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バタフライ・エフェクト(The Butterfly Effect) [DVDやら映画やら]

悪い過去は悪い元を絶てば良くなるんでしょうが、パラドックスというんでしょうか。何かをしたら何かが変わってしまう。つじつまが合わなくなってしまうんでしょうねえ。ある未来はみんなにとって素敵だが、本人には最低になっていたこともありえます。みんなに素敵な未来にするのは大変です。この映画では幼なじみの兄貴とパパさえある時点から存在しなきゃ将来は安泰だったんだと思う。何かの事故とかで。主人公エヴァンの能力がパパと関係するところが話しを面白くさせています。パパの存在が主人公にとって重要なヒントになりそうなので。子供時代の凶悪ないたずらもぞっとしますが、大人としていちばんスペクタクルなのは刑務所のシーン。ああいうのを見ると絶対入りたくないなあと思います。学生になったエヴァンのゴスで太ったルームメイトが、その姿のわりにと言ったら失礼ですけどけっこうまともでしかも強い。案外いい友達かも。能力が出てしまう時の、文字が踊るエフェクトが面白い。しかしある時点に移ってしまうたび、そこで順応するのは大変そう。ある未来になるたびに、過去の情報がフラッシュバックされる。その設定が面白い。たしかに何十年分の情報が頭の中を駆け巡ったら、鼻血だって出るだろう、頭の血管だって切れそうです。目をさましたらあれが無くなっている・・・けっこう動揺するな場面もありました。気が付いたら女性になっていたなんてこともありえそう。冒頭のシーンがあとから出てくる違う未来へとつながっていたり、いろんなシーンをきちんと解決してくれるところが気持ちいい。自分の能力の肝になるものの存在を否定されるシーンでは、この先がどうなるかとハラハラさせてくれます。たぶん父親も同じような思いをしたんでしょう。そこでエヴァンが利用したものは何か? うまい解決だなあと思いました。すべてを解決するために彼がした会話とは? なんだかんだといちばんかわいそうなのはレニーと彼のお母さんかなあと思ったが、とりあえずはハッピーエンドか。エヴァン、よくがんばりました。最後の曲はオアシスだったんだなあ。劇中では、BAUHAUS の「DARK ENTRIES」もかかってた。かっこいい。エッチの最中にほんのちょっとですけど。最初が良いと続編とかが作られますが、見るのが怖い。晴れ・雪。


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第9地区(District 9) [DVDやら映画やら]

「エビ」とさげすまれるエイリアンの姿と CG に驚きます。彼らの現れた場所は南アフリカ共和国のヨハネスブルク。これが良かったのか悪かったのか。アフリカといえば昔しはアパルトヘイトなわけで、エイリアンへの差別というのは容易に想像できます。しかし宇宙船といい、彼らが自分たちより進んでいるだろうことは確か。そうした人間に対して差別できるのは、言葉もありますが、彼らの容姿のせいでしょう。エイリアンとか宇宙人と言わず、もし隣国の人が国の常識から外れた容姿で、しかも言葉がうまく通じないとしたらどんなもんか。でも犬とか猫、その他動物園の動物が差別されないのは、愛玩に足る容姿に加え、経済的活動をしない彼らは下位動物としてはっきりと区別されているせいだと思います。人間の言葉もしゃべれないし。でも生きる能力でいえば犬の方が何百倍も上でしょう。そういったことを言っては切りがないですが、実際にアパルトヘイトがあった地で描かれることに意味があるのかも。物語はヴィカスという人に焦点が当てれらていて、彼に何があったのか? それを関係者たちが話している。ヴィカスのドキュメンタリーのようです。エビたちを別な区域に移すため、第9地区からの立ち退きを承諾させる業務。ヴィカスの姿は常にモニターに映し出されている。会社に忠誠を尽くすヴィカスは、何かに取りつかれたように自分が知っているエビの知識を披露し、うまく立ち合い、笑顔で彼らの卵を死なせたりする。関係者には明るく振舞い、言葉にしなくとも、自分が社会の役に立っていることを自負している様子もある。そして自分が好かれているはずだと思っている。それは彼の笑顔を見ればわかります。ヴィカスたち人間は身勝手としか思えない。しかしヴィカスが差別を好まない性格であることは、彼がある場所で、エビを前にしたときに分かる。でも人を前にすると、エビについて汚い言葉を使わなければならない。そんな差別問題とか社会性があるような映画ですけど、実は単純にヴィカスの心変わりを見る映画と思いたいです。ヴィカス役の人の表情が良いです。宇宙船を見上げる表情はすばらしい。クーパスが徹底的にいやな奴。しかし雇う側にとっては100%忠実なやつ。そんな意味ではヴィカスも同じでした。隠れているところで携帯電話を使うシーンにはいつもハラハラします。大抵、盗聴とか GPS 追跡になってしまいそうで。とにかく、エビとかメカの CG が素晴らしかった。何度見ても面白かった。晴れ。寒い。


