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DVDやら映画やら 記事一覧
2017年06月22日:  カメレオン
2017年06月20日:  ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years(The Beatles: Eight Days a Week - The Touring Years)
2017年06月19日:  Queen - We Will Rock You
2017年06月16日:  アントマン(ANT-MAN)
2017年06月14日:  恋の門
2017年06月13日:  神様のパズル
2017年06月10日:  10 クローバーフィールド・レーン(10 Cloverfield Lane)
2017年06月07日:  アイアムアヒーロー
2017年06月06日:  クリーピー 偽りの隣人
2017年06月05日:  貞子vs伽椰子
2017年06月01日:  人狼ゲーム プリズン・ブレイク
2017年05月31日:  シークレット・アイズ(SECRET IN THEIR EYES)

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カメレオン [DVDやら映画やら]

「何座?」ときかれて「埼玉県新座」と答える伍郎。案外本気かもしれない。そして最後はくるくる変わる「カメレオン座」。冗談かと思ったらほんとにある星座。ブラジルとかで見られるが日本では見えないらしい。東映の DVD にしてはめずらしく字幕付きで登場人物の名前がよく分かる。何かを見てしまったことによって国家に追われる話し。若者、ばあさん、じいさん、みんなで酒を飲んでいるシーンで現れるお客さんの幻が悲しい。その中で犬塚弘さんがいたり、谷啓さんがサックスを吹いている姿に感無量。加藤治子さんを加えた三人が椅子に座ったまま寝ている姿が面白い。しかし集団何とかにも見えて怖くもある。四、五万とか言って、八枚くらい抜いていく伍郎。ヒロインの佳子とは「言いきれないのが情けない」が共通な性格。藤原さん演じる伍郎は悪い役だが、普段のゲスさや神経質な役どころではないところがめずらしい。ヘアースタイルがワイルド。海沿い、床下で目を光らせる表情が藤原さんならでは。銚子の公介の家を訪ねる伍郎。彼が話していた親の事情がほんとはウソだったらどうしようとドキドキする。その公介のくれたマッチの名前が "Long Goodbye" と、シーンに合わせた意味深な名前。後半ラスト近くから、拳銃を片手にした藤原さんのマッドドッグぶりが見られる。最後でラスボスと対峙するシーンはけっこう衝撃。片手をポケットに入れていたのはそういう理由だったのか。最初からにしては絶対おかしいので、あのときに負った傷のために間違いない。「本庁に戻れなくなるんだよぉ~」と弱音を吐く警察官役の人が出てきたときは、性格方面で話しがややこしくなるかなあと思ったが、おどろくほどあっさり退場してくれた。菅田俊さんの口数少ない冷徹ぶりがすばらしい。エッチなポロリシーンでもあるかと思ったら何もなかった。その代わり紅一点の女性アサシン、宇佐美のタイトスカートなビジネススタイルでのアクションが見られる。最後はちょっとかわいそう。白布をかぶって息をしていたのはあの人だろうなあと思ってしまったがどうだろう。国会聴聞会のシーンは、本物さながらの椅子や机が壮観ですが、欲をいえば床の色がちょっと不満。タイトルロールの文字フォントもなんだか軽い。ラスト直前、伍郎の顔に松田優作さんが全盛のころの映画を思い出す。革ジャンや黒で決めた藤原さんがかっこいい映画。雨、曇り。


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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years(The Beatles: Eight Days a Week - The Touring Years) [DVDやら映画やら]

「バンドは知ってるだろうけど、ストーリーは知らんでしょ」という映画。ライブシーンが多い。今まで見たことがある映像や画像でも、その画質におどろかされる。なんといってもカラー。着色やぼやけ加減でときどきアニメにも見えたりする。モノクロ部分もすばらしい。ジョンのかかえる小さなリッケンバッカーも良く見える。コードを押さえている様子もよく分かる。リバプールのスタジアムで男どもがシー・ラブズ・ユーを合唱しているシーンが怖すぎる。かっこいいのはジョージがグレッチを持ってロール・オーバー・ベートーベンを歌うシーン。グレッチは大きいようでギターの部分が占める割合はかなり小さい。グレッチを見るとギターはやっぱり見た目だなあと思う。なんで浅井慎平さんの名があるのかと思ったらインタビューで登場していた。忙しいライブツアーやファンやマスコミとの行き違いで、ライブはやらずにスタジオにこもり始めたのは有名な話だが、疲れていたのだなあというのが分かったような気になる。ビートルズの動向とともに大統領暗殺やベトナム戦争といったアメリカの様子も描かれる。ベトナム戦争の徴兵を拒否したカシアス・クレイも登場する。そして有色人種差別。ゲイター・ボウルでのエピソードはすばらしい。バンドはリンゴの加入で演奏力が格段に向上したという。リンゴがすばらしいのかそれまでの人がひどかったのか。毎夜「僕たちの演奏に問題はなかったか?」と聞くビートルズたち。それは観客が叫ぶばかりで「聴いていないから」だそうだが、自分たちにも聴こえていなかったせいもあるだろう。リンゴも音が聞こえないので、ジョンたちのお尻の振り方で分かったとか話している。東京公演でも、いつもどおり演奏した1日目は、観客が静かな分、自分たちの演奏の粗さが分かってしまい、2日目はがんばったらしい。ポールのマイクスタンドが動くことで有名なライブフィルムは1日目のもの。東京公演やレコーディングの様子、最後のルーフトップライブまで登場するが、終わってみれば、アメリカがビートルズをどう受け入れ、どう戸惑い、どう反発したか、そしてビートルズによってアメリカがどう変わったかということが印象に残る。ビートルズを狂言回しにして語られるアメリカンヒストリーともいえるかも。面白かった。晴れ。


