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地球防衛軍 [DVDやら映画やら]

TOHOSCOPEとともに鳴り響く血わき肉おどる音楽から宇宙。そして一転してお祭り。提灯に盆踊り。やぐらの上の男の人が笠智衆さんに似ている。平田昭彦さんと志村喬さんの学者ラインに加え、河内桃子さんというゴジララインの役者さんが登場するのもうれしい。しかも天体物理学者の平田さんはゴジラの時と同じく、孤高の研究者という感じでクールでラストも似た感じ。白川さんのお風呂シーンが大人。その浴室の窓から見えるモゲラの姿がなんともロマンチック。特典の絵コンテに描かれているモゲラの姿が実際と全然違うところが面白い。このモゲラは初めての怪獣型ロボットではないだろうか。モゲラが街を破壊して歩くシーン、そしてミステリアンによる洪水のシーンがすばらしい。提灯や広告の「森永チョコレート」や「ナショナルテレビ」など、さりげなくかつ堂々と映る名前にほのぼのしてしまう。マスクに隠されたミステリアンの素顔がショック。彼らの星で起こった戦争と関係しているのだろう。「日本の女性との結婚させろ」というのは、彼らの中に女性がいないせいだろうか。どちらにしろ子孫を残すためにちがいない。しかもすでに女性を選んでいるし。彼らは白川由美さんや河内さんも誘拐する。恋人役の佐原健二さんが怒って基地に乗り込む。地球を守る戦いに恋人奪還も加わって、マーカライトや電子砲の嵐やモグラ叩きされるモゲラ等々、怒とうのクライマックスの後で逃げ出す宇宙人の円盤を撃ち落とす様子は、なんだかインベーダーゲームっぽく見えてしまった。オーディオコメンタリーが収録されていて、「ミステリアンのマスクがダルマみたい」という話しに笑う。確かに顔の部分を切り抜いたらそっくりかも。後は「モゲラ迷子説」とか。次の「宇宙大戦争」にも白石女史や安達博士が登場するが別な役者さんだった。村上冬樹さんは警察の人になってたし。でも外人の博士は同じ人かも。舞台が都会でないのも面白い。地球を防衛する元祖的映画。面白かった。

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ココニイルコト [DVDやら映画やら]

最後の「ええんとちゃいますか」とその表情がちょっとホラー。晴れ晴れした顔をされるよりは現実的かもしれない。野外撮影の場所に電話がかかってくるのは超自然なのかと思ったが、バス内での上司の電話を考えるとそうとも言えない。前野は別なラストでも良いような。相葉志乃が難しそうな性格になったのは、元々信じることの虚しさを叩き込まれるトラウマ的な出来事が原因のようで、不倫だけが原因ではない。逆に一時でも自分のために存在する不倫相手や彼が言っていただろう甘言が、志乃に「イルコト」を分からせていたんだろうなあ。志乃は人を信じられないがために人間関係を楽しめなかったんでしょう。前野との関係が縮まり、同じ職場のあつことも共通点から親しくなり、その結果同僚との関係もトゲが取れてくる。どれもが相手側からの動きがきっかけで救われる。つまり大阪の方たちに救われた、「大阪良いとこやで」という映画。東京シーンは冒頭の会議と街並みの風景だけでとても短いが、東京が不毛なことが十分伝わってきます。東京が旧保守なら大阪は新保守。上司役の中村育二さんとクリエイター役の小市慢太郎さん、その他、大阪の会社の人たちの演技がすばらしい。実際の同僚としても魅力的。会社の中の派閥争いとかいやーな部分が描かれてないところが良い。志乃が泊まるホテルが豪勢。毎日18000円って、手切れ金が尽きるまで泊まるつもりだったのね。景気が悪いと言いながら広告代理店も活気があるようだし、時代的にはいわゆるバブルという頃かと思いましたが、ミレニアム頃の出来事だった。そういえば手切れ金の件でも「景気がよかったら高かった」みたいなことを言っていた。笑顔の色男、前野役の堺さんの顔が小さい、というか細い。この十数年後に大河の主役になろうとは。「~の買ってきたパンツはいてくるな」とか、橋の上から大阪中に届くだろう声量で叫ぶシーンは名演で圧巻。堺さん渾身の叫び。不倫相手からもらった物でも「物に罪は無い」とは正論。物に当たってはいけない。表情満点の前野に対し、志乃役の真中瞳さんのぎこちなさが逆にけっこうリアルだったりする。PC のキーボードを叩いたりスキャナを使ったり、当たり券を持ったりするときにクローズアップされる指がとてもきれい。横顔の鼻やまつ毛の長さもすばらしい。妹の「死んだ振りにはダマされへん」の件は、妹が無邪気なだけに後を考えるとけっこう悲しい。妹もショックを受けたはずだろうがそのシーンが無いところが良かった。雪の中を風船で遊ぶ志乃と子供。そこから子供がリタイアするところがなんだか意味深でホラーな感じ。志乃が競艇でお金を作る件は普通は断るよなあと思う。良い方向に行きながらも上司の言うとおり「壊れた」という感じ。最後の「ええんとちゃいますか」で見せる笑顔といい、この女優さんはサイコ系のホラー映画がぴたりとはまりそう。小物で気になったのは、電話が J-Phone。東京の PC のモニターが液晶。大阪のフロアにあるモニターのほとんどが CRT。Fujitsu のハンドスキャナーに取り込んだ写真の加工が Adobe Photoshop。Windows は Window のタイトルバーが単色なので 95 でしょうか。面白いところは恋仲ではなかったところ。それだけに前野の結末は大げさかもなあ。一般の方が日常を映画風に過ごしている感じがする。主役の浮いている感じがジワジワくる。それがスリルでもある映画。面白かった。

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ライブ帝国 RCサクセション [DVDやら映画やら]