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コリドー(The Corridor) [DVDやら映画やら]

冬のカナダ映画。「Corridor」というと、廊下とか回廊という意味か。なんといっても強烈なのは、「ハゲにはハゲを」というシーンです。ハゲの人や毛気になる人には怒りがあふれる場面です。昔見たオムニバスホラー映画でハゲの人が毛生え薬を手に入れますが、結局増えた毛に乗っ取られる話しがありました。外人の方もハゲってけっこうコンプレックスなんでしょうか。ユル・ブリンナーさんとか ER のグリーン先生はかっこよかったですけど。母親をあやめてしまったタイラー。彼は雰囲気的に心の病のようです。そして再会し、森の家に向かう若者たち。その道程で、手話で女性と会話するシーンとか、トレイでしっぽりするシーン、その他、短いシーンで若者たちの性格を説明しています。トイレのシーンでは男が女からお金をもらったりしてます。そしてなぜ手話のシーンがあるのか? どうやら森の家は、タイラーの家みたいです。どうやらタイラーをはげますための同窓会みたいなものか。集まったみんなは自分の欠点とか昔はアメフトのスターでかっこよかったなんてことを話す。それぞれが持つコンプレックスが、疑いや暴力に代わっていきます。その原因はなんだろう? それがタイラーの心の病気に関係するのかもしれない。後半では、オープニングのタイラー対みんなの関係がすっかり変わる。弱そうに見えていたタイラーは、あるものからの影響を抑えようとしていたんだからえらい。地に潜む悪魔によって気を変にされる映画がありましたけど、これは光の姿をした神か宇宙人による選民計画だったのかも。おそらくその対象はタイラーの母親で、彼女がそのまま連れ去られれば、そのときで終わっていたんだろうなあ。タイラーがまいた母親の遺灰らしきものがタイラー自身になってしまったのか。難しかった。雪・晴れ・曇り。


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tY:近況39(Radiko、本 とか) [他]

大阪は寒いですか。

Player ジミ・ヘンドリックスのインタヴュー。没後45年特集らしい。

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しかし何と言っても 「高崎 晃 ESP Random Star Story」が魅力。

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デザインの元をたどれば、ヴァン・ヘイレンの Ibaneze を改造した「シャーク」がかなあと思うんですが、変形のボディに相反したヘッドのデザインが良いです。オリジナルというよりは Dan Electro っぽいですけど。これがバナナ・ヘッドだったらどうなっていたことか。それよりも、左右のペグの段差で分かるように、片側6連ペグを使った配置が好きです。3L+3R ではないんですね。あとは「BILL WYMAN BASS STORY」。ショートスケールのベースを使うことが多い彼の考えがちょっとわかりました。
Player 2016年1月号 : http://www.player.jp/item_detail/itemId,214/

