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マーシュランド(La isla minima) [DVDやら映画やら]

タイトルロールの湿地帯の航空写真がすばらしい。ジオラマにも見える絵のような不思議な光景。メロンパンにも見えたりする。脳みそのヒダのようでもある。ほんとにジオラマだったりして。スペイン語の映画。アンダルシアが舞台。1980年から始まる。ある理由でマドリードから左遷された刑事ペドロ。ヒトラーの写真を貼った十字架と関係がありそう。相棒の刑事フアンも過去がありそう。何かのきっかけでトラウマ状態になるようだ。この二人が、親密ではないが「寝たか?」とか気づかったり、捜査ではいがみ合うことがない。そこが何だか新鮮。普通は「都会者」「田舎者」で敵対しそうなところ。刑事二人が小鹿を担いだヘススを追いかけるシーンが良い。走っている姿がかっこいい。最初に見つかる少女二人の姿がホラー。とても恐い。「後ろからもおそわれた」という台詞にもぞっとする。捜査中で妨害が入る。そして何かを隠している人たち。そんなものにじゃまされるということは真実に近づいているということだ。刑事が仕掛ける録音機に「NATIONA~」の名前が見える。もしかして明るい電気の「ナショナル」だろうか。ダイヤルの音で電話番号を調べるのが、ダイヤルが戻ってくる長さを調べるだけでしょうけどすごい。最後はけっこうショック。おそらく過去がバレた人は犯人では無いだろう。しかしその過去は許せるものではなかったんだろうなあ。あのしつこいナイフもその名残、彼を元に戻すのもお互い相容れないものを感じたせいだと思った。霊媒師なんてうさんくさいが、けっこう当たったりするものか。面白かった。雪・曇り。


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