RCサクセションの80年代後半のライブ。
キモちE: Chabo さんが手にしているのは Jive 製だろう Stratocaster。
BAKANCE: 同じ Stratocaster。ソロを弾きながらメンバーを見る姿がすばらしい。リンコさんは Jazz Bass だろうか。
LONELY NIGHT (NEVER NEVER): G2 さんもギターを手にする。Epiphone Wilshire か Crestwood か。ヘッドがバッドウィングなのがかっこいい。膝を曲げて低く構える姿はキース・リチャーズさんっぽく見える。Chabo さんは Greco Chabo Model。リバースヘッドの黒いやつ。これと黒い Fender Stratocaster を持つ姿がいちばんかっこいい。テレビカメラに水鉄砲で水をかける清志郎さん。しかし Chabo さんのギターの音が小さいような。
ドカドカうるさいR&Rバンド: 引き続き Greco Chabo Model。Chabo さんのリフで始まる。ソロでは最初の Jive より甘いつややかな音がする。この曲はリンコさんの「ド・ド・ド」というリズムのベースラインが有名ではないだろうか。客席にトレーナーを投げる清志郎さん。受け取ることも多いが物を投げることも多い人だった。
雨あがりの夜空に: やっぱりカメラにチャチャを入れたがる清志郎さん。ひまわりの花束をカメラに押し付けたり叩いたりする。ガムやつばよりはましか。この曲がすばらしいのは間奏のバッキングというかリフだろう。最後の方はかなり乱暴に弾いている。帽子を観客に投げ入れる清志郎さん。ステージに引きずり降ろされそうになるところを係員に引っ張り上げられる。
MIDNIGHT BLUE: 前4曲とは別なライブ。Chabo さんは Greco Chabo Model。リフが荒々しくてかっこいい。ソロではスライドバー。G2 さんは Alembic っぽいのを弾いている。清志郎さんとタイミングを合わせる目くばせがかっこいい。最後は腕を振り上げるのが合図。メンバー紹介は無いものの「よーこそ」に変わるような曲。新井田さんのちょっとつまらなそうな顔が気になる。ブルーデイホーンズがいない。ギターバンドでかなりロック。
HONEY PIE: 同じく Greco Chabo Model と Alembic。Chabo Model は最初のライブに比べれば音が格段に変わって聴こえる。ホーンがない代わりにロックバンドっぽさが増しているような。
SUMMERTIME BLUES: G2 さんはキーボードにまわり、清志郎さんが SG を構えている。Gibson Firebrand の The SG だろうか。当初は 10万円台 だったような。Gibson の名がついてその廉価設定はけっこうインパクトがあったような。そういえば Chabo さんは同じ Firebrand の The Paul を弾いていた。店から提供されたものだろうか。ライフルのように構えた Greco Chabo Model がフィードバックノイズを上げる。「オレはガンで死にたくねえ」と歌う清志郎さん。
LOVE ME TENDER: 清志郎さんはフロントに P-90 を載せた Fender Esquire に持ち替える。有名なギター。SUMMERTIME BLUES に続き反原発な歌。アルバム COVERS は洋楽カバーが満載ですが、なぜ反原発・反戦な歌を洋楽カバーで歌ったのか。みなさんが知っている曲の方が広まってくれると考えたのか。もしかして最初から問題が出る、最悪は発売停止とかいったことを熟考した上での判断だったのか。自身で作ったオリジナルの曲が世に出なくなることを避けたいがためか。でもその辺はタイマーズでもっと好き放題やっているし・・・なんてことを考えてしまった。

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タグ:ライブ帝国

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Making HB 29 [Making]

指板面はちゃんと調整してからフレットを打っているつもりなのだが、フレットを打つ力加減のばらつきによるものか、ちょっとビビるところが出てしまった・・・のでフレットすり合わせをする。あまり好きでない作業ですが、すり終わって最後にフレットを磨いているとき、がんばった自分をほめる。

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弦を張る。このテールピースはけっこう気に入りました。

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ネジと弦、その他パーツとのアース導通をチェック。市販のアルミアングル材は、表面の仕上げを落としておかないと導通しない。

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レバースイッチのつまみの色に合わせて、ノブを白色から黒色に替える。なぜか黒色の文字がでかい。金属ノブも黒いプラスチックノブに替えた。そもそも Telecaster スタイルのノブは目盛りが無いので分かりづらいと思う。なぜ Telecaster は使いづらいメタルノブなのだろうか。指で触るとバチっというし。

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全体を見る。飾りやノブを替えたことで引き締まった・・・と思う。

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前はこんな感じだった。なんだか唐揚げな配色。今のは「引き締まった」というより「くどくなった」かも。でも Jazz Guitar っぽくなってはくれたと思う。特にノブを黒に替えたことは見た目への影響が大きい。

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さらにブリッジやネックの仕込み角度を変えて弦とボディトップの間隔も広がったので音が明るくなった・・・と思う。もちろんブリッジの変更も影響大。

ピエゾコンタクトのプリアンプを入れてみるかと思ったが、外付けで魅力的なものがたくさんある世の中なのだった。

気にくわないところはチューナーキー。K製とか C製は止めた方が良い。ロトマチックのベーシックなものでも、ちょっと高くても GOTOH さんが良い。丈夫さやチューニングの安定度が違う。

とりあえずひと段落か?

Making HB 29
Making HB 28
Making HB 27
Making HB 26
Making HB 25
Making HB 24
Making HB 23
Making HB 22
Making HB 21
Making HB 20
Making HB 19
Making HB 18
Making HB 17
Making HB 16
Making HB 15
Making HB 14
Making HB 13
Making HB 12
Making HB 11
Making HB 10
Making HB 9
Making HB 8
Making HB 7
Making HB 6
Making HB 5
Making HB 4
Making HB 3
Making HB 2
Making HB 1



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ユーリズミックス/スウィート・ドリームス(Eurythmics-Sweet Dreams) [DVDやら映画やら]