Guitar Magazine は Telecaster 特集。来年で生誕65周年。前回の特集では スネークヘッドの Broadcaster のプロトタイプが紹介されたりしてもうちょっと見どころがあったような。Stratocaster の生誕特集がそうだったように、「オレ流テレの鳴らし方」的を4人だけでなく、ベテランを含めてもう少し載せてほしかった。それから、Telecaster というと Bridge のパーツが多々出ているので、それの引き比べとかもあったらうれしい。ファクトリー・ツアーというと Custom Shop の記事が多いですが、今回は日本の工場なのはよかった。
ギター・マガジン 2016年1月号 リットーミュージック : http://www.rittor-music.co.jp/magazine/gm/15111001.html
アムリタ・カスタム・ギターズのイベントの記事で仲井戸“CHABO”麗市さんも出てました。
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面白かったページ
既存の対比画像に飽きたイギリス人、シャーロックにカワウソのモノマネをさせて新しい対比画像を作る netgeek : http://netgeek.biz/archives/61854
14人の文豪の書斎まとめ。その空間は驚くほど洗練されている netgeek : http://netgeek.biz/archives/61251
有名アルバムジャケットを『スター・ウォーズ』キャラでリメイク コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/12/star-wars-rock-album-cover.html
もしもマクドナルドがAppleのようなプロモーションビデオを作ったら? - GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20151206-mac-like-apple/
速さこそ文化! ギター速弾きギネス記録をインドの男性が更新 コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/12/indias-world-fastest-guitar-player.html
ダンボールでできたマジもんのエレキギターの完成度たるや! コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/12/cardboard-electric-guitar.html
今見ると笑える70~90年代の映画のコンピュター・シーン集 コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/12/computers-sure-looked-goofy-in-80s-movies.html
映画史に燦然と輝くヒーローたちのトリビュート動画 コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/12/tribute-to-movie-heroes.html
映画史に残る悪役たちのトリビュート動画 コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/08/tribute-to-movie-villains.html
『ジェシカ・ジョーンズ』のテーマを低音唸るヘヴィメタルにアレンジ コタク・ジャパン : http://www.kotaku.jp/2015/12/jessica-jones-theme-metal-cover.html
【辺境音楽マニア】世界中のブラックメタラーの間で定着した意外すぎる日本語! それは「Aokigahara」 ロケットニュース24 : http://rocketnews24.com/2015/12/21/681752/
物心ついた時には側にいた。生まれて初めてできた親友だった。心震わす小さな子供とペットたちの思い出アルバム : カラパイア : http://karapaia.livedoor.biz/archives/52207922.html
地球満喫!2015年ナショナルジオグラフィック、ベスト写真20 : カラパイア : http://karapaia.livedoor.biz/archives/52207926.html
これは必修! 2015年によく読まれた「Excel関数」解説ベスト10 できるネット : https://dekiru.net/article/13599/

ささきいさおさんのプレイリスト。エルビスにフランク永井。声もすてき。
12月8日 MEGA エルヴィス プレスリー・エッセンシャル・コレクション:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2015-12-07/07/71336/4694181/
12月9日 「フランク永井 ザ・ベスト」フランク永井:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2015-12-08/07/71571/4694182/
12月10日 「SF、アクション、スペクタクル映画音楽」:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2015-12-09/07/71806/4694183/
12月11日 「STAR BOX」アンディ・ウィリアムス:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2015-12-10/07/72041/4694184/
12月12日 「シナトラ、ザ・ベスト!」フランク・シナトラ:http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/x/2015-12-11/07/72285/4694185/

THE ALFEE 終わらない夢で古井戸を紹介してました。「なんとかなれ」がかかる。
12月16日 THE ALFEE 終わらない夢 - “はじめて物語”は“家族旅行”: http://www4.nhk.or.jp/endless/x/2015-12-16/07/73237/4661142/

サウンド・クリエーターズ・ファイル。YEN TOWN BAND とかは知りませんが、かけてくれた曲はよかった。
12月6日 サウンドクリエイターズ・ファイル 小林武史 - NHK : http://www4.nhk.or.jp/scf/x/2015-12-06/07/70851/4671261/

81.3 FM J-WAVE : J'S SELECTION: http://www.j-wave.co.jp/blog/jsselection/rock_classics/
12月8日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
時期だけあって John Lennon 特集といったところでしょうか。Strawberry Fields Forever / Todd Rundgren、Across The Universe / David Bowie がよかったです。
12月15日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
三大ギタリスト+その周辺といった感じでしょうか。Definitely Maybe / Jeff Beck Group から My Friend Jeff / Roy Buchanan の流れが良いです。認め合う仲の素晴らしきことかな。
12月22日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
プログレから始まったと思ったら、段々エルトン・ジョンになり、最後はアメリカーンになってしまった不思議なプログラム。良かった。Brown Sugar / The Rolling Stones から Tumbling Dice / Linda Ronstadt に続く流れも良かった。Tumbling Dice は ストーンズのカバーだし、アメリカからイギリスに渡った音楽が、またアメリカに帰っていくような。
12月29日(火) 27:00~28:00 ROCK CLASSICS
MC後のSabbath Bloody Sabbath / Black Sabbath がすばらしい。Electric Light Orchestra に Thin Lizzy、Uriah Heep、Judas Priest 、Blackmore’s Rainbow の大サービス。

