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電人ザボーガー [DVDやら映画やら]

一部と二部に分かれているというのが分かりやすい。どちらかといえば若い一部が面白いです。山崎真実さん演じるミスボーグが飛び回る登場が、笑えながらもけっこうホラー。ヨロイデスの唇場面も怖い。さすが井口監督。山崎さんはサイボーグで年取ることはないかなあと思うので、二部にも出てほしいんですがどうなることか。ザボーガーがバイクから変身するところはかっこいい。その逆も見事で、「トランスフォーマー」とかも、ちょっとは意識してるんでしょうか。敵との戦いシーンに重ねたオープニングがスピーディで素敵。監督すごい。Σのドン、悪ノ宮博士の「悪ノ宮」は本名だろうか。この世のどこかに同じ名前の人がいたりして。ヒーロー大門が空手着で特訓する姿にむかしのヒーローTVを思い出します。そんな訓練中の生身の大門をちゅうちょせず撃つ新田警部たちが非道。父、大門博士の母乳の件がバカです。その大門役が竹中直人さん、悪ノ宮が柄本明さんと、ベテランが固めてくれるのは監督のすごいとこ。悪の柄本さんがかなりシリアスなのに対し、すぐいなくなる竹中さんが笑えます。やられ方も派手です。25年という時間をかけて物作りをする悪ノ宮博士には感動します、悪役ですけど。大門博士が「~弟の遺伝子を動力源~」なんて何気なく言ってますが、まったく想像できません。遺伝子が動力? 東宝映画の博士ならもうちょっとましなことを言ってくれるでしょう。でも悪ノ宮博士の権力をエネルギーにするのも似たようなものか。バイク型ザボーガーにまたがった大門豊の敵の倒し方がけっこうえげつない。アクションシーンの蹴る時や風斬り音とかの効果音が懐かしい感じ。ミスボーグは後ろから見るとマグマ大使のモルみたいです。彼女が罰を受けるときは必ず四つんばい。いったい後ろから何をされているんだか。若い大門とミスボーグの関係を含め、子供のヒーローTVの中では見せられなかったお色気シーンです。ブルガンダーは横から見るとしっかり幌付きトラックというのが可愛い。議員役の木下ほうかさんが一部と二部通じて安定の嫌な役。若い大門豊役の演技が素晴らしい。佐津川愛美の良い子だけど適当な薄情感もあったりするところがけっこう好きです。まさかこんな役が来るとは思わなかっただろうなあ。渡辺裕之さんの吹っ切れ具合も面白い。ナイス配役でした。どっちかと言うと、熟年パートは短い後日談みたいなものにして、第一部の若い戦いを長ーく見たかった、かも。怪獣映画風味を足してくれたのはうれしいです。ザボーガーとブラックホークの、高所・空中・地上の戦いがスピーディーで見応えあり。作中の元ネタ集と言えるエンド・ロールが秀逸。晴れ・雪・風。


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ディープ・パープル/1974 カリフォルニア・ジャム(Deep Purple / 1974 California Jam) [DVDやら映画やら]