値段交渉の電話中のプロモーター。そこにやってくるプレゼンター。彼が紹介するのはビデオ時代のアーティスト。そしてダイナメーションのアニーさんとデイブさんがユーリズミックスのライブへいざなう。
1. This Is the House: Heaven という店の名前なのだろうか。短髪にスーツのアニーさん。スーツを着た彼女のメイクや雰囲気はデビッド・ボウイさんを連想させる。曲もソウルに傾倒したボウイさんに似ているような。導入はエフェクトがかかった声。デイブさんは Telecaster。ミラーピックガード、バインディング付きのボディ。色はブラウン? メイプルフレットボード。フロントはカバーの付いたハムバッカー。6連のサドル。ヘッドのブランドが見えない。シェイプは Fender っぽいけどコピーかも。幅広の革ストラップがかっこいい。ベースの人はヘッドの感じだと Ibanez で MC っぽい。ドラムは生ではなくて電子ドラム。女性コーラス3人が髪型も服装もメイクも同じで、背の高さがちょっとずつ違う見た目が面白い。「家」にこだわった歌。自分の帰る場所を見つけたのだろうか。レーザーの演出が派手。
2. Never Gonna Cry Again: フルートを手にするアニーさん。遠くから見ると痩せたジョーカーみたい。悲しみから立ち上がり、自分独りで何とかするわ、女はつらいぜという歌。デイブさんの切れ味鋭いオブリガードがアニーさんの歌を際立たせる。
3. Take Me to Your Heart: スーツの上着を脱ぐと黒いTシャツ。「わたしを受け入れろ」という歌。デイブさんの単純で物悲しいソロが面白いし、アルペジオなリフがかっこいい。
4. I’ve Got an Angel: またフルートを持つアニーさん。イントロからフルート。デイブさんはギターを持ちながらも、もっぱらキーボードを弾いている。叫び声みたいなコーラスが印象的。レーザー効果が派手。「エンジェルはいる」「殺しの時が来た」「想像力」なんていう歌。「エンジェルがついている」と歌うのは、後々のヒット曲につながる歌詞の世界かも。
5. Satelight of Love: これはルー・リードさんのカバーでしょうか。デイブさんの歪んだコードをアクセントにするリズムワークがかっこいい。ラストではライブからアニーさんとデイブさんのダイナメーションがイスに座り、テレビをつけると次の曲の MV が始まる。
6. Love is a Stranger: ライブから一転して MV。ロン毛のカツラのアニーさん。後半はカツラをとっていつものショート。「あなたが欲しい、離れない」というストーカーっぽい歌。
7. Who’s That Girl: これも MV。全曲から切れ目無しに続く。60年代のクラブっぽい場所で歌うアニーさん。ブロンドのウィッグと目元のメイクが60年代。ピンクのルージュが印象的。でも彼女以外は80年代。「あなたと遊んでるあの子は誰なのよ」という歌。名前は忘れましたがジョージ・ボーイさんのような女装で有名だった人の姿が見える。バナナラマにしか見えない3人も登場する。黒髪のプリンスみたいな人はアニーさんの男装姿か。ラストでは二人のダイナメーションがテレビを消して階段を昇っていく。
8. This City Never Sleeps: これも MV。屋根裏っぽい広い場所。前のラストで階段を昇るのは、この部屋に通じるものだったのだろう。デイブさんはドブロギターを弾いている。薬指にはスライドバー。「おおぜいの人の中のわたしはたぶん孤独だろう」という感じの歌。アニーさんのメイクがウルトラアイっぽい。ずーっと繰り返されるリフが印象的。曲が終わっておじぎをするデイブさんのダイナメーション。彼が窓から見るのはユーリズミックスのライブ。
9. Jennifer: ライブに戻る。レーザーが派手。デイブさんがジャケットのポケットからスライドバーを取り出す。ラストは太いスライドギターがうなる。曲が終わると二人のダイナメーションが窓のブラインドを下ろし、アニーさんが "DO NOT PRESS" のボタンをちゅうちょ無く押すと有名な曲が始まる。
10. Sweet Dreams(Are Made of This): 耳にタコになったリフのメロディ。最近は映画でもよく耳にする曲。ちょっとだけテンポが速い。デイブさんの Telecaster のヘッドのアップがちょっと見えるが、ロゴの雰囲気は Fender っぽい。リフは全部キーボードかと思っていたが、デイブさんの指使いを見るとギターでもリフを弾いているようだ。「夢はいっぱいあってそれぞれ、人もしたりされたがるとかそれぞれ」なんて歌。
11. I Could Give You(a Mirror): アニーさんの腰振りが派手。Tシャツの様子からしてもしかしてノーブラなんでしょうか。「あんたは冷たいわね、鏡で顔を見たらどうよ」という歌。デイブさんはギターを持たず、キーボードとハンドクラップ。
12. Somebody Told Me: 繰り返しの歌詞にデイブさんのスライドギター。「あんたの悪行を聞いた・もう顔は見たくない」という歌。ユーリズミックス流ブルースという感じ。ベースの人がかなりノリノリ。
13. Wrap It Up: ギターの単音リフがかっこいい。「これに決めたから包めよ・愛を包めよ」な感じの歌。「ベイビー」と「ラップ」と歌うコーラスが印象的。レーザーが派手。アニーさんの顔のアップが恐い。そして彼女のシャウトでエンド。
14. Tous Les Garcons et Les Filles: これはフランス語で歌っているのだろうか。ステージにはアニーさんとデイブさんの二人だけ。アンコールなのかも。ギターをバックに、というかアニーさんの歌に合わせてデイブさんがギターを鳴らしている感じ。距離の近い二人は笑顔を見せたりしてかなり楽しそう。「街にはカップルが歩いているけど、わたしは変わりばえしない」な感じの歌。アニーさんも疲れてきたのか、声がちょっと枯れ気味。最後は二人のダイナメーションが登場してビデオを見ている人に一礼して外に出て行く。すると最初のプロモーターとプレゼンターのシーンに戻る。
15. Sweet Dreams(Are Made of This) : これは MV でエンドロールも兼ねている。登場する木枠に入ったコンピュータはどこの会社のものだろう。南野陽子さんの名曲「楽園のドア」はこの曲の影響を受けているのではないかなあと思ってました。
ベースが印象的なライブ。弾いているのはディーン・ガルシアさんという方だった。デイブさんも思った以上にギターを弾いていてかっこよかった。英語・日本語の字幕が付いているのがうれしい。

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レーサーX スノーボール・オブ・ドゥーム~ライヴ・アット・ザ・ウィスキー(Racer X/Snowball Of Doom - Live At The Whisky) [DVDやら映画やら]

