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残虐!狂宴の館(EL CARNAVAL DE LAS BESTIAS / HUMAN BEASTS) [DVDやら映画やら]

原題であるスペイン語の方が、英題よりも邦題にちょっと近い。永島暎子さんファンとして観なければならない作品だった。永島さんはミエコ役で、2番目に名前が出るという大役です。レディーファーストというわけではありません。スペイン語の吹き替えが付いた永島さんは新鮮である。口の動きを見ると演技のときはスペイン語で喋っていたかも。森次+永島兄妹で話すときは日本語です。ただ森次さんは日本語でも他人の吹き替えっぽいです。それにしても、森次さんがメガネを持っているとセブンを思い出すのは習性だろうか。もしかするとそれを意識してメガネをかけさせたのか。涙を浮かべた永島さんがなんと素敵なことか。獣医セラフィンさんを訪ねたときのアジサイ色の服を着た姿も素敵である。話しの筋は、兄妹がポール・ナッチーさん演じる協力者「むっちり」ブルーノに宝石を横取りされ、それを取り戻そうとして対決したらポールは怪我をして、姉アリシアさんに助けられて、大きな家に連れて行かれて、妹モニカさんとエッチして、人んちの敷地で勝手に銃撃戦をしたと思ったら悪夢らしくて、なんだかんだでアチャーというもの。家政婦のラケルさんが無駄にセクシーで挑発しすぎで、これは何かあるなあと思っていたら、案の定ご主人シモンさんにMなお仕置きをされて、アッハンです。ブルーノがアリシア、モニカと親密になりながら、時々ミエコとの日本での日々を大仏やお寺を背景に思い出します。なぜ女性はこの「むっちり」太め男にひかれるのか? なんて野郎だブルーノ、このやろーと思います。ただ、なぜ彼が「むっちり」でないといけないのかは後でわかります。銃片手に家の入るミエコに「やれ、やっちまえ!」と声援をおくりますが、残念。なんてことするんだよ。ぶら下がっている女性は吹き替えだと思いたい。DVD のジャケットでは血みどろのおじさんが映っていますが、これがメインではありません。恐怖の主体は他にあります。ロマンスやエッチとか、要所での自然・スタンド・ろうそくの光が上手に使われているところは、ホラー映画には見えません。この映画を映画にしてくれたのは永島さんの存在感に他なりません。日本では演じないだろう、彼女の役を楽しむために必須の映画でしょう。個人的に大満足な映画である。他の人はどうかしらんです。


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