Radiko録音ソフトのバージョン 4 が出たので使おうと思いましたが前のに戻す。設定とかを見て、前のバージョンと設定内容がちょっと違ったように見えたので。それよりも使い方を勉強する前に録音したい番組に間に合わなさそうだった・・・。

Greco のファクトリーツアー


餅をのす。

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ビートルジュース(Beetlejuice) [DVDやら映画やら]

オープニング。空からの撮影で、なんだか雑な街のミニチュアだなあと思ったら、ほんとのジオラマのミニチュアだった。実物大でもなんだかミニチュアっぽく見えるのは絵の質感によるものでしょうか。人の家を「売ったら?売ったら?」なんて聞いてこられるのも迷惑です。主人公である二人、アダムとバーバラの夫婦がいきなり変な目にあってしまう。そして夫婦と同居することになる親子。子供はウィノナ・ライダーさん演じるリディア。今じゃお母さん役までやる彼女ですが、さすがに若いというか子供。見た目がゴス。建物の辛気臭さを「日本の建売住宅ね」などと例えられても困ります。なぜ「Beetlejuice」なのかと思ったら、ある名前の英語読みをアレンジしたものだったんですね。てっきりカブトムシがジュースでも飲むのかと思いました。アレック・ボールドウィンさんとジーナ・デイビスさん演じるアダムとバーバラは仲がよくて末永く続きそうな夫婦なので、がんばってほしいんですが、こんな夫婦がこういう目にあってしまうのも、おとぎ話ならではの皮肉なんでしょうねえ。ハッピーエンドを期待したくなるご夫婦です。ジュノーが言う「死者が何を困るの?」は納得。ジュノーは見た目普通の女性かなあと思ったら、しっかり首元が・・・しかも煙が出たりする。映画を見ながら、もしかしてリディアって死んでたりして?とか思ったりもしました。アニメっぽいクリーチャーのドタバタコメディ。ミニチュアが舞台になってる市0んもあるので、登場するものがどれだけ作り物っぽくても違和感なし。ラスト近くはリディアとアダムとバーバラの行動とけっこう感動します。あと、バーバラのそばでアダムが顎を外すと、なんだか「ザ・フライ」を連想します。悲劇ではあるけれど最後は文句の付けようがない終わりかたで、なぜかカリプソ。古いものをまた見てしまったが、今見ても面白かった。雪・晴れ。


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うつつ-ututu- [DVDやら映画やら]

日活映画。佐藤浩市さんが足急ぐ先には、ウエディングドレス姿の大塚寧々さん。いいですねえ。幸せそうですが、ここに水を差すのが宮沢りえさんなんですねえ。タイトル文字が何ともいえません。仕事でくたくたになって駅に着いたら雨。濡れちゃって、ああがっくしと思ったところで和服の宮沢さん登場。これが始まりだったわけです。なんだかトラックさえわざとらしい。マンションの同じ階というのもほんとうなんだか。徹敵的に普通の男を演じる佐藤さんが素晴らしい。鋭いところが何もなくて人の好さだけ。電車の中では若い子の足を覗き込むし、和服の襟足や足首に見とれたり、ほんとによくありそうな人。外でも室内でもカメラがやく動的。佐藤さんの部屋で、佐藤さんが手前でその後ろ側に宮沢さんが現れるところも良いです。足をきれいにしたり手に頬を摺り寄せたりするといった迫り方も見どころなんでしょうねえ。その他の役者さんたちもぴったりはまってまして、小島聖さんなんか怪しさ満点。小西真奈美さんの髪型やビッチっぽいとぼけ方もおかしい。仕事の上司役の田山涼成さん含め、みなさん何かしら絡んでいそう。天海祐希さんの登場は一瞬ですけど。いったい今までは何だったの?と批判をあえて受けそうな展開ですが、役者さんが良いので良い映画でした。それに「うつつ」の意味がわかった気もします。なんでも自分で確かめなきゃだめよという映画。でも、手を出して・出されてしまった関係ではもう後には引けないか。考えてみると佐藤さんは結局出してなかったんだろうか。原作は有名な作家さんだったんですね。ああ面白かった。大雪。


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テネイシャスD 運命のピックをさがせ!(Tenacious D in The Pick of Destiny) [DVDやら映画やら]

