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仮面ライダーZO [DVDやら映画やら]

第1回 東映・バンダイ提携作品。波マークの東映映画。13人目のライダー。怪人のヌメヌメッとした感じが怖い。目に映る画像がコンピュータみたいになっていて、新しい改造人間の解釈を感じさせる。改造人間というより、機械生物といった趣かもしれない。背景の合成とか特撮加減や映像の荒さが今見たら新鮮に映る。かっこいい。これも怪人のディテールが良いからだろう。初代を尊重したのかクモとコウモリ怪人が登場する。デザインはもちろんすばらしいし、クモ怪人のパペットアニメーションも面白い。特撮マニア向けの仮面ライダー作品かも。メインの適役がバッタ怪人。つまり「悪い」ライダー。名前はドラス。グログロしさが ZO とは対照的。「真・仮面ライダー」というビデオ作品があったが、そのときのライダーはどちらかというとドラスに近いかもしれない。ZO がグログロしくないのは、子供が見たときに怪人とライダーの区別をつきやすくするためだろう。特典の「未公開・BGM集」を見ると、48分程の作品ではあっても、色々なシーンを撮っていたのだなあと納得する。音声はないが BGM が入っているので、見てるだけでも面白い。「資料集」に入っているイメージボードの美しさや、キャラクターのデザインの細かさに圧倒されます。コウモリ怪人の「手のひらに目玉」は傑作。映画「パンズ・ラビリンス」のクリーチャーを思い起こさせます。この映画の後、仮面ライダーZO と土門が長いライダーシリーズでどんな扱いを受けているのかは分からないが、リアルな怪人たちがいてこその ZO のクオリティだと思うので、この映画の状態を維持するのはチャレンジだろう。映画という画質にも関係することかもしれないし。「ZO の身体をもらうね」という展開も面白い。短い時間なので、闘いのシーンが多い。何十話を凝縮した感じ。短い時間がゆえにソリッドにまとめられた傑作ライダー。佐々木功さんも名演。特典映像に入っていた「特報」に映っているライダーの黒いシルエット、マスクの形、その中で赤く光る複眼の大きさのバランスがかっこいい。原作マンガに近いように思う。面白かった。晴れ・雪。


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