2001年のライブ。レーサーX というバンドは知らないが、ポール・ギルバートさんを見たかった。Epiphone を弾く姿に期待したが、ギターはすべて Ibanez。彼のモデルが多く見られる。これはレーサーX のリユニオンライブ。場所はけっこうせまそう。オリジナルメンバーではもう一人ギターの方がいたそうだが、このライブのポールさんに加えてもう一人ギターとなると、なんだか怖い。レーサーX という名前はマッハ号のアニメが由来なのだろうか。ボーカルの方がマッチョ。手ぶらのマイクセットが清々しい。
1.17th Moon: Ibanez のセミアコ。角の先端がちょっと尖っているのが特徴的。まるでアーミングみたいなビブラートが素敵。Ibanez PGM モデルには fホールが描かれているし、fホールのあるセミアコが好きなのかも。ベースの人がナチョ・リブレ好きなのかプロレスマスクをかぶっている。Juan という名前からして南米系の方かも。
2.Superheroes: リバースヘッドで HSH PUレイアウト、ナチュラルカラーの PGM。1曲目とはうって変わってテクニカルで猛スピード。速い曲。といっても1曲目だってじゅうぶんすごいですけど。手元のアップが多くてうれしい。それにしても手がでかいというのか指が長いのか。
3.Into The Night: ちょっとスピードは控えめ。サンバーストの Jazz Bass を弾くベースの方の大股でのけぞり具合がすごい。
4.Scarified:ノーマルヘッド、赤色ボディでバインディング付きの PGM に取り替える。24フレットのせいかフロント・リアの PU が近い。リバースヘッドの PGM では、フロントとセンターが異様に近い。ベースは白の Jazz Bass に替える。アルペジオによるリフがテクニカル。ベースとのユニゾンもすばらしい。ギタープレイが長いし、ボーカルの人がなかなか出てこないなあと思ったらインストだった。
5.Motor Man: ボーカル登場。彼はずーっとヘッドセットみたいなマイクで歌っていて、手に持ったハンドマイクはお客さん用。Motor のタイトルどおり速い曲。ギターはリバースヘッドの PGM。ベースはサンバーストの Jazz Bass に替わる。ラストで ランディ・ローズさんの ”Crazy Train” っぽいリフが登場する。
6.Dead Man's Shoes: 赤色ボディの PGM。ベースは白の Jazz Bass。ミディアムテンポの曲。
7.That Hormone Thing: リフがレッド・ツェッペリンっぽいような気がする。
8.Time Before The Sun: エキゾチックな曲。ボーカルの方が手にするギターが Ibanez だろう 12弦アコースティックギター。ボディのラメが派手。ポールさんは Ibanez の PGM の白いダブルネックギター。どちらも6弦に見えますがチューニングでも違うんでしょうか。ボーカルにはエフェクトがかけられている。ちょっと聴いていて辛くなる曲。
9.Let The Spirit Fly: 「ニューアルバムから」「内面を吐き出す」そして「曲作りをやっていなければどうなっていたか」というボーカルの MC。こういう曲こそ訳詞が字幕で作とうれしいのですが。タイトルからして魂の開放という感じか。歌いながら変な音を出してるなあと思ったらハーモニカみたいに口に何かを当てていた。ボコーダーみたいなものだろうか。赤色ボディの PGM。ベースは白の Jazz Bass。早めのミディアムテンポの曲。
10.Get Away: 「どっかいけ~♪」というコーラスの曲。ミディアムテンポの曲でポールさんもけっこう楽しそう。案外こういうリズムの方が余裕ができて好きなのかも。ここで最初のセットが終わり。 休憩: 楽屋の様子が映る。1stセットと2ndセットの手書きの曲目表が写るが、ちょっとやってる内容と差がありそう。上半身裸のポールさんがゲータレードを飲みつくして水しかないとぼやき、Tシャツを探す。ベースの人が最後にはマスクを取れと言われる。
11.Waiting: ポールさんはリバースヘッドの PGM を手にしている。ボーカルの人が民族っぽい打楽器を叩く。二人だけの様子。スローな曲でステージも暗い。ちょっとついていけないかも。
12.Hammer Away: 他の二人が登場。サンバーストの Jazz Bass。速めのミディアムな曲。さっきとは打って変わってイントロからすさまじいギター。
13.Phallic Tractor - Fire Of Rock: 赤い PGM に白い Jazz Bass。曲のテンポが前曲より速い。終盤にかけての盛り上がりのためか。ポールさんのソロが速いながらもメロイック。
14.O.H.B.: リバースヘッドの PGM。サンバーストの Jazz Bass。ポールさんの指のアップあり。長い指だなあ。"O H B " のコーラス。どんな意味なんでしょうか? 曲が終わるとポールさんのソロがフィーチャーされ、電動ドリルが登場。他の二人は見ているしかない様子。
15.Street Lethal: 赤い PGM に白い Jazz Bass。速い曲。長めのブレイクで観客をあおる。
16.Godzilla: ポールさんが上半身裸。脱がなくても良いのに・・・。手にしているギターはバイオリンシェイプの白い PGM。ベースの人は Jazz Bass ではなくて別なベースに持ち替えている。「ギターの低音弦のゲージが066、こんな凶悪な弦はないよ」という MC。低音をガッガッっと鳴らしながらも、シャラーンと弾いて「こんなきれいな音も出る」なんて言う。覆面は脱いでいた。ブルー・オイスター・カルトの曲。途中でステージに袖に向かったポールさんが PGM を背中に回して抱えてきたのは Precision Bass。ベースの人がリズムを刻むのに対して、ギターのようにピックで弾きまくる。ボーカルが小さなゴジラ人形を抱えて登場そて前の客を茶化す。最後はベースの人が床にベースを叩きつける。何か怒りマックス状態に見えたが、最後の挨拶の雰囲気ではそうでもなさそう。
エンドロール: 最後は Superheroes をバックに、ライブ前のリハーサルみたいな風景やステージセッティング、フォトセッションの様子が映し出される。けっこう楽しそう。
ほんとうはギターが二人構成らしいが、このステージで前4人はけっこうきついかも。

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tY:近況120( ギター・ベースに Xmasの奇蹟のサントラ とか) [他]

面白かったページ。

全長15メートルの牛頭人身の怪物「ミノタウロス」がフランスの街に来襲、実際に動く様子のムービー&写真まとめ - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20181106-giant-spider-minotaur-roam/

ペンテルの GRAPHLET 9mm を探しに行ったが無い。その代わりステッドラーの 925 65 というのが安かった。

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ステッドラー 製図用シャープペンシル 0.9mm 925 65-09

SCUD のノブ。白いのを黒いのに替えたのだが、黒の方は文字がでかかった。それとも白い方が小さいのか?

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Shredneck といえば練習用ネックですけど、ほんとのギターやベースも作っていたとは知らなかった。 トラベルギターが紹介されていますが、フルスケールでもけっこう小さい。この中で小さいアコースティックギターはけっこう好き。高崎晃さんモデルの Shredneck は、かの国が発狂しそうで楽しい。

Shredneck | Shredneck The Ultimate Practice and Warmup tool for Guitar & Bass Players http://www.shredneck.com/

スタンリー・クラークさんの Stratocaster Bass についてのフォーラムがあった。CD の裏ジャケットに写っていたものらしい。

Stanley Clarke Teases New Stratocaster Bass https://www.notreble.com/buzz/2018/10/23/stanley-clarke-teases-new-stratocaster-bass/
Stanley Clarke stratocaster-ish bass | TalkBass.com https://www.talkbass.com/threads/stanley-clarke-stratocaster-ish-bass.1363714/

確かにありそうでなさそうなベース。フォーラムではそれと同じものではないですが、色々画像がアップされていました。でも出所はどこなのか分からない。

New Stanley Clarke Fender Stratocaster bass | Page 2 | TalkBass.com https://www.talkbass.com/threads/new-stanley-clarke-fender-stratocaster-bass.1369694/page-2

このデザインはけっこう好き。

ZA6 KIESEL ZEUS HEADLESS ACOUSTIC ELECTRIC GUITAR | KieselGuitars.com https://www.kieselguitars.com/catalog/guitars/za6

Kiesel Guitars - Zeus Headless Acoustic Guitar - YouTube

そうきましたか、という感じのベース。イングウェイさんとか古くはスペクトラムを思い出させるアクション。

Guitarvideo v3 - YouTube

Bass of the Week: Nordic Guitars Rotator https://www.notreble.com/buzz/2018/11/05/bass-of-the-week-nordic-guitars-rotator/
Rotator - Nordic Guitars https://nordic.guitars/rotator/

ギター版もあった。

Demo The Rotator Guitar/bas - YouTube

トップ板にもいろいろあるのだなあ。でもレイズド・フィンガーボードは河野ギターさんでもあったような。

ASTURIAS / DOUBLE TOP|製品レビュー【デジマート・マガジン】 https://www.digimart.net/magazine/article/2018101703397.html

ASTURIAS / DOUBLE TOP【デジマート製品レビュー】 - YouTube

Katana という名のギター。キャビティ無し、トラスロッド無し、フィンガーボード無し(つまりワンピースネック?)とか色々と特徴のあるギター。
その中でもネックジョイントにボルトやグルーを使っていないというのが面白いです。はめ込んだ後で楔のように木片を入れている様子。

