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江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者 [DVDやら映画やら]

日活ロマンポルノ枠映画。久しぶりに観るなあ。最初に観たのはガード下か。関東大震災前の古い風景。けっこうロケ場所を選ぶのは大変だったのではなかろうか。上品な奥様、宮下順子さんが出かけた先になぜだか白塗りのピエロ。どうにもピエロさんとアッハんのようである。それを天井裏から覗くのがゴウダこと石橋蓮司さん。「濡れた海峡」では乱暴なとても怖いお兄さんだったが、今度は別の意味で怖い。オープニングタイトルで彼のアパートの様子、住人が映し出される。時間を無駄にしないプロローグです。そう思ったら今度はカエルの姿フライである。どうも乱歩さんは「陰獣」「黒蜥蜴」「盲獣」、あげくは「恐怖奇形人間」とか、エログロっぽい映画が多い。中には「死の十字路」なんて新玉三千代さんと三国連太郎さんの純ミステリ物があるのが救いか。とはいえ、面白いからしかたがない。「屋根裏の~」だけあって、上からのアングルの撮影が多い。もちろん屋根裏も。屋根裏で、石橋さんの背後から射す、破風の窓からの光が良い感じである。部屋のカーテンの隙間からもれる光とかも良い感じ。70年代って、光の利用が目立っていたかも。屋根裏からの視線に気がついた奥様が、見られることに気持ちよくなって、大胆にアッハーんとなるのだが、このとき彼女の目線はずっと天井である。首が痛かっただろう。天井から毒を落とされたエセ宗教家の死に様は、あっさりではなく、長い時間をかけている。これはゴウダの充実感をあらわすものだと思う。タイトルの他、「人間椅子」もネタになっている。快楽の限りを尽くす選民意識の強い「高等遊民」なゴウダと奥様の最後は、もう見た目からして人間ではない何かに変身してしまったよう。最後だけ見ると、SF怪奇映画のようです。どこからか見られていることによる感情の高まりは、見えない他人を想像しつつ消し去ろうとしていると思うので、一人でない孤独感を味わっているといったものか。けっこうパチンコとかと似てたりして。ゴウダの粉歯磨きがなつかしい。この映画のような紙袋に入った物は知らんけれど、赤い缶に入ったやつがあったなあ。後半からラストの展開が最高に良い映画でした。音楽も良かった。面白かった。


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GEOでは当然アダルト枠だった。


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吸血鬼ゴケミドロ [DVDやら映画やら]

映画の中に出てくる人を見ると、みんなナッツリターン女史に見える。これから飛行機でクレームを入れる人はそう呼ばれるんだろうなあ。佐藤友美さんの叫びが好き。映画「昆虫大戦争」でホロコーストの恐怖を語っていた女性は、この映画ではベトナム戦争の記憶に悲しむ。その他、自殺願望の爆弾男にテロリスト、こんな癖のある人たちだけが生き残るというのも不運。パイロットと佐藤友美さん演じるスチュワーデス二人では、飛行機から追い出されるわ、だまされるわで危機対応しきれません。でも彼らの乗客を助けようとする心は、世界中に見習わせたい。そういえば、記憶ではパイロットがファイアーマンの人だったのだが、記憶違いでした。時代が違うか。わざと喉をカラカラにさせるため、親切心を装って政治家にウィスキーを採らせる男も怖い。しかもその男の妻が政治家の愛人だなんて、ドロドロの昼ドラマで、なおさら話しがややこしくなります。冒頭で操縦席から見る赤い空が目に残る。おそらく絵でしょうが、とても不気味な印象に残ります。赤く燃えるように光るアダムスキー型円盤も好きですなあ。ゴケミドロはドロドロのアメーバのようだが、どうやって円盤を操縦するのか。やっぱり何かに寄生して操縦させるのか。その辺も知りたいです。パイロットとスチュワーデスが入っていったデパートで、ゴケミドロによる声明が流されるが、これは無くてよかったかも。これでもかと襲来する円盤が様子が、観るものに有無を言わせないので。昆虫大戦争と並ぶすばらしい終末映画でした。


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ツイステッド・ナーブ 密室の恐怖実験(Twisted Nerve) [DVDやら映画やら]

