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冷たい血(AN OBSESSION) [DVDやら映画やら]

ビデオテープをそのままDVDにしたのか、メニューがなかった。話しの発端は、石橋凌さん演じる刑事が追っていた犯人から撃たれ、倒れている間に自分の銃を盗られたこと。撃たれた刑事の妻が永島暎子さんである。刑事という危険な職業に耐えられなくなった永島さんは、石橋さんと離婚します。石橋さんは刑事を辞めますが、盗られた銃が気になります。そこで銃を盗った男を探し回ったら、シマノという男だとわかります。しかしこのシマノという男がなんだかカルト的な男で・・・。厚い金属を叩くような音は精神世界を表現しているのでしょうが、うっとおしいです。かんじんな永島さんはあまり出てきません。ただし元夫の刑事にハッパをかけるという重要な役どころです。「ホテルいこっか」の台詞にはどきどきします。ここで星5つです。すばらしいことにエンドロールの俳優名の最後が、永島暎子さんです。永島暎子さんが出ていないと、観ることはなかった映画だったろう。永島さんの他は、黙っている姿だけで警察の頑なさを表現する平泉成さんの存在感と、ユーレイさんのオーラが良い。「こうちゃんは天才~」「どうしてここに」「どうしてでしょうね」「シマノくんもそう言ってた」といった台詞が不自然で、映画の危うさを際だたせます。今でいえば中二病で片付けられる。刑事も紙一重。「愛を証明する方法はふたつある・・・」その回答が最後のシーンになる。この映画の中では、永島さん演じる奥さんだけが現実に生きていました。さすが永島さん。

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