これはレーザーディスク盤が元になったらしい DVD。だから今出ている DVD とちがって「LAY DOWN STAY DOWN」が無い 7 曲だけだし、ボーナス映像も入ってません。でもこれを見れたときはうれしかった。何といっても動くディープ・パープルですから。注目はやっぱり、リッチー・ブラックモアさんのパフォーマンス。彼の合図を出す身振り・手振り・目くばせで、彼がバンドを引っ張っていることがよく分かります。そして、彼の持つナチュラルフイニッシュの Fender Stratocaster。意地悪くカメラを避ける彼なので、ギターを弾いている姿が良く分かる映像がありません。でも後ろのカメラから 3 点止めネックだなあというのは分かります。てかてかのグロスグロスしている塗装もポリなんだなあ。いわゆる CBS Fender。この Stratocaster の面白いところは、ブリッジの駒とプレートの間にプラ板らしいものを挟んでいることです。これはネックポケットにシムを入れて、Gibson みたく仕込み角を付けると、その分ブリッジの弦高が上がるので、板を挟んでかさ上げしてるんでしょう。しかし世界ナンバーワンバンドのギターがこんなんでも良いんだなあと思わせるモディファイです。この頃になっても、Gibson ES335 の弾き心地が忘れられないんでしょうか。このモディファイかそれとも楽器の年代のせいかは分かりませんけど、どうも 第2期 Live in Japan と 第3期のライブ盤では Stratocaster の音が違うような。第2期の Live in Japan ではこれぞナチュラルオーバードライブといった感じの、つやのある音が聞けますが、3期は、このライブとか Made in Europe、パリでのライブとか、ちょっとガサガサとかトゲトゲしいような。アンプや使っているブースターとかも変わったんでしょうか。ラストはアンプを爆発するように燃やして、ギターを壊して、途中でステージから落としちゃったので、もう一台壊して、ついでにギターでカメラも壊して、うんしょうんしょとアンプもスピーカーキャビネットも落として、ギターを抱えて演奏に戻ろうと思ったら、音が出ない・チューニングがヘロヘロで、もう止め止め!って感じで演奏も終わりにしちゃう。さすがリーダー。イアン・ペイスさんが「リッチーはバレリーナのようだ」なんて言っていたような気がしますが、確かにそんな感じもするかなあ・・・。特に足で弾いたりするところ。「Burn」のギター間奏やアルペジオを弾いているところとか見せてほしいシーンが無いのがさみしい。もしかして今の DVD だとカメラアングルが違うらしいので、リッチーさんが良く映ってるのかなあ。うーん、見てみたい。その代わり「Mistreated」ではスイッチやボリュームを操作してる様子が良く分かります。この曲は良い曲です。最初はそんなに好きでもなかったんですが、ディープ・パープルというか、リッチー流のブルースでハードロックでソウルでときどきオリエンタルな曲。Rainbow になってからも演奏していたから、本人も気に入っていたのではないかなあ。ディープ・パープルは「Burn」みたいな印象的なリフとか、「The Mule」や「Mandrake Root」に聴かれるようなテーマを作るのが上手いと思います。他に注目すべきはグレン・ヒューズさんのはしゃぎよう。あまりベースの音が聴こえませんがベースを弾きまくり。おまけに歌う。ギターが2人、3人いるバンドがあるように、別にツインボーカルがあっても良いんですが、こんなにキンキン声で出張られたら、デヴィッド・カヴァーデイルさんも嫌になりそう。別にグレンさんに悪気はないでしょうけど。カヴァーデイルさんもやり放題やっているバックの前で良く歌えるもんです。ペイスさんも、リズム・キープはしますけどオカズも多くて、キース・ムーンさんまでとはいかずとも、けっこうやり放題。その上ドラム・ソロまでやらせてくれます。ジョン・ロードさんがいなけばどうなっていたか。このバンドはリッチー、ペイス、ロードさんによるジャムバンドだったんだなあ。そういえば、リッチーさんの足元にエフェクターは無く、操作するのはアンプの側にあるエコー+ブースター代わりに使っているらしいオープンリールだけ。後はギターのボリュームとスイッチをいじるだけ。とてもシンプル。アンプもツマミも自分で直す。シールドも「どこに挿そうかな」という感じで自分で挿してます。素晴らしい。しかし、リッチーさんの「壊したギターを観客席に投げ込み」は、トラスロッドとかもはみ出てケガしそうだし、最近の泉谷しげるさん以上の判決を受けそうです。

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後からライブの CD も聴きました。これには「LAY DOWN STAY DOWN」が入ってた。

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リッチーさんのギターについては、この本が詳しかったです。

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逆転裁判 [DVDやら映画やら]

鮎川誠さんが博多弁をまくしたててレモンティーと言う映画。逆転裁判というゲームがもとになっているそうです。ゲームは実写ではなくてマンガ。そのゲームをしたことがありませんが、物語の世界にブレが無いし分かりやすい。最低な説明でも楽しめる見事な映画。セットが緻密。現在の法廷シーンでは映像が透明なディスプレイに表示されるのに対し、過去の法廷では、映像が巨大なブラウン管に映し出されてたりして設定が細かい。ナルホドウを始めとして、登場人物たちも現実とはかけ離れているけれども、この世界ではとても自然で違和感なし。髪型が最たる例。顔の演技が面白い。特に谷村美月さんのタコみたいな顔。桐谷美玲さんがしゃがむたびにあせる。「えいっ、やー」って感じの法廷シーンの証拠の出し合いがすごい。柔道一直線みたい。CGだからなんでもできるんでしょうけど。法廷でのナルホドウさんの身振り手振り顔振りが良い。舞台をこなしているからこそできることではないかなあ。主人公含め配役が良かった。頭が鳥かごというのがシュール。笑いながらも怖かった。監督すごい。みんなをずっこけさせるだけでなくて、ホラーも忘れてません。気が付けば、ナルホドウ+ミツルギ+ヤハリの幼馴染 3 人の物語でした。特にヤハリ。裁判とは遠い立場ですが、いちばん事件のカギを握ってたりする。裁判の進行に困ったら適当な話しで時間稼ぎするナルホドウ。その彼の顔が自信に満ちていくのも見もの。考えると「サイレント・ヒル」とか「バイオ・ハザード」も、もともとはゲームなわけで「逆転裁判」が実写映画になってもおかしくない。変にストーリーや世界観が広まっているアニメとかよりも映画にしやすいんでしょうか。裁判を傍聴する人たちも単なるエキストラではないようで、この辺りは監督の人徳だと思いたい。でも開始早々の日テレマークには萎えます。雪・風・晴れ。