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Queen - We Will Rock You [DVDやら映画やら]

1981年11月24日、25日に行われたらしいライブ。場所はカナダのケベック州モントリオール。ホームセンターの特売コーナーに置いてあったが、まちがいなく K国製。〇や-や□で構成された文字も見受けられる。タイトル通り "We Will Rock You" で始まり "We Will Rock You" で終わる。音は期待してはいけない。後年のクイーンを考えると狭い会場だなあと思って見ていたら、木を見て森を見ずでえらく大きな会場なことが分かってくる。4人がまんべんなく映っていてうれしい。ベースのジョン・ディーコンさんのノリ方がかっこいい。テンポによるかもしれないが、ピック弾きも多用していてけっこうパンクっぽい。ベースアンプのところには3本くらいスタンバイしているベースが見える。スペアのプレベに Music Man、そしてオリジナルプレベだろうか。それにくらべてブライアン・メイさんはちょっと雑な感じがする。
1. We Will Rock You
ステージのライトが傾いていくさまがかっこいい。SマークのスーパーマンTシャツを着たフレディ・マーキュリーさんが、しょっぱなから観客を "Singin!" "Get up!" とあおるあおる。Red Special を弾きまくるブライアン。音が狂わないか心配になるくらい大胆なアーミングも見せてくれる。コインを持った手の動きが特徴的。ジョンは ナチュラル、ローズ指板、べっ甲模様のピックガードの Pecision Bass。ベースも目立つパートがあるし「つかみは OK」という感じ。でもお客さんはまだ乗り切らない。1曲目だから仕方がない。
2. Let Me Entertain You
ボーカルとギターのユニゾン部分が魅力の曲だが、ちょっとギターの音が大きい。コーラスもあるしフレディのテンポについていくのが大変そう。
3. Play The Game
走り回ったフレディがピアノに向かう。この歌を聴くとマイケル・ジャクソンの「ベス」を思い出す。ジョンは指弾き。
4. Somebody To Love
再びフレディのピアノ。ピアノの向きもあるが、ピアノを弾きながら歌っているとき、フレディは滅多に観客を見ない。ていねいにピアノを弾き、歌を歌う。ステージのことは他の3人にまかせっきり。しかし最後のコーラスではハーフスタンドのマイクであおる。ジョンは指弾き。間奏ではチョッパーっぽく弾いたりする。立ち位置もよく変えるし、ジョンはこんなにアグレッシブな方だったとは知らなかった。青が好きなのかパンツもシャツも青で、ピックガードにはさんだピックも青。
5. Killer Queen
フレディはまたピアノに向かう。ブライアンのソロに入る前、ジョンの手元がアップで映る。聴きなれたギターフレーズのソロが終わると、ブライアンのパワーコードでロジャーの歌へ。
6. I'm In Love With My Car
ロジャーのバスドラに描かれた顔が、なんだかきかんしゃトーマスみたいに見える。彼は車が好きらしいが、ジェフ・ベックも手を油だらけにするほどクラシック・カーが大好きだ。観客も熱くなってきた。
7. Get Down And Make Love
ボボボ♪とジョンのピック弾きベースで始まる。あらためて考えると、「落ち込んでエッチしろ♪」という歌なのか。ステージがかなり暗くなり、スモークの中、ブライアンのジミヘンみたいなノイジーなギタープレイが聴ける。けっこうかっこいい。
8. Save Me
フレディに代わってブライアンがピアノの前に座る。よろしくねという感じ笑みをブライアンに見せるフレディ。"Save. Save, Save me ♪" 気持ちよく歌っていたら、いつ間にかブライアンがギターを持って立っている。そしたら今度はフレディがピアノへ。ブライアンのエンディングのギターソロ。エモーショナルすぎてちょっと外れ気味な感じでもかっこいい。エンディングで会場をカメラで一望するが思ったより広い会場で人がいっぱいなのにおどろく。ジョンは指弾き。
9. Now I'm Here
情感たっぷりなバラードの後はアップテンポのナンバーで観客をあおる。ジョンもピック弾きで足でリズムを取りながら乗っている。フレディは上半身裸。ハーフスタンド付きマイクでギターのポーズをしたりする。ブライアンはロジャーのドラムの前に陣取って、リフやオブリガードにリードを弾きまくる。エンディングで観客にコール・アンド・レスポンスを求めるフレディ。
10. Dragon Attack
観客をあおりながら、ジョンの指弾きベースでこの曲へ。この曲は知らなかった。ブライアンを真ん中にしてジョンとフレディが脇をかためるシーンが少しだけ見られる。
