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死闘の伝説 [DVDやら映画やら]

加賀まりこさんと加藤嘉さん親子がかっこいい映画。菅原文太さんがひどい役。加藤剛さんは真面目一本。黄枝子が岩下志麻さんだと一見では分からなかった。妹役の方が岡田可愛さんというのは、あの、バレーの岡田さんだろうか。集団心理によるやっつけ合いの物語。元をただせば鷹森のバカ息子が悪いのだが、彼というか彼の父親に従っている村人たちはそんなこと知る由もない。オープニングの北海道の風景がカラーだったので意外に思ったが、メインである過去は白黒だった。面白いのは、どんな楽器か知りませんがビヨンビヨンという音楽。緊張感もあり訳の分からなさもあり、ユーモアでもあるようで、とても印象的。戦地に行った身内たちがいなくなってしまったことを考えると、村人たちの暴走も分かる気がします。普段から溜まりに溜まったものがあって、そのはけ口が必要だったのかもしれない。もし戦争が終わっていたなら、不満は鷹森のバカ息子に向けられたかも。「なぜおまえは生き残っているんだ?」と。疎開者はしがらみがないので、言いづらいことも口にするでしょうし、断ったりする。変に空気を読む人もいるでしょうけど。もし清水親子が無敵のランボー化する話しになっていれば、今の評価とは別な意味で今の映画を先取りした、娯楽的な評価も得られたんではなかろうか。面白いといっては話しの内容に失礼ですけど面白かった。晴れそう。


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