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跋扈妖怪伝 牙吉 2 [DVDやら映画やら]

待ってました中州プロ。中州プロのロゴを見るとワクワクします。前は安藤希さん目当てでしたが、第二部もあるなら見ないといけません。すっきりしませんから。しょっぱなからでかい身体の桜丸が大暴れ。止められる人は誰もいない。もしかしてこの人が船木誠勝さんなんでしょうか。格闘系の方だと聞いたことがあります。牙吉に近づくオマツさんの演技が上手。僧籍の人に「人を斬れ」と言わせるというドラマ。牙吉第一部は役者さんがたくさんいて、人間のたくらみがメインでした。この第二部ではアウトサイダー桜丸を柱にして、人の生きる目的に、安寿と牙吉の確執、そして妖怪を生き残らせまいとする悪者の戦いを描いています。「人には生まれてきた意味がある」と言われたオマツさんが、「桜丸の生きる意味は何なのよ」と言うところは、そうだよなあと思います。そんなオマツに何人かは何かを感じ取ります。彼女のその優しさが伝わるか否か。そして安寿と牙吉はどうなってしまうのか。二人は戦うのか。そこが見どころ。安寿と牙吉が狼に変身してしまうシーンがありますが、そのときの安寿の姿も見もの。変身すると服なんか着ないわけですが、牙吉は良いとして安寿は? どこまで女性っぽくすべきか、けっこう関係者の方も悩んだのではあるまいか。見るからに獣とするか否か、着ぐるみにするかメイクアップか、裏にはそんな苦労もあったのかもなあ。第一部に比べ、舞台もちょっと田舎で華やかさにかけますが、その代わり、愛が詰まった映画でした。第二部の目的は安寿と牙吉のどう決着するかであり、それを単なる戦いに終わらせないために、オマツや桜丸という正反対の人間たちを登場させて牙族を悩ませたんですね。伊武雅刀さんの語りにもあるように、全ては「妖怪のせい」なのね。中村愛美さんの薄幸感も良かった。雪・雪・雪。


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跋扈妖怪伝 牙吉 Bakko-youkaiden KIBAKICHI


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デヴィッド・ボウイ/リアリティ・ツアー(A REALITY TOUR) [DVDやら映画やら]

