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彼岸島 デラックス [DVDやら映画やら]

テレビドラマの続きらしい。ドラマを見ていなくても、これまでのことをオープニングで大急ぎで説明してくれるので助かる。そのうえ、アキラたちを追いかけてきた彼岸島に初めて上陸する男のおかげで、仲間が色々説明してくれる。観ながらドラマのことを思い出す。配役はテレビの役者さんとほぼ同じようで、違うのはユキさんくらい? しかし紫の着物の「師匠」と呼ばれる人は初めて見る気がする。それにアキラたちは最後に島を出たはずだし・・・調べてみると「彼岸島 Love is over」という、この映画に続くドラマがあったらしい。もしかして師匠はそれに登場していたのか。鈴木亮平さんの退場が残念。そしているだけでオーラのある佐藤めぐみさんも・・・と思ったら、これからどうなる。敵の大ボス、ミヤビの風貌が日野日出志さんとかムロタニツネ象さんとか怪奇人間時計とか、ホラーマンガみたいで強烈。斬っても死なないんじゃどうすりゃいいのか?と思っていたら、何やら薬品があるらしい。そういえばテレビでも登場したような。彼岸島に吸血鬼が誕生したのは、軍による実験の結果で、その実験のときに吸血鬼に対抗するための薬品を作っていたのだった。さすがのミヤビもそれには弱いらしい。古い軍服姿の吸血鬼たちは軍の名残だろう。最初の戦いのシーンで、吸血鬼の弓矢軍団が登場してからがかっこいい。吸血鬼を弓矢の盾にするところや空中で斬ったり、地上で滑るように斬りまくる殺陣のスピード感がすばらしい。そのカッコよさの裏で初上陸の男、カトーがかなりイラっとさせてくれるところが面白い。アニキのアツシは人間のままではミヤビと戦えないと考え、自ら吸血鬼になった。映画「30デイズ・ナイト」でヴァンパイアたちと戦う保安官と同じ。責任感の強さが美しい。しかしミヤビやアニキに噛まれたユキやアキラはなんで吸血鬼にならないのだろうか? 坑道シーンはほとんどレイダース。いちばん怖かったのは冒頭の桶に男が入っているところで西太后を連想させる。師匠と呼ばれる人が遠近法ででかいのか、ほんとうは小さいのか、それともでかいのかどうなんだかちょっとよく分からない。おそらく巨大な人という設定らしいが、今なら CG で作るだろう。冒頭から登場するでっかいバイオハザードみたいな吸血鬼とか CG っぽいのはたくさん出てくるので、予算の問題だろうか。師匠役が石橋蓮司さんでおどろくが、声だけだったので納得する。もし続編があるとするなら、佐藤めぐみさん演じるレイがどうなるのかというところ。しかし、それよりも叫んでばかりの加藤の扱いがどうなるのかが怖い。「~にも守るものがある!」とか「他に道はないのかよ!」などとアキラたちに疑問や熱弁をふるうが、おろおろするばかりで肝心なときに何もしない。坑道では「まかせよう」だし。良く考えれば炭鉱のカナリア的役割。しかしやっていることは状況の引き伸ばし。状況を知ったばかりというハンデはあったとしても目的や信念を持つアキラや師匠たちのトゲになってしまう予感がして嫌な感じ。加藤のような人は誰よりも自分が好きなので、吸血鬼になりたくないという心がとても強い。だからどんなことでもしそうで、そこがカオスの元ネタになりそう。仮に吸血鬼側に立てば完全なミヤビのしもべになりそう。他にはユキ~ケンちゃん~吸血鬼少女の三角関係もどうなるのかお楽しみ。面白かった。


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