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Strange Circus 奇妙なサーカス [DVDやら映画やら]

本人たちにとってはインモラルではないインモラルな世界。目をそむけたくなるシーンが多々ありますが、肉体改造という話題が出てくる理由も含め、ちゃんと結末が解決されていて清々しくもあります。元をたどれば父親が悪い。一時は父・母・娘の変態的な三角関係でしたが、誰かが精神面でついていけなくなることから、崩壊が始まってしまった。ほんとにこんな父親がいたら大変。母娘で家を出ていくべきところでしょうが、母親の決断がまずかったんだなあ。肉体の改造の他、親子の行き過ぎる関係とか虐待が題材になっていますが、後から考えると、映画「薔薇の葬列」への回答でもありそう。大元をたどれば「父帰る」なんかを連想します。「薔薇の葬列」のピーターさん含め、彼らの行動や心の裏側がこの映画では描かれているようだ。ピーターが目をつぶしてしまったように、子供はある物を消し去る。人によってはハッピーエンド。イメージだけでモヤモヤさせて終わっていたら悲しくなりますが、そうでないところがすばらしい。話題性では宮崎ますみさんの復帰。相変わらずきれいな人でした。しかし娘さん役の子が、父親や母親役の方と演技で、トラウマを持たなかったか心配です。この映画に出させること自体、なんだか虐待だったりして。晴れ。


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