イギリス映画。後から付け足されたのかは分からないが、冒頭で病気と犯罪の関連性について宣言されている。なんか病気に関係したミステリーなんかなあと予想したら、いきなり心の病っぽい病院である。スーパーで万引きする主人公マーティンを、万引きGメンが捕まえる。万引きGメンってどこにでもいるんだなあ。スーザン役のヘイリー・ミルズさんが素敵。彼女のための映画。映画の中で自ら「ツイッギーより女っぽいのでダメよ」なんて言う彼女は、赤い色が良く似合います。古い映画は、街並みやファッションも見ものですなあ。マーティンの部屋にあるステレオオーディオシステムがいかす。ホームパーティでマーティンが読んでいるコミックが、表紙が AVENGERS の「TERRIFIC」。頭の悪い振りをしている彼を見ているとイライラします。さらに彼は自分の身体が好きな重度のナルシストなようで、わざとスーザンに・・・。それでますますイライラ×10000倍です。日本で再演するとしたなら、マーティン役は嵐のニュースキャスターあたりが妥当だろう。最初はスーザンがマーティンの受け入れに賛成で母親が否定的だったが、後半は逆になる。定番の展開とはいえ面白いです。後半近くになると、医学の授業の形を借りてその病気のことが説明され、それと同時にすぐ側でスーザンが同居人にマーティンのことを相談する。ここがけっこう緊迫感があって好きです。まあテレビでは放送できない映画だろうなあ。面白かった。


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江戸川乱歩の陰獣 [DVDやら映画やら]

武蔵野館で観たのを思い出す。そうそう、ビスタサイズだったんだなあ。さすがは松竹映画。役者さんが豪華である。運転手が尾藤イサオである。囲碁の石を打つ音がムチのビシバシ音に聴こえるとは! こういう奥さん・小山田静子さんの行動は、代理ミュンヒハイゼン症候群というのか。しかしこの奥さんより、今観ると寒川光一郎が気になる。どうも寒川さんを見ていると、「オレっていちばんだろ~ん」って感じがしてなんとも。はちきれんばかりの顔と眉毛のせいかもしれん。例えるならピースの髪が短い方である。彼が屋根裏探検して外に出たあとに映る、目だけ残して光の加減で白っぽくなった小山田静子さんの顔にどっきりする。こんなナイスショットばかり映していたら、彼女が怪しさ満点になってしまう。一銭蒸気に乗るお婆ちゃん・菅井きんさんが、トイレに入って紙をもむしぐさがなんともいえん。尻が痛くならんように紙をもんでいるのだよなあ。菅井きんお婆ちゃんにきちんとお金を払ってもらえない一銭蒸気係員は、「おかくら」の藤岡琢也さんでありました。目線を寒川の目から一時も離さずに服を脱ぐヘレンさんが怖い。この映画は、寒川光一郎のひとりよがりによって、大勢の中で彼だけが振り回される喜劇。彼が真剣な顔をして自分の推理を疲労する姿がこっけいでなりません。ああ面白かった。

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人が人を愛することのどうしようもなさ [DVDやら映画やら]

喜多嶋舞さんの名美さんです。声がずいぶんと大人になったなあという感じ。現実で絶望にある女優・名美が、鏡子という役で同じような境遇を描く「レフト・アローン」に、現実の夫である洋介と出演する。うーんややこしい。その「レフト・アローン」の中でさらに「愛の行方」「ブラック・バード」という劇中映画に出る。これまたややこしい。「ブラック・バード」では拷問で電気ショックを与えられる。その時、病院のベッドらしきシーンがフラッシュ・バックされるのだが、これの意味が後でわかってくるような。鏡子さんが電車の中でする場面はいやがおうでも話題になったでしょう。電車の中でこんな人がいたら、絶対見ます。名美は自分の演じる鏡子さんは精神のバランスが崩れた女としている。竹中直人さん演じる編集者、葛城は、奔放さとかけ離れた真面目な女が性に目覚めた役というが、名美はそれを許容しない。彼女のそのこだわりが肝か。色々と隠したりするのにも必要あるのでしょうが、光が上手に使われてます。マネージャーである岡野が色々な場面で出てくるので、現実と映画の境界がぼやけてくる。特に鏡子さんが男探しに街や病院に現れる場面が現実のようにも思えてくる。解剖好き男、オグラとしたあと、岡野が迎えにくる。そのときの彼女の顔が良い。「レフト・アローン」の劇中映画である「愛の行方」の発表会でメガネをかけた鏡子さんの顔が、メガネを外した娼婦メイクに変わるのを岡野は見る。名美のメガネ有無・岡野の登場、この辺が現実と虚構に関連しているようだ。二度三度と見れば「ここで変わったなあ」とかはっきりするんですが、映像やストーリーが強烈過ぎて、ヘトヘトになります。ああ面白かった。