悪魔で地獄でロックな映画。JB ことジャック・ブラック、KG =カイル・ガスの出会いと、テネイシャスD結成と、ハチャメチャな練習と妄想なライブシーンはむちゃくちゃおかしい。劇場で見たときは、人があまりいなかったこともあって、声に出して笑ってしまった。JB が本質的におかしな人だというのは想定内なのですが、KG は普通のおじさんがふざけている感じ。股割れギターをペロペロなんて、酔った勢いでやりそうな宴会芸。そして困ったときは本当に困った顔をするのも普通のおじさんっぽいです。個人的にいちばんの見ものは、パワー・スライドです。これは「The Kids are Alright」で有名な、ピート・タウンゼントのひざ折りすべり込みアクションですが、このアクションが実に重要です。「ロック歴史博物館」は入ってみたい。ベン・スティラーさんの楽器店店員が説明する「運命のピック」。音楽雑誌の表紙を飾るロック・ギタリスト、ヴァン・ヘイレンのエディさんとかアンガス・ヤングさんたちの指には「運命のピック」がありました。もちろん画像は修正でしょうけど。それよりも何よりもロニー・ジェイムス・ディオさんの雄姿。ドア裏のポスターが「DIO」というのも素敵。歌ってくれるし映画に出れて良かった。彼も満足だったに違いありません。ジャック・ブラックさんは果報者です。彼はヘビィメタルとかジャンルを超えてロックが好きなんですねえ。悪魔が元ニルヴァーナのデイヴ・グロールさんというのもロックな感じですが、ドラムを叩くだけでなくて腰振ったりギター弾いたりサービス満点。思ったよりなで肩の人だった。冒頭の子役の子の体形が JB そっくり。「時計仕掛けのオレンジ」みたいな暴力集団。彼らの登場シーンではまさしく「時計仕掛けのオレンジ」のテーマの出だしがかかる。暴れるところもクラシックっぽい。KG の置き土産がへヴィメタルなエレキギターではなくて、アコースティックギターというのがいい。黒くてインレイがゴスでダブルカッタウェイ。「Guitar Center」の様子も楽しい。ギターだらけの店内の「50」と書かれた看板は、Stratocaster 50周年のことかなあ。「スクール・オブ・ロック」では見せなかったゲップとオナラに象徴されるお下品さがここにあります。「Use your ○ocK」シーンもアホ。ところどころにちりばめられたロックな話題。ロックやギターが好きなら、それだけ「あれは SG」とか、「あれは誰のモデル」とか色々楽しめます。アメリカ映画らしくカーチェイスもあり。「ロッキー・ホラー・ショー」のエディことミートローフさんも出てた。面白かった。雪と晴れ。


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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(The Other Guys) [DVDやら映画やら]

カーアクションでプリウスががんばる映画。ポスターを見ただけで笑う。ハデハデなまさしくテレビ的な「デカ」と呼びたい、何をしようがお構いなしのハイスミスとダンソン刑事。ダンソンの「POLICE」Tシャツに笑いますが、二人には後からもっと笑います。笑っちゃまずいんですけど。テリー刑事が野球選手を撃った話しに、ほんとうに彼はアホだなあと思いました。彼のデスクのPC画面映っているテトリスは、さぼりシーンの定番か。その相棒が会計係出身のアレン刑事。乗ってる赤いプリウスを女性のア○コと言われても困る。活発さではテリーの勝ちですが、リア充かどうかはなぜかアレンに分があります。刑事という仕事を抜きにしたらすごい充実ぶり。彼の経歴もすごい。マイケル・キートンさんが地味に上司役をやっているのがおかしい。テリー流 FBI の意味が面白かった。二人で飲み明かすシーンのストップモーションが素敵。TLC の歌の話しがおかしい。おばあさんを介して交わす会話がエッチだけというのがおかしい。駐車場で黒ヘルに襲われるときのテリーのアクションがけっこうかっこいい。わいろ代わりのミュージカルのチケットが「ジャージー・ボーイズ」に「ロック・オブ・エイジ」というのは、後から映画になったし、なんだか先取りしてる感じ。「物語は最後から話すのがベストだ」にはうなづけます。生徒たちに教えるブタ箱に入らないコツがおかしい。完全に差別。エンドロールの金融事件とかの豆知識が面白い。これらへの不満が積み重なってこの映画を作らせたのかも。確かに大企業を救済しても、その救済金が幹部のボーナスになったら面白いわけがない。どっかで見たなあと思ったら見たこのある映画だった。でも2回見ても面白かった。雪・晴れ。