2003年のアイルランド、ダブリンでのライブを収録した DVD。8 年くらい前にベスト盤のつもりで手に入れた輸入盤。ギターの Earl Slick さんは Bigsby の付いた黒っぽい Les Paul Standard。「Life on Mars?」あたりからはサンバースト。やっぱり Bigsby 付き。もう一人のギター Gerry "Spookyghost" Leonard さんは Maestro vibrato が付いた 3PU の SG Custom。Gerry さんは SG の他に、Bigsby 付きの白い Les Paul Custom も手にします。5曲目では、同じ SG でもチェリーの やっぱり Maestro vibrato の付いた Standard を使ってます。黒いのも使ってるし、どれだけ SG が好きなのか。「Ashes to Ashes」では ノンリバースの FireBird の Maestro vibrato 付き。Gibson ばかりかと思いきや、「The Man Who Sold the World」では PRS Hollowbody か。どちらかというと、Gerry さんは E-Bow を使ったりしたエフェクティブなプレイが多い。しっかり Maestro vibrato も使ってます。足元にはエフェクターがいっぱい。手元で操作できるようにスタンドも置いてます。それに対して、Earl Slick さんは、髪型に服装含めてシンプルなロックンロールギター。サングラス姿は鮎川誠さんに見えるときがあります。内股で開く足もロック。かっこいいです。2曲目から David Bowie さんが手にする白いギターは、ヘッドのロゴは Supro と読めるような読めないような。もしかしてレプリカっぽいギターかも。彼は Hagstrom を持った写真もあったし、ギターについてはある意味でこだわりがありそうです。個性的な Gail Ann Dorsey さんが使うのは Music Man のベース。白は Classic な StingRay、黒いのは今のモデルでしょうか。「Heroes」では Bongo も使ってます。白い StingRay のはピックガードには、汚れかと思ったら、女の子の写真みたいのが描かれてました。照明の具合でオレンジっぽく見えるのは、ドイツのブランドで見たことがあるようなベースです。「Under Pressure」で聴ける Gail さんの歌がとっても上手い。立場的にはフレディ・マーキュリーか。「The Motel」で使っているのはフレットレスベースでしょうか。照明が暗くてよく分かりません。キーボードやバックボーカルもこなす Catherine Russell さんもギターを手にします。「All the Young Dudes」のイントロを弾くのは、やっぱり Earl Slick さん。Bowie さんのインタビューで「人の曲はすぐ書けるが自分のは~」みたいなことを言ってた気がしますが、この曲もすぐ書けたんでしょうか。「Fantastic Voyage」で Earl Slick さんが手にするのは 12弦のアコースティックギター。ブリッジが波型みたいな変わった形をしてます。照明的に最初のクライマックスは「Hallo Spaceboy」。目がチカチカします。Gerry さん的には「Sunday」でのプレイが印象的。スポットライトを浴びて幻想的な音をつむぎます。独壇場と思いきや、ちゃんと Earl Slick さんがおいしいところを持ってきます。フィードバックまじりですが静かに、しかし情熱的に弾いているのは 形は Strato だがヘッドが変だなあと思ったら ESP ではないですか。12フレットのマークがブロックインレイになっていて、おそらく名前でも入っているんかなあ。Bowie さんが「Earl Slick on Guitar!」なんて紹介します。ああかっこいい。Gerry さんを紹介するときは観客がけっこう盛り上がります。これは彼がダブリン出身だからですか。Gerry さんといえば「Loving the Alien」での PRS Hollowbody を使った Bowie さんとのデュオも素敵です。「Never Get Old」で、Earl Slick さんが手にするのが、Les Paul Standard の DC というかダブルカッタウェイみたいなやつ。ヘッドとロゴは Gibson ぽい。今だと、B'Z の人が使っていたようなやつ。「Heroes」で引っ込むんですが、この後にも 6 曲もやってくれんだからすごい。28 曲目からはミニミニ・ジギー・スターダスト。「Five Years」で弾いている 12 弦は Takamine みたいなロゴっぽい。「Hang On to Yourself」では Catherine さんが Epiphone の 335 Dot らしいのをかき鳴らしてます。ラストの「Ziggy Stardust」で二人とも Les Paul を持つのは、Mick Ronson さんリスペクトに思えてしまいます。面白いのは、とにかくみなさん服装がバラバラ。最後に並んで挨拶するときによく分かります。Gail さんは南国みたいなファッション。共通するのは「かっこいい」だけ。これも「REALITY」なんでしょうか。画面のエフェクトはあんまり要らないなあと思ったりする。30 曲とはお腹いっぱいなライブでした。ラスト。ステージを降りて、満面の笑みで楽屋に戻っていく Bowie さんが子供のようです。また Mick Ronson さんとバンドを組んでください。カッコよかった。晴れ。


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そういえば Earl Slick は、自分の名前のギターも出していて、その名も「Slick」。GuitarFetish.com の Web サイトにありました。
SLICK Brand Products : http://www.guitarfetish.com/SLICK-Brand-Products_c_493.html

David Live でも Earl Slick さんがギターを弾いてます。長い付き合いだったんだ。

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リヴィッド(Livide) [DVDやら映画やら]

静かな海岸、砂浜でカニが群がっているものに引く。壊れた車。事故でもあったのか。石の無骨な十字架をはじめとして、とにかく十字架だらけ。タイトルロールを見るとフランス語のようです。バス停みたいなところで座っている少女。この構図は他の映画でも良く出てきそう。少女の目がオッド・アイ。映画ではヘテロクロミアと言ってます。少女はリュシュ。彼女は迎えにきた女ウィルソンに連れられて介護が必要な人の家を訪問する。どうやらヘルパーの研修かしら。そして出会った寝たきりのデボラ。酸素とかの管を挿管されたデボラの姿はなんだかエイリアンのミイラ。ウィルソンの目つきも怪しい。この家にはお宝があるとか胡散臭いことを言います。だからリュシーに来るなと言ったのか? 自転車の少女の横を通り過ぎるときも何だか変。そういえば女の子の白いタイツはバレエのタイツなのかも。その他、リュシュは何だか感が強そうだし、その友達はちょっとおバカっぽいし、みなさん怪しそう。しかしいちばんのお楽しみはデボラのお宝。いったい何なんでしょうか。怖いものがいっぱい出てきますが、屋敷自体が怖い。これは何かなあと思ったら「サイレント・ヒル」な雰囲気もありそう。少女っぽいリュシュの胸にも驚く。全身を見るとぽっちゃりな彼女は、昔なら河合奈保子か柏原芳恵か。事件の真相がけっこう意外。怪しげな器具や機械仕掛けがゴシック感を盛り上げたり、そう思ったら殴る蹴るのファイトに、ファンタジーでしめる。何でもありのすごい展開。デボラもけっこう何でもあり。彼女はいったい何者? 最後の目の感じからすると二人は入れ替わったのか。だからアナと呼んでいたんだろうなあ。そうすると最後に解放されたのはあの人なわけですが、二人の表情を見るとハッピーエンドということか。「屋敷女」つながりで見ましたが、「屋敷女」とは全然ちがう雰囲気。「屋敷女」が現実的な怖さだとしたら、この映画にはファンタジーな要素が追加されてます。ウィルソンの子役が良く似てました。もしかしてオープニングはラストで、カニが群がってたのがあの人で車があの人の車だったりして・・・なんてことは多分無いです。面白かった。晴れ・雪。