GEOだとアダルトになってました。これだけ下の毛が出ればしかたないか。
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小さき勇者たち -ガメラ- [DVDやら映画やら]

窓を開けたら夏帆さんがいるというのは、何ともうらやましい住宅立地。冒頭のガメラ対ギャオスシーンが良い。パニック感と人間の何も出来なさが十分に伝わってきます。父親の津田寛治さんが、幼少期にその場にいたことが肝。津田さんのチャーハンを炒める演技が最高。小さいガメラ「トト」と襲う包丁はまるでギロンです。ガメラ本人は子供ガメラであるせいか、目が大きくて可愛い感じ。でも手とか身体を刺されて緑の血がでるのは大人ガメラと変わらない。可愛いと現実のギャップが単なる子供向け映画ではないのだなあと思う。怪獣たちから逃げた人々の避難場所や、荒れた街中の風景は、数ある怪獣映画の中でも引けをとらない。この映画の痛快なところは、子供たちが心をひとつにしてバトンをつないでいくに対して、政府関係の大人たちのダメダメさが描かれているところである。ここの大人たちは欲ばかりで何もできなかったのだ。大人になった津田さんは、昔経験した思いと共に子供と通じ合うことができてほんとに良かった。彼も何もできなかった人間の一人だった。子供ではあったけれど。歴史は繰り返し、そして人間は成長するんだなあ。あー感動。津田さんは、妖怪大戦争では成長して大人になった主人公を演じていた。そんな役が似合うの人かも。最初の対ギャオスシーンでは、被害を終結するため、ガメラは自らを爆発させる。これは怪獣映画にはあまり見られないプロットじゃないだろうか。ガメラは人間ではなくて地球を守っているんだなあ。子供たちの通じ合う心と赤い玉バトンには泣けてしまう。子供たちは逃げてくる人々の逆方向に走っていくのだが、人を避けるときのステップがラグビー並みの軽快さ。子供たちが主役の怪獣映画。ギャオスのせいで、平成ガメラ第1作をまた観たくなった。ああ面白かった。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
ガメラ2 レギオン襲来
ガメラ 大怪獣空中決戦

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アンジェラ(ANGEL-A) [DVDやら映画やら]

白黒のジャケットだなあと思ったら、映画も白黒だった。リュック・ベンソン監督映画。アンドレさんとアンジェラさんの背丈の違いに笑う。アンドレはだらしがない。自分がしている借金の額さえわからない。でも素直で良い奴だ。そんなところもなければ主役にはなれんか。アンジェラさんがアンドレの後ろで身体をかがめると、デスノートの死神に見える。ラ・メールを口ずさむところがフランスだなあ。借金取りと話している部屋で、アンジェラさんが羽根の像と重なるところが素敵。なんだか天使がアンドレさんに話しているようで。橋の上での二人の会話シーンが面白い。動かないようで、二人だけがだんだんアップになる。背景が動かず、絵のように見える。会話が進む。そして、橋の手すりと思っていたのが、いつの間にか船の手すりになっている。ディスコのトイレ、丸い筒形の小用便器がかっこいい。アンジェラさんは変。まず服装がおかしい。アンドレはコートまで着ているのに、彼女は肩出し、足出しである。あと、原題の「ANGEL」と「A」の間に「-」があって、何だが天使っぽい話しかなあと想像がつく。彼女がバイオレントなのは、天使のくせにっていう意外性もあるが、ニキータ路線ですか。配役の身長差や性格、黒髪・ブロンドといった見た目の差のせいで見飽きない。白黒のせいでその対比が更に鮮明になっているのだと思う。最初、白黒は夢だからかなあと思った。よく夢は白黒だと聞くので。たとえば、アンドレさんは最初から亡くなっていたとか。でも小ざかしいことをしないのが、この映画というか、監督さんの良さなんだろうなあ。何をやっても上手くいかない大人のための童話だと思いました。映像も良いし、面白かった。