11. Love Of My Life
スポットライトの下に12弦のオベーションを持ったブライアン。椅子に座って弾いている。そのとなりに座っているフレディが歌う。他の二人は休みの様子。フレディの前歯の出方がよく分かる。エンディングは "Now I'm Here" っぽい。歌い終わるとステージすぐ前のカメラを手にした女性客のアップが印象的。どうもこの人はカメラマンのようだ。
12. Under Pressure
ジョンがベースを持ち替える。同じ Fender Precision でもメイプル指板でピックガードが白色。マッチングカラーのヘッド。ピックで軽快に弾いている。
13. Keep Yourself Alive
暗い中、ジョンとロジャーのコンビネーションから始まる。ジョンはまた最初の Precision Bass に戻る。ロジャーの苦悶めいた顔が見える。
14. Drum Solo
曲の途中からドラムソロへ。ドラムプレイを止めて、席を外したかと思うと今度はトークングドラムだかティンパニだかを叩く。
15. Guitar Solo
ロジャーが去っていく、今度はブライアンの出番。ギターオーケストレーションを聴かせてくれる。ステージ前に出ていくと観客は大喜び。大勢が拍手する姿がよく分かる。ブライアンもうれしそう。ブライアンの場合はリードプレイというより、どちらかというとピート・タウンゼントのソロのようにリフが中心のよう。いつの間にかロジャーも合流。
16. Crazy Little Thing Called Love
オベーションの12弦を持ったフレディ登場。ちゃんとコードを弾きながら歌っている。ギターの持ち方が T ボーン・ウォーカーっぽい。ブライアンはプロモビデオでも見たような Fender Telecaster に持ち替えている。でもそれでソロを弾いたかと思ったら、また Red Special に戻っていた。ジョンの指弾きのアップが一瞬映る。指でもピックでも、ピックアップとブリッジ間の付近を弾いていることが多い。
17. Jailhouse Rock
ロカビリーな曲の後は監獄ロック。ロジャーに背を向けて、大股で堂々とベースをピック弾きするジョンがかっこいい。次第にメンバーがロジャーの前に寄ってきて目くばせ。曲を終わらせる合図なんだろう。
18. Bohemian Rhapsody
ビールだろうか、ぐいっと飲んだ後、ピアノ前に座るフレディ。前歯がよくわかる。指弾きのジョン。歌い始めてブライアンの最初のギターソロ。彼にスポットライトが当たる。終わればステージ上に人がいなくなる。そしてガリレオ・ガリレオのコーラスパートが始まる。もしかしてコーラスは録音なんだろうか。ステージは暗く、スモークと時々フラッシュ。コーラスが終わると同時に明るくなり、響くはブライアンのギターリフ。ステージには全員がいる。テンポは速くなってもジョンは指弾き。ブライアンが法被みたいなのを着ているがあまりかっこよくない。ロジャーの背後のドラには「泰來」の文字。ブライアンがギターのヘッドを高く上げる姿に、Red Special のヘッド角度がほとんどないことが分かる。でもこの歌は「母親を縛っちまえ」という感じなんだろうか。エンディングでは花火がバチバチ光ったりしてラストの曲みたい。
19. Tie Your Mother Down
前曲の喝さいの中始まる。回転するスポットライトとフラッシュライトが観客をあおる。ピック弾きのジョン。観客の中にフレディとアル・ヤンコビックに似た人を見かける。最後はファイアークラッカーがボンボン。
20. Another One Bites The Dust
ジョンのベースで始まる曲。彼はメイプル指板の Music Man のベースに持ち替えて指弾き。フレディはキャップにホットパンツ。首には赤いバンダナ。ブライアンは法被を脱いで白シャツ姿。こっちの方がかっこいい。観客はステージに乗り出すまでのってきている。
21. Sheer Heart Attack
大股でベースをピック弾くジョンがかっこいい。ドラムセットの前でリズムにのるフレディはなんだかいっちゃいそうな雰囲気。
22. We Will Rock You (Reprise)
ロジャーのドラムで始まる。ジョンがまた最初の Precsion に持ち替える。チョッパーみたいな指弾き。今度はオリジナルテンポ。
23. We Are The Champions
前曲のリフが終わると同時に、ピアノを弾くフレディ。終盤ではステージによって来る客とタッチ。ジョンは指で弾いていた。終わるとステージ上から観客に挨拶。ロジャーは腕立てをするし、ジョンは始終頭を下げる。最期に会場の後ろ側からステージを見るカットが出てくるが、小さいと思っていた会場がえらくでかかった。クイーンだから当たり前か。映像の特殊効果もなくて良いビデオだった。ジョンがこんなに踊る人とは思わなかった。