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万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- [DVDやら映画やら]

東宝なのは良いですが、TBS だったか。日仏文化協力90周年らしい。それなのでフランスの方も出てます。どうせなら流泉寺役をフランスの方にしてもよかったんではないかなあ。綾瀬はるかさんは凜田という役で鑑定士。「万能」というだけあってなんでも鑑定するらしい。松坂桃李さんは小笠原というパッとしない記者。いわゆるイケメンがパッとしない役をすること自体無理があります。この二人がたまたま同じ現場に立ち会ってしまうんですねえ。つかみとでも言うんでしょうか、出だしが面白いです。しかし、だいじな鑑定の打ち合わせに、断りも無しに記者が立ち聞きしていいものか。パリでモナ・リザ学芸員の候補になったと思ったら、今度は軽井沢で講義。そして騒動に巻き込まれる話し。モナ・リザの瞳に関係があるらしい。それはモナ・リザの真偽にかかわることですが、いってしまえば都市伝説のようなものかもしれないので、そんな陰謀話しとかよりも、鑑定士Qこと、凜田の個性の方が面白い。昔は出来が悪かったが、だんだんと頭がよくなって、超人的な知識の吸収力を身につけたのは才能か努力か。彼女がいかにして万能鑑定士Qになることができたのか。経験の中で会った人々のおかげもある様子。彼女を知る人の証言や過去の姿を織り交ぜて簡潔に説明してますが、次回があればその辺をもうちょっと突っ込んで知りたいです。凜田は事件に巻き込まれたというより、もともと予定外の人だったんだろう。人並み以上に知識を吸収してしまうことや純粋で天然そうな性格が仇になってしまったか。炎を前にした小笠原というか松坂さんの演技がすごく良いです。あと小笠原が「角川書店の記者です」と実在の会社名を告げるのも面白い。けっこう最後は感動します。果たしてどんでん返しのラスボスはありか?というのも面白いところ。ここで本田博太郎さんあたりが出ていればフラグ立ちっぱなしです。鑑定といえば、モナ・リザの真偽を裏側で確かめるとは、うまいこと考えたなあと思いました。絵そのもので鑑定すると化学分析とかいろいろ必要になると思うので。パリでの学芸員試験も偽物を見破る技量というよりは、直感とか裏を読むような技。この映画の話しはルパン三世とかに置き換えても良いかも。エンドロールのパリっぽい音楽が良かった。変な日本語の歌を入れるよりぜったい良い。テレビの2時間番組でもいいので、2弾、3弾と続編をやってほしいもんです。晴れでも寒い。


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GOTH[ゴス] [DVDやら映画やら]

開始早々、「Based on the Book by」として原作者の名前が表示されるのがすごい。それだけ有名な方なんでしょう。「作劇」なんて書くところは中華系を意識してのことでしょうか。リストカットっていうのは手首の血管を切るんでしょうが、いきなり手首ごと切られた女性。それを涼し気に見るのは、本郷奏多さんと高梨臨さん。美男美女ですねえ。本郷さんは仲間内ではうまく付き合っているようですが、一人になるとなんだか思いつめた様子。「おれ携帯持ってない」なんて普通の人が言うと「貧乏」と一喝されそうです。本郷さんが差し出すラブクラフト全集がなつかしい。原作がどこまで描かれているか知りませんが、犯人捜しは二の次かもしれません。大事なのは高梨さんのことと、本郷さんと高梨さんの関係です。そこに割り切ってみると、リストカット事件は二人を結ぶだけのものだったと思えます。あとは高梨さんが常連の喫茶店の存在は日常に対する非日常。それが関係するかしないかはどちらでも良くて、ただの舞台。だからこの映画はハッピーエンドなんだろうなあ。タイトルのゴスって、総じていえば怪奇的で病気的で超自然的で退廃的で単色な事象ではないかなあと思います。本郷さんのゴスは単なる趣味。この映画は高梨さん病的なところをメインにした、彼女を救うための話しなんだなあと思いました。寒い・曇り・晴れ。


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宇宙大戦争 [DVDやら映画やら]