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キューティーハニー [DVDやら映画やら]

どれだけ実写をアニメに近づけるかという感じ。役者さんもみんなマンガに見えます。カルビーのスナック製品にローソンお握りがいっぱい出てくる。スポンサーは大喜びの Win-Win。パンサークローからの警告音がウルトラ警備隊っぽい。東京タワーが回転し始めるところや、ジル役が男優さんというのも良い意味で意外。四天王ではスカーレットクローが良いなあ。スカーレットビームでの街の爆破は円谷特撮を思い出します。雲をかけて戦いの背景を真っ黒にするのかったシーンは、作業量節約のためだろうか。掃除のおばちゃんだけには、ヒゲ面のハニーに気づいてほしかったと涙する。もし何かクールジャパンな映画を教えてと外人さんに言われたら、この映画を紹介します。実写だけどテンポはアニメで、いきなりマンガになったと思ったら次はミニチュア特撮。監督の好きなものがてんこ盛りなんではなかろうか。台詞も好きだし配役も良し。原作者の永井豪さんも満足したのではと思いたい。この年は「デビルマン」も公開されて、永井豪さんイヤーだったんですなあ。10年経っても面白かった。


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デスカッパ(DEATH KAPPA) [DVDやら映画やら]

たとえB級でも、アイドル映画でも、怪獣映画は面白い。土偶の大魔神が怒るように、河童が怒って何が悪い。あとから知ったが、監督が「さくや」の原口智生さんだった。巫女さんスタイルに日章旗、刀に薙刀、相撲対決、爆発するフジヤマ、振り切れた演技は、海外向けならではでしょうか。河童自体が日本にしかいなさそう。冒頭で主人公の加奈子さんが駅を降りてから現れる奇怪な人々。雰囲気は「恐怖奇形人間」とか日野日出志さんのホラー漫画っぽい。この脈絡の無いあおりはなんなんだ。桜井浩子さんの使い方があまりにもったいない。なべやかんさんは子役に混じると子役に見えてしまう、すばらしい演技クオリティ。なべさんは、子役の他にもがんばってます。エヴァンゲリオンの庵野秀明さんがしっかり台詞をしゃべって、しっかりやれられてました。樋口真嗣監督がレポーター役で出ていますが、これは初代ゴジラで報道の人がやられてしまうシーンのオマージュと思いたい。焼け出された人のシーンにも初代ゴジラを感じます。巨大加奈子さんは「アタック・オブ・ザ・50フィート・ウーマン」か。あきらかに「ウルトラファイト」な場面が出てくるが、怪獣プロレスに徹したスピード感溢れる展開はすがすがしい。でも、デスカッパが投げた丸いガスタンクが爆発するのに、タンク本体がそのまま残ってどこかにいってしまうのは何とも・・・。昔ながらのミニチュア特撮のなか、ハンギョラスに踏まれたり、瓦礫に埋もれたりした人を残酷に、そしてあっさりと見せる。ハンギョラスが吐く炎もけっこう派手で怖い。この辺のメリハリが緊張感を与えてくれます。デスカッパの顔もけっこう怖い。あらためて見て気が付いたのだが、ミニチュアの特撮シーンで夜空に星が見えません。今までもそんなものだったかなあ。ほんとに怪獣映画は面白いなあ。


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ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー(JOE STRUMMER:THE FUTURE IS UNWRITTEN) [DVDやら映画やら]