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アントマン(ANT-MAN) [DVDやら映画やら]

トイレシーンの「バグだらけ」の銃とドロッとした肉片が恐ろしい。これだけでも兵器としては相当なもの。なんでもこれで撃ってしまえば世界は消えてしまう。その後で鏡を見つめるダレン・クロスのうつろな表情が恐い。追いつめられているような絶望のような、強い意志のような。アントマンのスコットはただのおじさん。スーツ姿でも足が短い。紅一点のホープはあまり可愛くない、というか若くない。おそらくおばちゃん。ピム博士は唯一まともそうだが、飛んでるような目をしている。しかし能力はスターク博士より確実に上。亜分子の話しは面白いがぞっとしてしまう。他のマーベル物とは一線を画す物語。ティーンエイジャーは出てこない。おじさんたちの下がいきなり小っちゃいキャシー。彼女の子供パワーで父親たちはメロメロ。無邪気な笑顔のくせに言うことがきびしい。若者向けではない。父と娘で見る映画と思いきや、ダレンの肉片の件もあるし、大人向けかと思ってもでっかいトーマスも出てくる。マーベルシリーズは英語字幕があるので面白い。DVD で見直すと「三バカ」はなんと言っているかと思ったら、"Not those three wombats" だった。"Nailed It!" はするどく突き進んだというような感じだろうか。"Back it up" も面白い。もしシリーズとして続くのなら、いつかはピム博士の奥さん、ジャネットも再び現れるかもしれない。スコットが亜分子の世界で出会うなんてこともあるかも。それに亜分子になった人と普通の人の時間の違い方にも興味がある。落ちていったカバンがどうなったかも気になる。ファルコンの能力がよく分かる映画。さすが獲物を狙うハヤブサだけあって地上のどんな小さなものも見逃さない男だった。最期のボーナスカットはもろ「シビル・ウォー」のシーン。「シビル・ウォー」ではピカピカのマスクにタッチ式のコントローラーで活躍する。"ANT" が "GIANT" の "ANT" というのもしゃれていた。しかし小さな世界では「アリ」という仲間であり武器がいたが、でかい世界では逆に孤独かも。人間の存在について考えさせられる話しだった。留置場で警察官が飲んでいたのがヤクルト。無からアントマンが誕生する話しではなく、すでに存在している設定。ピム博士が天才だとしか言いようがない。「デッド・プール」と並ぶ映画。面白かった。晴れ・雨。


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恋の門 [DVDやら映画やら]

リットーミュージックの「忌野清志郎 ロッ研ギターショー 愛蔵楽器写真集」に出ていたギターを見るためにまた見てしまった。変形のギターなので ESP かなと思っていたら Schecter 製だった。今の Gibson Reverse Flying V を見事に先取りしたギターも使っていたが、こっちの方が弾きやすかったかもしれない。映画の中のテレビでやってるアニメ「ギバレンガー」に映し出される文字フォントに庵野監督の名がすぐに浮かぶ。イメクラ店長の看板が「綾波レイはじめました」でその店長が三池監督。白い服は白色に塗ったものらしい。編集者役は塚本監督。小日向さんが変なアウトレイジ。なんだかんだとモテる門がすごい。恋乃の使っているパソコンが iMac。マンガ好き・アニメ好きにも好まれる映画。特に旅館で二人が一枚の紙にマンガを描きながら~のシーンが好きな人は多いんではないだろうか。それとマンガを描きながら「気持ち〇〇」を連発するところ。この二つがこの映画で描きたかったカットに思える。恋乃が勝てば問題無いというのはたしかにそのとおりだし、ハチャメチャなストーリーに見えるけれども全然無理が無い。小島聖さんの子供をしょい込んではどうなるかと思ったが、ちゃんと双子設定があったのもすばらしい。その小島さんの胸の谷間がすごい。橋の上でのエッチな側転はご自身でやっているのだろうか。ラスト近くではカウンターの上で足を180度開いたり、小島さんの身体能力がこんなにすごいとは思わなかった。窓を額縁に見立てたムンクの叫びも面白い。幸薄そうな役しか覚えがないので見たことがなかったので意外。そして唇がちぎれそうなキスシーン。それを思い出す門。キスシーンといえば、一泊旅行の門と恋乃の夜もすごい。そしてまた小島さん、そして今度は屋上でまた恋乃と。ここまでやってくれるとキスへのこだわりをひしひしと感じてしまう。クライマックスはマンガを描いている三者三様の世界。Gペンを手に縛り付けて描くマスターに iMac でタブレットを使う恋乃。ラーメンをすするマスター。描いているところを画面を分割して見せるシーンもかっこいい。終わってみればキスの映画だったかも。阿部セイキという名と阿部定には何か関係だあるのだろうか。恋乃とセイキがダブるところは、女性にも父親はいるわけで、映画のように父娘が交互に見えてしまうこともありえなくなはない・・・などと考えると恐ろしい。たとえば漫才師とその娘さんとか。面白かった。晴れ。