Katana - From Dream to Reality | Scott Walker Guitars http://scottwalkerguitars.com/katana-from-dream-to-reality/

Scott Walker Guitars - Neck Joint Prototype - YouTube

Scott Walker Guitars - Katana - YouTube

Stratocaster を作っている動画。Part 1 から Part 5 まである。

Stratocaster Build Part 1 - YouTube

面白かったのは、

冶具の DIY。
ボディでもネックでも、冶具に固定するのりしろを考慮した木取り。
木取りはすべてハンドソー。電動バンドソーが登場しない。
厚み出し・平面出しにカンナを使っていない。全部ルーター。
エコノミーサンダーも登場しない。ハンドドリルに取付けたドラムサンダーやハンドサンダー。
その代わり冶具のような作業台がけっこう万能そう。
垂直に穴を開けるドリル冶具。
トラスロッドの曲線溝埋めの切り出しやネックポケットの型取りにエポキシだろうか樹脂を使っているところ。これはマネしたい。
テンプレートをどんどんボディに仮ネジ止めする潔さ。普通なら両面テープですけど、ネジの方ががっちり取り付くはず。
サイドドットは塗料みたいなもので埋めていた。
ネックグリップの加工前にフレット打ちやペグ穴の加工を先に行う。特にフレット打ちはやりやすいはず。

ピックガードもグラスファイバーっぽいやつで自作。ピックアップも自作。このあたりでようやく電動ドリルプレスやドリルプレスにドラムサンダーを付けたものが登場。ピックアップカバーは木から切り出す。高さ調整用ネジのネジ穴は、ネジに樹脂を盛って成形している。ボディの角はトリマーで落とすかと思ったら全部ヤスリだった。フレットボードの曲面もルーターでゴリゴリかと思ったらラジアスサンダーだった。アルミの長いやつ。インレイは Stewmac のプレジションルーターを使っていた。フレットベンダーも Stewmac。

Stewmac の「ゆがんだ板を接着する方法」。最後はドラムサンダーで平面を出すところがずるい。

Working with warped wood: flattening and joining | stewmac.com https://www.stewmac.com/How-To/Trade_Secrets/Working_with_warped_wood_flattening_and_joining.html?lac_guid=bf2bbe85-55d2-e811-80e1-ecb1d775572a&utm_campaign=TS0316&utm_medium=email&utm_source=newsletter&utm_content=TS0316_C_20181018

トッド・ラングレンさんのギターリペア。リペア内容よりも P-Project のギターなのにおどろく。

Todd Rundgren’s "Foamy": should I refret it? | stewmac.com https://www.stewmac.com/How-To/Trade_Secrets/TS0318_FOAMY.html?lac_guid=ff51aaab-56e8-e811-80e3-ecb1d775572a&utm_campaign=TS0318&utm_medium=email&utm_source=newsletter&utm_content=TS0318_C_20181115

Lible Office をインストールする。特にデータベースの Base を使いたかったのだが使えない。Java の64ビット版を使っていなかったためのようなので、見つけて入れる。

全オペレーティング・システム用のJavaのダウンロード https://www.java.com/ja/download/manual.jsp

ようやく Base を立ち上げることができたが、なぜかテーブルに入力できない。外部のテキストファイルをインポートしようと思ったができない。色々悩んだ挙句使うのを止める。

今さらながら、Access2007 のアップグレードを試してみる。調子よく使えたが、テキストファイルのインポート時に「インデックスが有効範囲にありません」が発生してしまう。データベースのリレーションとかに原因があるようだが、どうも直らない。結局 2000 に戻してしまった。

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Xmasの奇蹟 オリジナル・サウンドトラック。今となっては高橋かおりさんのテーマに聴こえてしまう。41曲入りですが、40秒~2分くらいの曲がほとんど。

内容:しかし楽器のことはよく分からん。

01.青の月
02.黄の月
03.赤の月
言わずと知れた劇中のゼノ、というか浩志のピアノソロ曲。続けて聴くと3曲で一組なのがよく分かる。曲調も青の月は「始まり」で黄の月が「転」、そして赤の月で「終」。黄の月の面白いところはイントロの印象的なメロディがイントロだけで終わるところ。赤の月では繰り返されるメロディに青の月のメロディが断片的に入ってくる。
04.Xmasの奇蹟
オープニングタイトルで流れる曲。以降の曲のすべてがここに詰まっている。
05.雨だけではない
弦楽器による非常におだやかな曲。希望な感じ。「Xmasの奇蹟」の冒頭部分が途中で使われている。
06.あるがまま
これも弦楽器だけみたい。平和で肯定的な曲。
07.ノスタルジック
懐かしいようないたわるような曲。ピアノと管弦楽だろうか。
08.ハイリスク・ハイリターン
せかす曲。速い。リズムが強調されている。SE 的でもある。
09.間に合ってる
ちょっと気だるい。ベースが印象的。逆にピアノがほぼリズム的に鳴らされている。
10.エレジー
管楽器がメロディを紡ぐゆっくりとしたメロウな曲。「Xmasの奇蹟」の中盤部分が使われているような。
11.奇蹟のプリズム
弦楽器とピアノによる非常に短い曲。
12.なにもない
ギターのアルペジオから始まり、弦楽器と管楽器がメロディを紡ぐ。ギターのアルペジオだけになったときが何とも物悲しい。
13.なにもいらない
これもギターのアルペジオと弦楽器と管楽器による短い曲。前曲にくらべれば明るさ、希望が見える。
14.風に吹かれて
「Xmasの奇蹟」の各パートが使われている。ピアノを中心とした曲。1分30秒の組曲。けっこう名品。
15.ふわっと
タイトルどおりのイメージの曲。牧歌的。
16.惰性で
弦楽器の重なりの美しいけれど、それが静かに不安をあおってくる。
17.さらば幻想
管楽器、フルート? クラリネット? がメロディを紡ぐゆっくりとした曲だが、それを支えるベースのメロディが印象的。
18.不安があるのか
バイオリン独奏が緊張をあおる曲。
19.核心
管楽器、ほぼチューバの独奏だろうか。「何かが分かってしまった、ああどうしよう」と深く沈んでしまう曲。
20.フェアウェイ
ベースによる「Xmasの奇蹟」の冒頭部分で始まる曲。少しだけ明るさが見える小曲。
21.右へ倣え
弦楽器が不安をあおる曲。
22.スクウェア・モーメント
これも不安をあおる。弦楽器だけだった「右へ倣え」にくらべ、弦楽器によるリズムをバックに、ピアノや管楽器のはっきりしたメロディが不気味に聴こえる。
23.少々のスパイス
これも不安系。はっきりした音で不安を感じさせる弦楽器、そのバックのギターのアルペジオが物悲しい。
24.弱いアゲインスト
2分を超える曲。不安を感じさせる曲だが、メロディを紡ぐ管楽器に温かみもある。クラシックらしい。
25.恐怖のステージ
これもタイトルどおり。弦楽器の曲。刻まれる弦楽器のリズムが印象的。サントラの中でもいちばんクラシックに近い感じ。
26.反撃
タイトルどおりの弦楽器の曲。30秒くらいと短い中、不安と怒りがあるような激しさが詰まった曲。
27.一か八か
ピアノの連打を弦楽器があおる。「ああどうしよう、どうしましょう」という感じ。これも30秒と短い。
28.才気のひらめき
マイナーながらも軽快な曲。明るくはないが暗くもない。これぞサントラという感じ。
29.プラトー
ベースがうねる曲。プラトーという言葉を調べたら、「学習や作業の進歩が一時的に停滞する状態」「練習曲線の横ばいとして現れる」「心的飽和や疲労などが原因で起こる」などとあった。その通りの曲。
30.怪打
「来るぞ来るぞ」な曲。弦楽器ばかりかと思ったら管楽器も加わる。そのメロディーが中東な雰囲気ぽかったりする。
31.頂
クライマックスに流れそうな曲。下降するメロディが、「安心したら墜ちるよ」なんて言ってそう。
32.無謀
低い弦楽器で始まる曲。無謀な挑戦が失敗になったような。そんな曲。クラシックらしい。
33.悲劇のセオリー
静かなクラシックらしい弦楽器だけの曲。「Xmasの奇蹟」の裏テーマのようなメロディ。印象に残る曲。
34.灼熱の荒れ地
これもクラシック。コントラバスなのかチェロなのか、低音でおごそかに始まりバイオリンが重なる。静か、かつ動。
35.彼がささやいた
管楽器で始まる。「悲劇のセオリー」に希望を持たせた、という感じ。
36.最愛のひと (Strings Version1)
歌のメロディに沿ったアレンジ。
37.最愛のひと (Strings Version2)
よりクラシックに近いアレンジだと思いました。
38.きみにさよなら
2分を超える。エンディングにふさわしいピアノ曲。「Xmasの奇蹟」のテーマを展開しそうで、全く別なバラード曲。
39.秘密のライン
30秒と短い。「Xmasの奇蹟」を凝縮させたような曲。
40.青の月 (Orchestra Version)
弦楽器と管楽器。バイオリンのメロディを引き継ぐフルートだかクラリネットが良いアクセントになっているような。ピアノはあまり目立たない。
41.青の月 (Orgel Version)
これがオルガン?とか思ってたら、Orgelってオルゴールだった。物語の終わりにはちょうど良い曲かも。

