち -ガメラ-


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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(The Taking of Deborah Logan) [DVDやら映画やら]

大学の学生による記録映画という体裁。娘サラがアルツハイマーな母親デボラのインタヴューや記録を承諾したのは助成金のため。病気の治療にはお金がかかる。背に腹は代えられない。サラの様子を見ても化粧っ気は無いし、父親のシャツにジーンズが普段着のよう。ブラウスなんて持っていない。介護に負われて楽しむ様子もなく、アルコールだけが人心地をさそってくれる。このあたりを見るとどこでも介護の問題は変わらない様子。デボラの症状が急激に進むが、ちょっと悪くなりすぎになって、どうなってんだとみんながあたふたする。いちばんなんだかなあと思うのはミア。クルーのギャビンやルイスにあれをやれこれをしろ。サラをほっとけないとか言いながらギャーギャーとどうにも足手まとい。ギャビンの報酬上げろ云々はちょっとクズでない?とか思ったりするが、リスクに見合った報酬をねだるのがアメリカ人というか正当なところ。ホラーなクリーチャー的なものは登場せず、グロいところは皮をベリベリとか疱瘡みたいな皮膚くらい。でも最期に信じられないくらいでっかいデボラのアレが見れる。この映画ですごいのはデボラを演じるジル・ラーソンさん。ほぼ出ずっぱりで緊張感のある演技。細い身体や髪の毛の様子も怖いが特に目がすごい。手を洗ってくれるミアをうかがう目つきが怖いったらない。お年みたいだし、まさか細い身体は見せないだろうなあと思っていたら、本物かどうかは分からないが胸まで見えてしまう。彼女が見せる症状には、その原因たりうる理由がある。おそらく100%そうなんだろうが論理的にではないので何の立証にもならないんだろう。これも一種の悪魔裁判。単純にスーパーアルツハイマーとでも診断されてしまって終わり。責任だって取りようがないとされるんでしょう。これはもしかしてアルツハイマーの人に犯罪を犯させることができるかもという警告か。なんだか「怪奇大作戦」の「狂鬼人間」を思い出させる。タイトルの "Taking" は「撮影」の意味もあるんでしょうが、「乗っ取り」とも考えられそう。ラストのカットの表情が不穏。まだ続くよという感じ。サラがいちばん大変だ。ハリスは病室でなんであんなことをしたのだろう。あれしか解決がないと思ったのか。彼にはもう少しやりようがあった気がする。サラやミアの他、女性保安官もいたし、主演のデボラを含めて女性比率の高い映画だった。ああ怖かった。暑い。


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