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神様のパズル [DVDやら映画やら]

岩に波の東映映画。谷村美月さんから論理的に責められる映画。ヤンキー物理を習うといったところ。基一が彼女の助けを借りてディベートを行う姿がすばらしい。ロッカー基一が見せパンスタイル。ロッカーの彼が使うギターが、Telecaster Thinline というのが渋い。ジョニー大倉さんの影響だったりして。ライン入りのジャージなのかスエットなのか、そんな姿で色気が無いように見えて、実は胸元がかなりセクシー。印象的なのはときおりクローズアップされる裸足にビーチサンダルに汚れた運動靴。自然や農作業についてあざけりを口にしながらも、なんだかんだと自然を求めているということなんだろうか。電力流通本部長の遠藤憲一さんがかなり組の人に見える。如月役の人や國村隼さんといい、塩見三省さんといい、一般の方の職場には見えない。福島第一第二原発が制御云々の言うのは今ではけっこう洒落にならない。人工授精で誕生したホズミサラカは良い大学に行って宇宙エネルギーの実験棟を建てたりして天才ともてはやされる。でもずっと部屋に引きこもりっぱなし。つまり彼女は孤独なのだった。そんなことはよくありそうな話し。しかし彼女は自ら自分が天才だと口にしたことはない。周りが持ち上げるごとに彼女は孤立していく。孤立していても自らの課題が解決できた、もしくは考え続けられることができるのであれば問題はなかったんでしょうけど、その梯子を外す出来事が起こる。彼女が責められることではないが、周囲やマスコミは責めやすくて話題になりやすい人に目をつける。そこから前半とは打って変わって怒とうのパニック。しかし関係者は何もできず、映画を観ている人さえ置いて行かれる。DVDメニューの基一とサラカのスタイルが本編と違いすぎ。基一のギターが Epiphone の Les Paul と Fernandes の ZO-3。サラカがショートカットで清潔な白シャツにショートパンツ。最初のイメージ映像なのか後付けで撮ったのか、別撮り感がまんさい。話している人の名前が分かる日本語字幕があるのがうれしい。同時通訳の声は石井苗子さんで、彼女の声を聞くとピーター・バラカンさんを連想するのは、「CBS ドキュメント」のせいで間違いない。前半の寿司屋シーンでのテレビではチャーの息子さんと KenKen が出ていた。エンドロールを見たら、やっぱり RIZE とあった。ベートーベン第九の八分休符と運命はいつ始まったかという件は面白かった。あと他人のコンピュータを借用するためのサイト作りとか。これは谷村さんを見るための映画。彼女の独だん場。彼女以外にこの役はできなかった・・・と思ったりする。周囲と一線を画す彼女の人を見ているよな見ていないような、はっきりしないけど鋭い視線がすばらしい。谷村さん本人に関して言えば「おろち」とならぶすばらしさ。晴れ・曇り。


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10 クローバーフィールド・レーン(10 Cloverfield Lane) [DVDやら映画やら]