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tY:近況41(Radiko、本、マウス、マイク とか) [他]

大阪も寒かったですか。

面白かったページ
今ならクレーム殺到必至。かつてアメリカで販売されていた10のトンデモおもちゃのテレビCM : カラパイア : http://karapaia.livedoor.biz/archives/52201480.html
なぜバイオリン系の弦楽器には「Fホール」があるのか、その形の起源とは? - GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20160121-why-violins-have-f-holes/
もしザ・フーのキース・ムーンがピンボールだったら? な『Pinball Wizard』 コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2016/01/pinball-wizard-samuraiguitarist-and-doug-mc-arthur.html

中古の DELL XPS 1645 は、とにかく安い Corei7 を探して購入したんですが、明るい液晶だなあと思ったら、幸運なことに RGB-LED でした。発色がきれい。斜めから見てもきれい。しかし、買った時から気になっていた液晶ディスプレイの小さなゴミ。

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拭いても取れないので、液晶ディスプレイ本体と前面カバーの間に入ってしまっているようです。もしかして前に使っていた人が、ディスプレイを交換かなんかして、その時に入ったのか? とにかく気になるので、YouTube で探したら XPS 1645 の液晶ディスプレイの交換方法のビデオがあったので、それを参照します。
Laptop screen replacement / How to Replace Laptop Screen Dell Studio XPS 1645 - YouTube: : https://www.youtube.com/watch?v=WUKiZzrJYJE
前面カバーを全て外すには小さなトルクスレンチが必要ですがありません。それで、前面カバーの上だけ外し、めくりあげて、紙か何かを差し入れて取ることにしました。前面カバーがなかなか取れないので、何でかなあと思ったら、2 枚重ねになっているカバーの 1 枚目と 2 枚目の間をはがそうとしていました。この部分は両面テープでくっついています。気を取り直して、ピックをはさみながら隙間を開けていきます。ピックなら何枚でもあります。ギターを弾いてて良かった。結局取れてすっきりしました。最悪液晶ディスプレイを取り替えようかと思っていたので。

Logicool G700 のチャタリングがひどくなる。買い替えを考えますが、G700 の後継機種の G700S はものすごく派手な模様がついていて引きます。WEB で調べるとスイッチを交換したら良いらしい。それで Amazon で探してみる。結局、オムロン D2F-01F というのにした。5個セットだった。2個しか使わないのに・・・

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「日本のヴィンテージ・ギター」は、ビザールといった視点ではなくて、日本のギターの紹介のような本。分解写真とかディティールの説明が無いところが物足りない。しかし知らなかったブランドもありました。良いなあと思うのは、Elk と Voice。注目記事は、初出と言われる YAMAHA 最初期のエレキギター。YAMAHA を使っている山本恭司さん、野呂一生さんのインタビューが掲載されていて、特に野呂さんの、YAMAHA が信頼できる云々といった言葉が潔くてかっこ良かったです。

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Amazon.co.jp: 日本のヴィンテージ・ギター: http://www.amazon.co.jp/dp/476612846X/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1/377-7330654-5493564?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_r=0M38DJC8X42QZAX27N5H&pf_rd_t=201&pf_rd_p=187205609&pf_rd_i=4401619781

安い1GB くらいの USB メモリーを探しにホームセンターに行ったら、レジの側に置いてあった BUFFALO のメモリーがやたら安かった。対応OS が Windows7 ってことはけっこう前の型落ち品なんでしょうねえ。16GB が 2280円→980円→490円、8GB が 1480円→780円→390円という値札の変わりよう。どうせなら容量の大きいものをと思ったが、16GB が1個しか残ってなかった。でも普段使っているものとくらべるとでかい。ちょうどコネクタ部分だけ長い。

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Guitar Graphic Vol.7 に、成毛滋ギター・コレクションが出てました。見ていると成毛さんのギターが聴きたくなったので、ストロベリー・パスの CD を聴いた。かっこよかった。後のフライド・エッグとくらべても、こっちの方が好きです。

