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地球防衛軍 [DVDやら映画やら]

TOHOSCOPEとともに鳴り響く血わき肉おどる音楽から宇宙。そして一転してお祭り。提灯に盆踊り。やぐらの上の男の人が笠智衆さんに似ている。平田昭彦さんと志村喬さんの学者ラインに加え、河内桃子さんというゴジララインの役者さんが登場するのもうれしい。しかも天体物理学者の平田さんはゴジラの時と同じく、孤高の研究者という感じでクールでラストも似た感じ。白川さんのお風呂シーンが大人。その浴室の窓から見えるモゲラの姿がなんともロマンチック。特典の絵コンテに描かれているモゲラの姿が実際と全然違うところが面白い。このモゲラは初めての怪獣型ロボットではないだろうか。モゲラが街を破壊して歩くシーン、そしてミステリアンによる洪水のシーンがすばらしい。提灯や広告の「森永チョコレート」や「ナショナルテレビ」など、さりげなくかつ堂々と映る名前にほのぼのしてしまう。マスクに隠されたミステリアンの素顔がショック。彼らの星で起こった戦争と関係しているのだろう。「日本の女性との結婚させろ」というのは、彼らの中に女性がいないせいだろうか。どちらにしろ子孫を残すためにちがいない。しかもすでに女性を選んでいるし。彼らは白川由美さんや河内さんも誘拐する。恋人役の佐原健二さんが怒って基地に乗り込む。地球を守る戦いに恋人奪還も加わって、マーカライトや電子砲の嵐やモグラ叩きされるモゲラ等々、怒とうのクライマックスの後で逃げ出す宇宙人の円盤を撃ち落とす様子は、なんだかインベーダーゲームっぽく見えてしまった。オーディオコメンタリーが収録されていて、「ミステリアンのマスクがダルマみたい」という話しに笑う。確かに顔の部分を切り抜いたらそっくりかも。後は「モゲラ迷子説」とか。次の「宇宙大戦争」にも白石女史や安達博士が登場するが別な役者さんだった。村上冬樹さんは警察の人になってたし。でも外人の博士は同じ人かも。舞台が都会でないのも面白い。地球を防衛する元祖的映画。面白かった。

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