巨大な生物が街を襲うクローバーフィールドの続編かと思って見たら、何だか雰囲気が違う。監禁と怪しい男の話しが続く。今回は怪物はいなくて人間スリラーなんだろうか。でもガスやら何やら外が危ないという設定もあるので、SF 感もあり。太ったハワードのシェルターは、緊急時用というよりは、自分の趣味用なのだろう。シェルター内の共用スペースなどを説明するシーンは、ドヤ顔は見せずともかなり自慢で得意げな感じ。「ミシェル、念のためにシャワーを」っていったい何をする気なんだ。何かといえば「礼を言え」と言われても、助けてくれと頼んだわけではない。終わってしまえばこのハワード、彼が話していたことのうち事実はどれだけあったのか。ミシェルに何があったのかは具体的に説明されないが、夫に抑圧されて家を出たとなれば、ハワードがしてくることはしこたま不快のはず。つまりハワードが圧制すればするほど逆効果。最初のクローバーフィールドとは趣が違うが、ハワードに関して言えばモンスターそのもの。変に言葉が通じてしまうからだまされてしまう。男のエメットをシェルターに入れてあげたのは感謝されないと生きていけないロバートの性分。そしてえらそうにするため。そして運よくミシェルを手に入れた。それが事故なのか故意によるものなのかは分からない。事故にしてもロバートにはラッキーということだったのだろう。えらいのはエメット。ハワードをやってしまうと思えばいつでも反撃できただろうに。リーダーに自制心が必要だとしたら、彼がいちばんふさわしかったかも、英語字幕がついている。"Let me in" と "Stay with me!" の使い方がよく分かる。あと "Stay in your seat!" とか高圧的な言葉も多い。寂しがり屋もほどほどにという映画。開始早々、ミシェルのシーンで手品みたいに消える酒瓶が面白い。ミシェルを見ていると女性が髪形で変わることがよくわかる。タイトルの意味はラストで分かる。アルファベットの一部がグーンと伸びるタイトルとかエンドロールがかっこいい。古い映画を見ているような気にもなる。「クローバーフィールド」というのはアンソロジーのタイトルのようなものなのか。一話完結のテレビドラマの映画版。ミステリーゾーンとかアウターリミッツみたいな。DVDメニューに「ZOO -暴走地区-」なんてタイトルがあって、間違えて借りたかと思ってしまった。雨・曇り。


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アイアムアヒーロー [DVDやら映画やら]

英雄は自分の努力や才能が自分が考える成功に届かない普通の人。彼が人のマンガを読んで「おもしれーなー」と言うシーン。ここでふてくされずに素直に受け止められるのが彼の良いところ。タクシーの中ではとっさに比呂美をかばったりする。良い奴。だから彼が思っているほどクズな人には見えないので憎めない。彼の恋人、てっこ役の人がすごい。スピード感は加工だとしても、あのブリッジや身体能力は役者さん本人のものだろうか。背が高いし足が長いので余計迫力がある。佳作のトロフィーが身を助けるというのは皮肉か幸運か。英雄はかまれたのになぜ ZQN にならなかったのか? もしかするとてっこの歯が無かったせいかもしれない。そのせいで血が出るほどかめなかったせいか。ZQN の面白いところは、感染者の職業とか熱中していたことが発症後の動きに現れるところ。それは劇中で藪やアベサンが語るところの「記憶だけが残っている」ということなんだろう。比呂美が英雄と別れようとするシーン。彼女の言葉から、おそらくいじめられていたとか、それまでの生活が辛いものだったことを予想してしまう。彼女の殴り方がネコパンチで受け付ける食事がネコ缶ということは、友だちはネコだけという生活だったのかも。仕事場でのアシスタント仲間のひと騒動後、英雄がそのビルから出てくるシーンが映画的でかっこよかった。このシーン限らず、狭い日本が大きく見える構図が多数。後半の舞台がアウトレットモールというのも日本を感じさせずにグローバルな感じ。ゾンビ映画へのリスペクトもありそう。森林シーンの広大さもなんだかアメリカンゾンビっぽい。人間とゾンビに分かれてしまった関係も最近はよくありそう。英雄が猟銃許可証を守ってなかなか撃たないところや自衛隊への発砲許可が下りないというのは、よその国から見て不思議に思われるところだろう。藪役の長澤まさみさんの初映画「クロスファイア」でも少しゲスな役をしていた吉沢悠さんが、再び共演してもやっぱりゲスだった。あの時はまだ小学生か中学生だった長澤さんに対して今度は「〇ックスしよう」なんてセリフとは・・・年数が経つわけだ。アクションや血がドバーなど前半から見せ場が絶え間ない。クライマックスは時代劇でありそうな一対何とかの展開。藪や英雄が比呂美をおぶって歩く、昇る、走るシーンは、体重は軽いのだろうけど、大変だったのではないだろうか。よく「昔はまずしかった・・・」と語っている千倉役の人に「貧乏人!」と何度も言わせるのがなんだか皮肉。音楽というか音響がかっこよかった。全部入りのゾンビ映画。面白かった。


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クリーピー 偽りの隣人 [DVDやら映画やら]