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NHK FM 佐野史郎さんのプレイリスト。It’s A Beautiful Day は、定番の Deep Purple の Child in Time ネタでした。Little Feat を聴くと、鈴木茂さんの Band Wagon を思い出す。それにしてもこの番組は、ほんとに HP の更新が遅い。
1月19日 「It’s A Beautiful Day」 It’s A Beautiful Day:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-01-18/07/70986/4694211/
1月20日 「Music From Big Pink」The Band:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-01-19/07/71215/4694212/
1月21日 「4 Way Street」 Crosby,Stills,Nash&Young:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-01-20/07/71450/4694213/
1月22日 「One Man Dog」James Taylor:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-01-21/07/71687/4694214/
1月23日 「Last Record Album」Little Feat:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2016-01-22/07/71928/4694215/

NHK FM ワールドロックナウ : http://www4.nhk.or.jp/P462/
1月15日 DAVID BOWIE のニューアルバム紹介の筈が追悼になってしまった:http://www4.nhk.or.jp/P462/x/2016-01-15/07/70119/4821967/
1月22日 なんか聴いたことあるなあと思ったら、BRUCE SPRINGSTEEN の THE RIVER だった。ああ懐かしい:http://www4.nhk.or.jp/P462/x/2016-01-22/07/71718/4821968/

81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
1月12日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
Robin Trower と Procol Harum が良かった。The Who もかかった。
1月19日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
ライブばかりでかっこよかった。最後の Grateful Dead に Beck, Bogert & Appice に A Hard Rain's A-Gonna Fall も良かった。

NHK FM THE ALFEE 終わらない夢:アルフィー音楽館で、また古井戸を紹介してました。「ポスターカラー」がかかる。
1月20日 THE ALFEE 終わらない夢 - “はじめて物語”は“迷子”: http://www4.nhk.or.jp/endless/x/2016-01-20/07/71248/4661147/


アンドロイド端末で固定電話や携帯電話での通話を録音するのに、カシムラさんという会社のハンズフリーイヤホン(AE-194 シリコンイヤホンケーブル SW-SP-BK)を使っています。

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これはイヤホン部分にマイクが着いているので、このイヤホンを付けたまま普通に電話をすると、相手の声も入ってちょうど良いです。こないだ録音できなくなり、しかも音も聴けなくなった。調べたらプラグの付根でコードが断線しているようです。何度もプラグを繰り返し抜差しする使い方に問題があると思いますが、コードリールに巻いたとき、コードが折れるようになるのも一因かなあと思いました。そこでどうするかと思った結果、輪ゴムを巻くことにしました。

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このイヤホン、できればコードリールを止めて、もう少しイヤホン部が小さくなって、着信ボタンも今のコードリール位置あたりに付いていると良いなあと思います。急ぎでイヤホンを付けるときに間違ってボタンを押しそうになるので。もちろん、マイクは今のままイヤホン部でないと困ります。


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ダークスター(Dark Star) [DVDやら映画やら]

オープニング。テレタイプのカタカタ音がなつかしいです。あとピコピコ音も。植民地を開拓するためにじゃまな小惑星を破壊していくという設定がすごい。船長がいなくなったという設定がみそ。残った乗員たちはなんだか頼りない・投げやり・短気。しかしいつもドームにいるタルビーはちょっとちがいそう、などと期待してみる。コンピュータと装備のやり取りが面白い。3人が食事するシーンの壁にある操作パネルは、おそらく絵だろうなあ。ピン・バックが見る「My Dialy」と書かれたメディアは8トラックテープだろうか。「My Dialy」は個人による個人セラピーのようなもの。これが無ければピン・バックは狂いまくっていたかも。「My Dialy」で語るピン・バックの素性はほんとかどうか分かりませんが、結局彼はこの船に合っていない人間だったのか。乗組員の中でいちばん素性を語られないのはボイラー。彼はただの暴君。ドリトルが困ったときに助けを請う相手に驚く。この発想が現実になればすばらしい世界。人は死んでも死なない。脳死について新しい解釈だったのかも。コメディ的なシーンなのにほんとにすごい。指導力が無い人間がチーフになることがどれだけ恐ろしいかという映画、だと思いましたが、なんだか違うようです。おそらく人間とコンピュータがどれだけ対話できないかということかも。共存のユートピアなんかありません。結局理屈で負けて身勝手さで自爆するのは人間でした。宇宙空間の映像は今とは比べ物になりませんけど、ダークスター内の様子は、映像が荒いせいもありますがけっこうかっこいいです。バルーンに足がついただけのエイリアンも安っぽさを超えてかっこよく見えます。後から思いましたが、この映画のユーモアは「銀河ヒッチハイク・ガイド」のエピソードのひとつ、もしくは番外編と考えても面白いかも。面白かったあ。晴れ・寒すぎる。


