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中学生円山 [DVDやら映画やら]

中学生の円山くんの妄想が中心になって、子供や大人の実情が描かれ、それがなんだかんだと関係していく様子にドキドキするし盛り上がるし感動させられる。定番の展開かもしれない。悪く言えばナレーションや台詞が多くて疲れるシーンの連続。でも、そこからの息をつかせぬラスト展開がすばらしい。やっていたバカなことが後から自分にためになっていることは、けっこう感動する。常識外れな展開の裏にある事情とか、名作映画「みなさん、さようなら」を思い出した。あれも団地話しだった。主人公の二人もどこか似ている。何といっても見どころは、坂井真紀さんの昼姿。すごくエロい。PC を直してもらうシーンにドキドキ。この役は坂井さん以外に考えられない。そして遠藤賢司さん。そもそも遠藤さんが出ているので見たのだが、いつものエレキをフィードバックさせたライブは見れるし、「ド素人はすっこんでろ!」も聴けるし、けっこう出番も多いので満足。女の子との「早い・遅い」の話しは笑う。ボケ役のままで終わってしまうのかと思ったらうれしい裏切り。坂井さんを始めとして見事な配役でした。でも「中学生には誰でも妄想したこと」という片付けられ方はなんとも。中学生だからとそんなに妄想していたか? 「そんなことない」と思うかもしれない。しかし描かれるバカな妄想や現実はすべて飾りで、本質は、ある中学生が起こした事件とバカな妄想は紙一重という非情な現実を訴えていたのだという、中学生の青い春どころか立派な社会派映画だった。どこでその妄想にケリを付けるのか。普通であれば描かれるだろう残酷なシーンに対するカットの工夫は、監督のやさしさなのかポリシーなのかと思ったりするがどんなものか。でもやっぱりエンケンと坂井さんが最高な映画だった。雨・晴れ。


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みなさん、さようなら


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