警察署内の暗さが怖い。映画「叫」とか、監督が描く警察署はなんか変。廃屋から発見される遺体が怖い。扇風機の前で仰向けで放心する康子の顔が怖い。康子の腕が怖い。屋上からミニ望遠鏡を使う西野の顔が地顔なのに CG に見える。もしくは皮膚がマスクのよう。黒いバンに乗っているときの CG だろう背景が不自然すぎて怖い。それを運転している康子の顔の顔がまた怖い。後味が怖い。オープニングの高倉が仕事を変えるきっかけになった事件は必要だったかなあと思ってしまった。でもラスト近くの高倉と西野の場面を考えると必要だったのかも。そのオープニングと後半で共通するのは警察のポカ。しかも両方とも取調室から犯人を逃がしてしまうなんて。その辺の緩さ加減でどれだけの人の未来が変わったことか。野上刑事が証拠のコピーまで手に入れたんだから、残された人たちもすぐに分かるのではないか? ほんとうに警察は一人でズケズケと民家に入り込むものだろうか。二人で入ればすぐ解決したんじゃない? 早紀が妄想の人物の顔さえ見ていれば。あと澪がもうちょっとなんかしてれば。かなりフラストレーションがたまってしまって、観るのがだんだん辛くなる。果たして高倉夫婦はどうなるのか。観なければ良かった、別なの借りればよかったとだんだん思ってくる。西野のとんがってひねくれた態度から一転、謝ったり人当たりがよくなったり、と思ったらまた屁理屈をこいて、またまたホメたり優しくなるという緩急対応が彼の手口らしい。そしてつなぎとめるために何かを与える。康子を取り込んでいく様を詳しく見せてほしかったと思ったりもする。澪が高倉のところに逃げ込んで警察に電話云々の件は、後から考えると澪もグルだったに違いない。高倉は警察をやめた後で大学の教授になったが、刑事だけど元々先生になるくらいの能力があったのだろうか。そんな頭の良い高倉だが「柄が悪い奴なら安心かも」とか「これはオレの趣味だ」とか、ちょっと外れたことを言ってしまうのでちょっと恥ずかしい。竹内結子さんの頬がこけ気味だが、この映画のために仕上げてきたのかも。本当にやってるように見える。川口春奈さんをもうちょっと突っ込ませてほしかった。西野が電車でどこに出かけて行ったのだろうと考えたが、もしかすると他人の書類で借金をしにいったのかもしれない。きっとそうだ。ああ怖い。ラストはありそうななさそうな、なんだか突き放された感じ。ああ怖かった。ホラー映画より怖かった。晴れ。


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貞子vs伽椰子 [DVDやら映画やら]

画面のトーンの暗い感じがなんだかなつかしい。若者がどうやってビデオカセットを見るのか。だいたいそれを再生するビデオデッキがあるのか? つまりかんじんな貞子のテープをどうやって見るのか興味があった。今なら DVD か YouTube 動画だろうから。なんだかんだとビデオテープを見ることになるのだが、まずは中古店にデッキを買いに行くところがリアル。貞子は山本美月さんパート、伽椰子は玉城ティナさんパートで姿を現し、それがどうやって出会うのか興味津々。機転が利くというか捨て身というか、いじめられっ子の逆襲方法がすごい。甲本先生の最期が衝撃。これは良い意味でギャグ半分かも。女祈とう師が「彼しかいない」と頼った人が安藤さんとは意外だった。かっこいい。でも最期はやっぱり・・・ギャグっぽい。彼の相棒の子供が着ているコートの赤色が夜に映えてかっこいい。玉城さんの目の大きさがすばらしい。同級生から男の子たちが行方不明になっていることを聞かされたときの表情が、楳図かずおさんのマンガに出てくる少女っぽく見える。それも目の大きさによるものだろう。彼女が登場すると、そのシーンがエキゾチックな悪魔っぽい世界に変わって見える気がしてけっこう好き。玉城さんは田中美里さんの夫婦の娘っぽくはないかもしれないが、たまたまエキゾチックだったのかもしれない。ショーン・K みたいな人もいるし。ゲゲゲの鬼太郎をウェンツさんがやったように全然問題ありませんでした。このラストはすばらしい。観ている人置いてけぼりの突き抜けた終わり方。今まで続いた二人の呪いが簡単に終わるわけがない。話しは洗剤に例えると「〇ぜるな危険」といったところだろうか。ビデオや映画の「呪怨」のような、登場人物の名前を付けたエピソード形式を少し期待していた。貞子や伽椰子の戦いは、共に話さないので展開をひたすら見守るしかない。このバトルロイヤルは永遠に続きそう。もし次があるなら、また玉城さんと山本さんで見たいもの。そうなると単純に呪いとの闘いだけではなくて葛藤もテーマになりそう。山本さんと言えば「絶叫学級」で幽霊役をやっていたし、案外恐い役が似合うかも。ついでに死んでも死なない富江も参戦してほしい。もちろん仲村みうさんで。すでに佐津川さんが色々やらかしてくれているので、次は絶対終末世界。面白かった。曇り・雨。


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人狼ゲーム プリズン・ブレイク [DVDやら映画やら]