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異常性愛記録 ハレンチ [DVDやら映画やら]

東映マークといっしょにちょっと怖そうな音楽。衝撃のオープニング。タイトルの文字が踊ってます。目がいっぱい出てくるところは暗い劇場のでかいスクリーンで見たら泣き出しそう。口やら鼻の穴やらのクローズアップが続きます。今でいえば何とかフェチな画面。そしてヒロイン橘ますみさんのシャワーシーン。困った男と付き合う世界から離れて、イケメン吉田輝雄さんとの逢瀬にニコニコ顔な橘さん。その困った男が若杉英二さん演じるフカハタという変態。顔と目の演技がほんとに変態。そしてなぜか京都弁が合ってしまう不思議。彼の行動をもって「異常性愛路線」なんでしょうね。橘さん演じるノリコさんはやさしすぎるのが仇になって、変態フカハタと離れたいけども、私がいなかったらこの人はどうなるの?なんて、今で言えばダメンズ好きに近いかも。フカハタ本人はダメンズを通り越して「異常性愛者」ですけど。偉い爺さんの説教などは聞きたくないですけど、この映画の飲み屋シーンの説教はちょっとスカッとしたりする。爺さんも適材適所です。結婚なんかもう考えてないわの言葉に、「そうか結婚しなくて良いんだね!」と喜ぶフカハタがとてもゲス。フカハタがものすごく変態なだけに、吉田さんの良い男ぶりが更に光る。橘さんは幸薄い表情がとっても上手い。賀川雪絵さんもちょっとだけですけど出てました。めずらしく小池朝雄さんが優しい人の役。橘さんに裏でナニしてしまうんじゃないかと心配しました。この頃にストーカーや DV という言葉があったかどうかは知りません。今なら即刻警察に通報して終わりな話しか。「ハレンチ」というサブタイトルが付いてますが、この言葉が出てくるのはあのシーンだけというのも効果的。この言葉自体が流行していたのか珍しかったのか、タイトルに添えるくらいですから、最先端のエッチ言葉だったのかも。ラストがまた衝撃。これでもかグチャグチャにする石井監督でした。やっぱり。面白かった。晴れ・寒い。


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http://eiga.com/movie/70673/
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GEOでは当然アダルト扱いだった。


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恐怖女子高校 女暴力教室 [DVDやら映画やら]

「この映画はフィクションです」のお断り。そして清らかな乙女の歌声。素敵なオープニングです。この乙女の歌声が後々非道な使い方をされます。教室はハチャメチャ。由利徹先生の目の前で弁当を食べるわ、牛乳飲むわ、少年マガジン読んだりお化粧にペディキュアしたり。でもそんなのはかわいいもんで、猪木さんの写真を見ながら一人用おもちゃを使ったり、シンナーをスーハーする生徒まで。スキンもふくらませてますねえ。スキンといえば、映画の中では「グローブ」と呼ばれてました。でもちゃんと勉強してる生徒もいます。三浦夏子さんです。街中のスケ番グループ同士の乱闘を見ている大勢の人たちは、もちろんエキストラじゃないんだろうなあ。東映映画ってこういう撮影が多いような。今こんなことやったら、スマホでバシバシ写真撮られて拡散されまくり。みなさん高校生には見えません。当然ですけど。特に、杉本美樹さんたちに敵対する理事長の妾の子がほとんど30年くらい留年してそう。何せ高校生で外車乗ってますから、留年してるのは間違いないです。あ、花形満もミツルハナガタ2000に乗ってたか。トイレと言えば水攻めが普通そうですが、ここではなんと火攻め。おそろしい・・・。杉本さん演じるミチコには、何やらグレるだけの過去がありそうです。彼女が家族の前で怒るときに、「~あなたたち~」と言ってしまうところが、昔は普通の子だったんだなあと思わせてくれます。杉本さん目当てで見るんですが、池玲子さんも出てました。ピアノを弾くのがかっこいい。池さんにも何か秘密がありそう。「女番長ブルース」では池さんが主役で、この映画では杉本さんが主役。さすが2大看板女優。最後は学生運動の影響もあるか。聖光学園の「聖光」があんな風に書き換えられるだろうなあと思ったら、そのとおりだったのでうれしかった。しかし吉岡先生とその彼女に対する仕打ちは、かなりひどいんではないだろうか。絶対後から復讐されます。「赤い教室」や「女教師」を超える乱暴さ。でも「どうせ世の中しっちゃかめっちゃかさ」でまとめられちゃうんでしょうね。杉本さんと池さんの2大スターがいながらも光る須藤リカさんが良かった。教室の席も真ん中・真ん前で目立つし、グループの時も良いポジション。彼女の顔の感じって、今考えると元スライダーズ・今はソロだったり麗蘭だったりする土屋公平さんが似てる気がする。「女高生哀歌」の作詞が伊勢正三さんだった。晴れ・雪。