1965年。日本人が宇宙ステーションで活躍しています。上映年からちょっとだけ先の未来。そこを何者かが襲う。この宇宙襲撃シーンは、特撮というより絵みたいです。円盤はミステリアンっぽい。鉄橋が浮いたりとかは、後のドゴラな雰囲気もあります。もしかして原作はどちらも同じ方か。ニュースを届ける世界のアナウンサーの背景も絵。日本の場合はお城付き。どこの放送局だろう。被害風景も絵。でもこの絵が昔よくあった雑誌のイラストのようで好きです。そうか、SFマンガとか少年マガジンを読んでいる雰囲気にひたれているのかもしれません。そして、日本の頭脳とでも呼ぶべき池部良さんと千田是也さんのドライブツーショット。二人の科学講義が楽しみです。村上冬樹さんは博士ではなく警部役でした。何者かに操られている外国人教授を大勢が追いかけるシーンでは、建物のコンクリートの色の感じやシンプルな構造が、とても未来的に見えて素敵です。この建物の内部シーンの統一した色味も、惑星ソラリスに映った首都高と同じような未来感があるなあと思います。宇宙に旅立つ池部さんたちがかぶる競泳キャップみたいなヘルメットがかっこいい。武骨で派手なものより機能性がありそう。「地球防衛軍」が日本ローカルの戦いとするなら、この映画は世界、いや、地球対宇宙。対宇宙人の兵器を作るシーンが、溶鉱炉や溶けた鉄とか製鉄所から始まるのが、鉄鋼ニッポンといった感じ。地上や地下からミサイルのように発射されますが、りっぱな有人攻撃ロケット。地球の司令室で使っているコンピューターが「HIPAC」。これは日立製ですね。「HIPAC」のロゴがかっこいい。大人のために池部さんと安西郷子さんラブっぽい会話シーンもちょっとあります。SF映画といえど大人向けなんです。きっと。「地球防衛軍」のお風呂シーンも大人だし、「妖星ゴラス」で隊員たちが市民から受ける非難シーンなども大人しかわからない皮肉でした。この映画のヒーローは、色々ありましたがまちがいなく土屋嘉男さんです。土屋さんが敵宇宙船に向かってレーザー銃を発射するシーンを見て思ったんですが、長距離のレーザー照射って、水を高圧放水するのと似たような圧力がかかるもんでしょうか。どちらにしろ、土屋さんがレーザー銃を発射する演技がとてもリアルに思えました。ああ面白かった。でもどっちかというと「地球防衛軍」が良かったかも。雪・晴れ。


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宇宙人ポール(Paul) [DVDやら映画やら]

1947年のシーンから始まります。ロズウェル事件の年でしょうか。コミコンのテレビモニターでは「宇宙大作戦」のテレビ版。グレアムとクライブが観光地で再現しているのはこのシーン。握手会では、本を買ってないと「Fuck off」に、握手をしたら手を消毒。商売なんだからしかたないですけど。聞いていると、会話の中で「Close Encounter」「Dirty Harry」とか「Predator」に「Blind Fury」とか映画の名前がたくさん出てくる。彼らの乗るキャンピングカーが宇宙船みたい。ロードムービーっぽい流れは、好きな人には名所らしい場所をたくさん見られて楽しい。日付変更線をまたぐのも確かにタイムトラベル。なかなか姿を見せないゾイル捜査官の上司の登場に驚く。宇宙人のパンツとサンダルでタバコをふかす姿が面白い。運転しながら堂々と寝ている捜査官がひどい。「Thanks ○ick Milk」とかきわどそうな言葉がたくさん出てきます。宇宙人が出てきてヒャーっという映画ですけど、たしかな存在を信じられるかどうかというのが主題かもしれません。それは宗教や科学によるものでなく、そこにあるという事実。事実は受け止めねばなりません。それを考えるとグレアムの存在は稀有。もしかして彼にとっては、女性もポールも似たような存在だったかも。ポールはグレアムに会うことができてラッキーだった。クライヴだけならどうなっていたことか。クライブはライターでグレアムは絵描きですが、そのあたりの違いもあるんでしょうか。でもオープニングがああつながるとは思わなかった。けっこう良い話しでした。ああ思ってた人がこうだったりする意外性も面白い。ポールが能力を出すときに自分が受けるダメージが印象的。サイモン・ペグさんの顔を下から見ると鼻が高いのがよくわかる。また借りてしまった。でも面白かった。名作。曇り・雨。


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