第4作目も面白い。顔ぶれがだんだん地味になっていく、というかほとんど知らない俳優さんだが、みなさんキャラクターが立っている。特に阿久津が面白い。その他も、及川は見事な人権派共産党的存在。第一印象であの役に思える。高圧的にいばりちらしまくる丸山兄だが、最初の指名で参加者が亡くってしまう時の表情が絶妙。ゲームはマジだと理解したことがよく分かる。丸山弟もバカだが、ある人の姿を前にしたときは涙を見せる。ちょっとは心があるかと思ったら、兄がいないと何もできない姿はやっぱりバカ。ヤンキーなみづきもほんとは主催者に通じているじゃないの?とあやしく思うが、今までのシリーズでそんな関係を持った登場人物はいなかったはず。みなさん最期の表情がすごい。特に〇〇〇の人の最後の顔。なかなか人狼指名の場に現れないあの人は、なぜあんな行動をしたのか。理路整然と話していても最後は間抜け。人狼ゲームシリーズで初めての展開というか行為が見られる。たぶんこれがタイトルの「プリズン・ブレイク」に関係するんだろう。これをストーリーに入れ込むのはなかなかの決断だったのではなかろうか。これは「勝ち」ではないだろうし、最後までけっこう迷ったのでは? ラストは結局どうなったのか。散々出てくる青い画面のメッセージによれば悲しい結末かもしれない。前回に引き続き「狂人」カードがある。主役の乾朱莉を演じた人はなんだか相武紗季さんに似ている気がする。彼女のセリフ、「友だち出来た?」に泣ける。ポイントは守る理由だろうか。みなさん生き残るためにさも論理的に考えるが、好きとか愛情といった理由を排除する傾向にありそう。ひどい奴はひどいなりの目に会うのが爽快。エンドロールの歌もなかなか良かった。丸山弟の「茶番はよ!」のセリフは、彼のバカさ加減と合わなかったような気がする。冒頭の子供時代の回想が意味ありげよかった。実は少女時代の乾朱莉に裏の顔があったなどということも考えられる映像。相馬葵の昔の話しも言葉だけで映像が出てこないところも良い。再現映像を出されても話しを聞いた人たちがみなさん同じイメージを持つわけがないので。メガネの金城渚役の人が良かった。そろそろ今度は主催者編とかが出てきそうだが、まだしばらくは行けるとこまで行ってほしい。いっしょに歩けなかった二人が今度はいっしょに走っているという感動。人狼ゲームに外れなし。雨。


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シークレット・アイズ(SECRET IN THEIR EYES) [DVDやら映画やら]

犯罪者らしい写真をチェックするレイ。それと並行して映される事件の映像。少女がひどいことをされて、最後に見えるのは炎。それは13年前の事件のようだ。そして13年経った今、関係していた 元FBIで警備会社勤めのレイ、検事のクレア、捜査主任のジェスが一度に会す。ひどいことをされた少女はジェスの娘だった。13年前、犯人であると分かっていながらあるある事情で釈放された犯人。そして13年後、ジェスは行方の分からなかった彼を見つけた。その彼を今度は捕まえようと検事クレアやジェスに話すが、当のジェスは彼は犯人では無いと言う。なんだか訳がありそうだと思いながらラストにたどりつくと、これはスペイン語映画の「瞳の奥の秘密」ではないかと気づく。エンドロールでも "Based on El Secreto de sus Ojos" と出ていた。それぞれの立場やラストは若干異なる。笑顔を忘れて過去も忘れたというようなジェス。女性検事としてストレスを感じているクレアにとにかく犯人を探し出すことにのみ全力を傾けるレイ。三人は仕事仲間というだけではなく、それを超えた恋愛感情らしいものもあって、その辺りがややこしい。特にクレアは人妻だけあって表情がかなり複雑。夫との間にも何かありそう。この三人の表情の暗さ加減がたまらない。ジュリア・ロバーツさんが老け込んでいるのは役作りかと思ったがどうだろう。ジェスの娘、キャロライン役の人がジェスというかジュリア・ロバーツさんに雰囲気が似ていてほんとの親子みたい。パンピーの飛び降りシーンがかなり痛そう。熱くなってしまうレイが容疑者を殴ったは悪かった。レイは他にも「君はとても老け込んだよ」と言ったり、夫が帰宅していない人妻一人の家に行って夫と鉢合わせたり、ちょっと他人はおかまいなしなところあり。しかし警察上層部も、テロ対策の重要度が高いとはいえ、なんであきらかに頭の悪い情報屋を大事にするの?と思ったが、頭が悪いから安心して使えたのかもしれない。三人にとっても意外な結末だが、もっとも衝撃的なのはシーファート。確かに良いことしてきたとはいえないが、組織に従っただけなわけでちょっとかわいそう。タイトルは "THEIR" というより "HER" が適当かもしれないが、クレアやシーファート、組織が何かしらを隠しているというところでは "THEIR" になる。でもクレアの秘密はレイに対する感情もありそう。2002年の警察署内のパソコン OS が Windows2000 か NT ぽかった。晴れ。


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