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明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史 [DVDやら映画やら]

石井監督の実話路線第1弾。村瀬役の吉田輝雄さんの声が相変わらずかっこいい。これでもかというタイトルロールの文字フォントのおどろおどろしさが、悪いことしてますよという感じ。そのタイトルロールの間も、淡々と見せる映像が続きます。つかんだ襟元を話さない時間短縮技。吉田さんのモノローグが続くと「恐怖奇形人間」を思い出します。土方巽さんも出ているし。「東洋閣事件」で生卵を割るのは誰が考えたんかなあ。あのドロドロが痴情の情みたい。驚くべきは阿部定さん本人の登場、ってほんとに本人なんだろうか。「阿部定事件」に続く「象徴を切っちゃう」事件は、由利徹さんと大泉滉さんによる笑いの時間と言ったら失礼ですけど、おかしく見えてしまうので仕方ないです。これはストリップの合間の漫才みたいなものかも。「小平事件」は白黒。小池朝雄さんが一層極悪人に見えます。「日本暗殺秘録」とかカラーの中で白黒が混ざるのも、飽きなくて良いです。考えてみると戦時中・戦後が舞台のときは白黒なんだろうか。この小平事件は女犯罪史というよりは悪い男の話しっぽいです。見た目がいちばん怖いのは「高橋お伝」の最初の旦那さん。日野日出志さんのマンガみたいに怖い。主役のお伝を演じる由美てる子さんがめちゃくちゃダイナミック。さすがトリの事件の主役だけあります。お伝の周りの男が勝手にやり合っているだけじゃないかと思っていたら、やっぱりお伝もやっちゃうんですね。雪の刑場のセットが見事。過去の出来事を回想していくところは、「武士道残酷物語」に似ているかもしれない。「武士道残酷物語」では自殺未遂の女性の彼氏が、そしてこの映画では彼女を亡くした吉田輝雄さんが語り部となって進んでいきます。後に作られる「戦後猟奇犯罪史」が勢いあまってちょっと雑な感じがしますが、こちらはていねい。これも吉田さんのナレーションのせいかもしれない。実録物ではあっても、事実を知らない者にとってはどこまでほんとか分かりません。でも面白かった。晴れ・雪。


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GEOの紹介ページではアダルトだった・・・


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メメント(Memento) [DVDやら映画やら]

記憶を保てない男、レナードが妻を殺した犯人を捜す。初めてDVDを見たときは、二つのバージョンが入っているので驚きました。時系列順に進行する別バージョンが入っていないと、すぐには理解できなかったかもしれないです。問題と模範解答みたい。劇場公開時はどんな反響だったんでしょう。悲しい話し。特にサミーを語るレナードが悲しい。すぐに健忘してしまうレナードが信じるものは、自分の身体のタトゥーとポラロイドのメモ。そして自分が知っている事実を知る他人。白黒とカラーのシーンがポイント。過去が白黒だと思うんですが、カラーの場合もあります。考えてみると、カラーの記憶はレナードが健忘になる前の確実な記憶なんでしょう。レナードは記憶を保てないことを理解しながら「俺には記憶がある」と言ってるし。記憶に障害がある人間の話しは、どれだけカットアップして時系列がおかしくなっても、話しになってしまうんですね。そして終わらないで繰り返す。記憶は何のためか。記憶の無い世界ではタイムマシンは関係なさそう。こんな話しをどうやって思いついたのか。素晴らしいひらめき。考えついたときはうれしかっただろうなあ。不安は観客がついてこれるかということだったかも。しかしサミー夫婦の話しはうまい。てっきりああかなあと思いました。ほんとによくできてます。ある男の言うことが素敵。「まるで逆さま。先のことは分かるが、何をしたのかは分からない」だって。「脱げ!」は「Strip!」なんだなあ。覚えとこ。キャリー=アン・モスさんがサングラスをしていると、今はバーチャル世界なの?と思えるほど「マトリックス」って映画は強烈だったんだなあ。エンディングの歌がデビッド・ボウイっぽいなあと思ったら、本人でした。「Something in the air」という曲だった。最近のラジオではデビッド・ボウイが良くかかります。うれしいけれども悲しいもんです。晴れ。


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