この中でベストを作るなら以下のとおり。

04.Xmasの奇蹟
05.雨だけではない
06.あるがまま
10.エレジー
12.なにもない
13.なにもいらない
14.風に吹かれて
33.悲劇のセオリー
35.彼がささやいた
38.きみにさよなら
41.青の月 (Orgel Version)


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ドアーズ/まぼろしの世界(WHEN YOU'RE STRANGE) [DVDやら映画やら]

メンバー公認のドキュメンタリーらしいので、かなり真実に近い内容なんでしょう。レイの恋人ドロシーの姿も収められている。冒頭、事故を起こした車から出てきたのはジム・モリソンさんでしょうか。ヒッチハイクできない彼は道路沿いを歩き続ける。そしてようやく停まってくれた車の助手席に乗り込むが、次のシーンではなぜか運転席に座っている。カーラジオから流れるのはジム・モリソンさん死亡のニュース。そしてドライバーは目を閉じる。ときおり挿入されるこのシーンは、ジムが監督した映画のものらしい。公民権運動、ベトナム戦争、反戦運動、LSD。文化によって分断されるアメリカ。レイ・マンザレクさんとジムが出会う。ジムはロビー・クリーガーさんのスライドギターに魅了され、ロビーとジョン・デンズモアさんはジムの詞にひかれた。1965年にドアーズを結成。ジムは歌の経験がゼロ。ロビーはエレキギター歴が6ヶ月。最初はフラメンコギターを弾いていたらしい。ジムはメンバーに曲を書くように催促。そしてロビーが作った曲が「ハートに火をつけて」。「ジ・エンド」を歌ってウィスキー・ア・ゴー・ゴーのオーナーから首にされる。それでも1stアルバムが作られる。シングル「ブレイク・オン・スルー」はダメだったが「ハートに火をつけて」がヒットする。ジムのステージアクションがエキセントリック。観客、特に女子の熱狂がすごい。ステージが終わった後に会場を出るのにも作戦がいる。そしてジムは気さく。ファンにも快く応じる。わざと股間を目立たせるパンツをはく。それらも作戦だったのかも。1968年、ドアーズの前座をザ・フーが務めるライブ。それは客がイスで殴られて打ち切り。このときのバックステージの様子も収められている。批評家がケチを付けた「太陽を待ちながら」も結果としては1位。「ソフトパレード」の録音。今までドアーズ名義だった曲が個人名になる。バンドの曲作りではロビーの貢献度が高かったように見える。LSD、ドラッグからアルコールに変わるが、レコーディングでも変なジムは変わらない。彼がステージで治安妨害罪で捕まる件も説明されている。これをきっかけに客がバンドを見る目が変わる。ジムも悩む。彼は詩作に没頭する。「ロックスターであることはポーズをとること、正気じゃなかった」というインタビューは分かる気もする。まともな人は誰一人いない世界だろう。しかしドアーズは続く。ぐちゃぐちゃなアメリカツアーの様子と、逮捕状を出したことを伝える警察の会見。その中の重罪の証拠となる写真がまた理不尽。結局有罪になってドアーズのメンバーは不安になるし、ジムはアメリカの文化は暴力だと思う。焦燥するジムだが、70年代に入ってアルバム「モリソン・ホテル」を作ればゴールドディスク。これほど批評や世間の評判とファン心理に差があるバンドはないかも。しかしそれもまたジムを不安にさせる要素なのだろう。ジムはアルコールの他にコカインにも手を出す。ワイト島のライブシーンの中、シャロン・テート殺害、ジミ・ヘンドリクスさん、ジャニス・ジョプリンさんの死などが挿入される。これも立派な歴史なのだなあと思う。ロビー・クリーガーさんの指弾きが上品で印象的。なんだかエレガント。1971年、恋人パメラとパリに旅立つジム。これが無ければまだ生きていたかもなあ。ジャニスやジミ同様、30前の死は早過ぎる。ワイト島などのライブシーンやエド・サリバン・ショーなどのテレビシーンが収められていますが、1曲丸々といったものが無い。しかし会場の様子や緊迫感は十分伝わってきます。ステージの上や側にあれだけ警官が立っていたとは。ボーナスとしてジムの父親と妹のインタビューが収録されていました。できれば生きているメンバーのコメントもあればうれしかったのに。余計な装飾の無いドキュメンタリー。ジョニー・デップさんの声がかっこいいし聴きやすい。面白かった。

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ライブ帝国 SHEENA&THE ROKKETS [DVDやら映画やら]

神奈川県の TVKテレビで 1980年、82年頃に放映された番組をビデオにまとめたものらしい。40分程度と短いが、LP1枚分くらいの曲が収録されている。「オマエガホシイ」がダブってますが、ライブの定番曲でしょうから仕方がない。初期シーナ&ザ・ロケッツを堪能できるライブ。床にエフェクターが置かれていないステージ。まさにギター1本。浅田さんのベースがかっこいい。Guyatone LG-120T が使われている様子も楽しめる。
1 ユーメイドリーム: 「今日は暑い、ばってんまだ熱くしようや」という MC で始まる。「夢」と "You may" を引っ掛けた歌詞がかっこいい。鮎川さんは黒の Les Paul Custom。浅田さんはナチュラルにメイプル指板、白ピックガードの Precision Bass。シーナさんはベアトップというのか、肩は出ていてタイトなパンツスタイル。みなさん出で立ちが黒っぽくてロック。
2 オマエガホシイ: 柴山さん節全開の歌詞。作曲はシーナ&ザ・ロケッツになっている。1曲目と同じ収録な様子。使っている楽器も同じ。ギターソロでは鮎川さんのリズムとソロのダブルリックギターが光る。それを支える浅田さんのベースもリード・ベース的でかっこいい。観客がかなり前にせり出してきて、一時はステージに上がってる?ように見える。シーナさんにタッチするやからとかがいて、鮎川さんにギターで殴り飛ばしてほしくなる。
3 インタビュー: 宇崎竜童さんが屋外で4人にインタビュー。横浜のどこかなんでしょうか。知りませんけど。オフでは何してる?という話し。生まれ故郷でライブをするときの気分の良さ。レコーディングではキーボードが入っていたりするけどという質問に「四角四面には考えちょらんが、ライブではまだチャンスが無い。アニマルズのキーボードみたいな人がいれば」という話しに宇崎さんも同意する。シーナさんが控え目。あまりしゃべらない。
4 ベイビー・メイビー:鮎川さんが弾くギターは、見た目の様子から Guyatone の LG-120T っぽい。色はサンバースト。YMO のセッションでは TEISCO の TRG-1 を弾いていたような。でも Les Paul Custom もちゃんと後ろにスタンバイしている。浅田さんは黒色、ローズウッド指板、白ピックガードの Precision Bass。作詞がシーナさんで作曲が高橋幸広さんの曲。1、2曲目と違い、鮎川さんは大き目のジャケットとかちょっとポップな衣装。シーナさんのアップしたヘアスタイルがオールディーズ。浅田さんのセーターがシンプルでかっこいい。ここでもオブリガードとかベースラインが目立っている。もう少し上にベースを構えるとジョン・エントウィッスルさんとかブルース・フォクストンさんにも似ているような。客席に女性が増えている。これはシーナさんのソロアルバム効果かも。シーナさんもときどきヒップを振ったりして、歌っていてほんとうに楽しそう。
5 (I CAN'T GET NO)SATISFACTION: ベイビー・メイビーと同じライブ。同じ楽器。「OK、分かるかな?」でおなじみのリフを弾きだす。LG-120T 全体のアップあり。フロントPUが回転するギターだが、四角いエスカッションのようなものが見える。もしかすると外しているのかも。ブリッジは金属製だし、ピックアップのポールピースもわかれていないので初期型なんだろう。メインボーカルは鮎川さん。ここでも浅田さんのリード・ベース的バッキングが光る。THE WHO が演奏したらこうなるかも。
6 JOHNNY B GOODE: 引き続き同じライブから。言わずと知れた チャック・ベリーさんの曲。前の曲から盛り上がってる客席だが、小学生みたいなおかっぱな子も見受けられる。浅田さんのベースは相変わらずすごいが、まず音がでかい。ここで一度ライブも一区切りか。
7 YOU REALLY GOT ME: 洋楽ナンバー3曲目。シーナさんが上着を脱いで黒いシャツ姿。鮎川さんは黒い Les Paul Custom。背中を丸めてシーナさんが使っていたマイクスタンドを使う鮎川さんの様子が微笑ましい。ステージ前の観客の中でソロを弾く鮎川さん。後ろから見ると、この頃から Les Paul Custom のネック裏は塗装がかなりハゲているのが分かる。ステージ前ギリギリで足を踏ん張って歌うシーナさんの姿がかっこいい。浅田さんのベースの音がでかい。観客のあおられようは、このベースによることも多いだろう。
8 ライブステージ前: みなさん余裕。今度はキーボードの方もいて総勢5人。
9 DEAD GUITAR: 鮎川さんは黒いスーツに LG-120T。浅田さんはライダーな革ジャンに THE WHO の黒 Tシャツ。ブラウンボディ、黒ピックガード、メイプル指板の Precision Bass。イントロの高音リフがかっこいい。やっぱりこのベースがあるから3ピースでもオッケーなバンド。シーナさん抜きのロケッツで始まる。ライブアルバム「クールソロ」で初めて聴いた曲。エフェクトボードとかが見当たらないステージが清々しい。
10 PROPOSE: 黒い Les Paul Custom に持ち替えて、シーナのスペルを観客に叫ばせる鮎川さん。そして登場する赤いジャケットのシーナさん。作詞は糸井重里さんだったんですね。ステージ前にはさらに女性が目立っている。オルガンのバックが効果的な曲。
11 バックステージショット: 白黒3枚。
12 レモンティー: サンハウスでおなじみレモンティー。シーナさんが放った赤いジャケットを鮎川さんが受けとり、ステージ袖にポイ。鮎川さんが親指で合図すると、ドラムに合わせてシーナさんが「レモンティー!」とシャウト。観客から彼女を守るように鮎川さんと浅田さんが側に立つ姿がかっこいい。
13 ONE MORE TIME: 歌詞が柴山さんで作曲がイギー・ポップさんになっている。しかし曲は「オマエガホシイ」。「クールソロ」を出してライブをやるから、ピアやらシティロードやら朝日新聞とかで見つけて来てねという鮎川さんの MC。「DEAD GUITAR」からのライブはキーボードが入った分、鮎川さんの自由度が高い。シーナさんや浅田さんとのからみにも余裕がある。
14 アイラブユー: シーナさんの「アイラブユー!」のシャウトで始まる。鮎川さんがメインボーカル。イントロのギターリフを弾いている鮎川さんがちょっと慌て目にマイクスタンドに駆け寄る。サビのところでシーナさんと鮎川さんがひとつのマイクで歌うのだが、鮎川さんの汗がついたのか、頬を拭うところが微笑ましい。
鮎川さんがギターを弾いて歌う隣でシーナさんが踊ったり歌ったりしている姿こそが、シーナ&ザ・ロケッツなんだろうなと思いました。かっこよかった。

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転校生 さよなら あなた [DVDやら映画やら]

角川映画。大林監督の映画はいつからか四角枠に "A MOVIE" とタイトルを表示するようになったのか。見始めて変だなあと思うのは、斜めのアングルのシーンが多いせいだろうか。1時間39分でようやく高橋かおりさんが登場する。ピアノをトラックで運ぶドライバー。服装は自衛官というか、首からドッグタグを下げてアーミーっぽい。迷彩のキャップがかっこいい。背が高いところもかっこいい。相棒が勝野雅奈恵さん。40秒くらいの登場なのがさみしい。旅芸人の一座とか運送トラックがファンタジー。過激なエロに向かわないところもファンタジー。性を覚える前だったということか。その前に二人が入れ替わること自体がファンタジーですけど。蓮佛美沙子さんの下着姿や水着姿や手ブラについつい目をうばわれてしまうが、男子の制服とかも似合いそう。映画の中では女子の服装しかしていないが、だんだん中性的な顔に見えてくる。浴衣っぽい姿で寝転がって足を組んだり大股開いたりする姿が様になってたりして、ヒロイン役に選ばれた理由が分かる気がする。ハッピーエンドだか悪いのだか分からない展開。展開がけっこうシリアス。「転校生」ってこんな話だったっけか? もし入れ替わりというシチュエーションが無ければ、友だちとの別れという単純な話しで終わるところ。入れ替わりがあって初めて分かる自分、本当の想いに気づくこと、死にゆく自分を見るしかない状況、大人になる前に亡くなることの意味とか色々あるのだろう。いくつかは大人になって分かるであろうこと。入れ替わりのおかげでそこに気が付く。だから二人は誰よりも早く大人になった。そしてその友達も成長しましたとさ・・・と思って良いのだろうか。思い悩むのは高橋かおりさんたちドライバー二人。彼女たちはなんだったのか。荷台に載せていたのはピアノ。ピアノは一夫が得意とするもの。どこかに運ばれていくピアノは新しい弾き手の元に届くのか、それとも不用品回収か、リサイクルか。それが一美たちの行く末なのか。学校ではピアノを弾く・弾けないでひと騒動あるし、一夫というか一美がピアノを弾き語りするシーンもフィーチャーされていて、ピアノはわりかし重要なアイテム。携帯電話のストラップもピアノだし、一夫の女友達もピアノを弾く。ピアノは数ある楽器の中で、二人で連弾できる数少ない楽器の一つ。何か意味がありそうに思わせるのが監督の映画なのだろうか。高橋さんが出ていたから見た DVD なのだった。

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Making HB 28 [Making]

貼り合わさったもの。ここから切り出す。

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大体の形を決めてバンドソーで切り出し。

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サンダーで整形。

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こんな風な感じになる。さらに整形していく。

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テールピース、ブリッジ、右下パーツをシーラーと OIL GEL で仕上げる。このあと、ちゃんと磨いてきれいにする。

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前はマホガニーで作っていたネジを隠すパーツを作る。不要かと思ったが、トラスロッド調整用のスリットを作ったので、それを隠そうと考えたのだった。

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トラスネジの出っ張りを考慮して、他のパーツと同じようにスプルースを貼り付ける。

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貼り合わさったものを整形してこんな風に取り付く。

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ネックを取付けた状態。

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こうして作りながらも、ネックエンド部を包み込むような形にしたら良いのでは?と別なことを思いつくのだった。

まずが土台としてスプルースの端切れを貼り合わせる。

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その上にローズウッドを貼り、最初にネックポケット部分のシェイプを調整する。その後で左右に真っすぐにサンディング済みのローズウッドを追加で貼り付ける。

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こんな風に取り付くことが確認できてたら、シェイプについて再考する。

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色々考えてこういう形状になったが、ボディに止める穴の位置を若干間違えてしまう・・・でもがっかりしないで補修する。がっかりしない分、乾くのを待つ時間はとても長い。

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見事にリカバー成功。

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フィニッシュしてこんな風に取り付いた。先に作ったやつよりはいいかも。これでようやくパーツがそろった。再考ばかりで時間がかかった。

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Making HB 29
Making HB 28
Making HB 27
Making HB 26
Making HB 25
Making HB 24
Making HB 23
Making HB 22
Making HB 21
Making HB 20
Making HB 19
Making HB 18
Making HB 17
Making HB 16
Making HB 15
Making HB 14
Making HB 13
Making HB 12
Making HB 11
Making HB 10
Making HB 9
Making HB 8
Making HB 7
Making HB 6
Making HB 5
Making HB 4
Making HB 3
Making HB 2
Making HB 1



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風の歌が聴きたい [DVDやら映画やら]

聴覚障害という“個性”を持った昌宏と奈美子の夫婦。話しは宮古島でトライアスロンの大会に出場する昌広と出産で入院中の奈美子の様子が並行して進む。高橋かおりさんは「友情出演」となっていて看護婦さん役。その看護婦姿がすばらしい。彼女は手話が使える役で、院長と奈美子の間に立って二人をつなげている。彼女の笑顔が赤ちゃんを抱いて砂浜に立つ昌弘と奈美子夫婦に重なる場面がすばらしい。デート中のパーマなヘアスタイルが昭和っぽくてすばらしい。友情出演であればギャラとかも抑えられていたりするかもしれないが、非常に重要な役どころで、ラストシーンにも登場してくれる。そのラストからまたひとつの物語が始まりを予感させるところが上手いし憎い。ファクシミリの活躍がすばらしい。「ファクスなどもう要らない」という風潮もあるようだが、話せる人が電話で話すように彼らは文字で会話しているのだなあ。奈美子の姉・藍子が制服のブラウスを脱ぐシーンは必要だったのか?と思ってしまうが、絵を見つめているだけでは映画にならなかったのだろう。誕生日にオルゴールを贈ることの種明かしが上手い。就職が上手くいかないときの無言の電話シーンがいちばん泣ける。奈美子の幼少期のシーンで、姉の藍子が妹ばかり手がかけられることに不満そうな表情を見せるが、それを細かく描かれなかったところが良い。もしかしたら描いていたけど200分になっちゃうから切られたのかも。トライアスロンで門が閉められるシーンがつらい。昌弘の父親のスピーチが良い。昌弘の父親、奈美子の父親とも性格はちがうが、子供を応援する姿勢は同じ。ラストを飾るのは高橋さんというところが憎い。あの相談は自分のことだったのね・・・って大体分かってましたけど。大林監督のせいか、題名には "A MOVIE" が付いている。ファンタジーシーンが無いところがすばらしい。シーンとしてのファンタジーは無い代わりに、岸部一徳さんの院長、嶋田久作さんの滝先生、峰岸徹さんの教師の存在がファンタジーに見える。その他、奈美子の同僚が出産を声をそろえてうらやましがるところとか。それを考えれば天宮良さんと中江有里さんが学生時代を演じるのもファンタジーだが、それは本人出演の再現ドラマと思ってしまおう。隠れた見ものはディスコの石橋けいさん。中江有里さんの純情がとにかく光る。高橋さんが出ていなければ見ることはなかったでしょうけど、面白かった。

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