キース・リチャーズが TEISCO っぽいギターを弾いているのは初めて観ました。アートスクールは、「働きたくない奴らの最後の楽園」だと。大学や専門学校もそんなもんか。パンク前のジョー・ストラマーの Summer Of Love っぽさがけっこうイカす。ジョー・ストラマーの歴史であるが、クラッシュの結成、解散についてもよくわかる映画です。インタビューを受けるジョニー・デップはちょっと普通じゃない感じ。同じ俳優ではジョン・キューザックにマット・ディロン他数名出ていた。ちらちら映る旭日旗。トッパー・ヒードンの神風ハチマキ。活動後期、東京に来たときのジョーさんの様子が楽しそうなのが良かった。4人並んだ姿をあらためて眺めるとみなさん端正な良い男である。一人減り、二人減り、結局マネージャーのバーニーが悪いのか。火を囲んでみんな歌うラモーンズの「電撃バップ」が素敵。でもジョーさん、歯は磨いた方が良かったと思う。ジョニー・ロットンも磨かないぜとか言ってたなあ。ああ面白かった。


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さよならドビュッシー [DVDやら映画やら]

橋本愛さんの出る映画は、彼女のオーラで成り立っている。映画「アバター」に「アナザー」も良かったなあ、と思いながらどっちのタイトルも似たような語感だなと気づく。火事で大火傷を負ったハルカは、身体は自由に動かず声も満足に出せない。それでもピアノを弾かなければ、というより「弾かされる」のは遺言と家族のせいであるが、それも次第に変わっていく。自分が聴かせて欲しかったピアノを自分で聴かせるためだ。ミステリーものらしいけれど、犯人が誰かということに興味がわかない。誰も亡くならず、警察や刑事が前面に出てこないせいかも。それよりもハルカの心境や演奏の変化、それによって都合良く態度の変わる大人たちに目がいってしまう。遺言による術後のハルカの人生も大人の都合によるものだ。この映画の中でハルカが頼れるのは、彼女を手術したお医者さんとピアノの先生の二人だけ。彼らは純真である。お医者さんの純情さは、杖がこわれてよろけたハルカを受け止めたときの表情でわかる。ピアノの先生は見ての通りの感動屋さんである。彼ら二人は家族でないことも大きな理由だろう。他にいるとするなら亡くなったお爺さん。彼はハルカとルシアに平等だし、どちらが残ろうと遺言は変わらなかったかもしれない。物語においていちばんのフックは、主人公が夜、暗い部屋でルシアの姿を見てしまうことだろう。なぜハルカではなくルシアの姿を見たのか。自己嫌悪であれば、ハルカの姿を見るだろう。原作を知らなくても、勘が良ければハルカが病院で目覚めたときに、「実はこの人はあの人で・・・」とか想像がつく。しかしルシアを見たこと、さらにはルシアが何かを話しかけていることで、亡くなったルシアが何かを伝えたがっているのだと、想像がちょっと揺らいでしまう。ただ、外見的にはルシアも既に亡くなっていたと同じかもしれない。ルシアを見たことが、その後に起こることのきっかけにもなるので、良いシーンだと思いました。良い映画ではなかろうか。


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tY:近況21(Radikoとか) [他]

大阪は寒いですか

「ラジ録2」を使っていますが、番組表から録音予約できるというので、「ラジ録3」を買った。
他のパソコンでも使いたかったので。
「ラジ録3」のページ http://www.magnolia.co.jp/products/utility/rdorec/3/w/index.htm
使ってみたところ、番組表がでることと、radiko.jp のプレミアムに対応して、エリアを選べるメニューがあった。
基本はあまり変わらなさそうです。
そこで「ラジ録2」で設定した予約内容を「ラジ録3」に移そうかと考えたが、特別に予約内容を記した設定ファイルなどが見つからない。
サポートさんにメールしたところ、エキスポート・インポートするような機能はなく、再設定しなければならないとのこと。
予約設定している数が結構多いので少しめげる。

そんなことで、「Radika」 と 「ラジ録」を起動させていて、
NHK1、NHK2、NHK FM、サイマル放送は 「Radika」
その他は 「ラジ録」(FLVで録音したあと、aac 経由で m4a に変換)
という状態。

Radiko 関連を調べていたら、「Radikool」 というソフトがあって、これは民放、NHK に加え、サイマル放送も録音できた。すばらしい。
予約も番組表とかで、とても使いやすいです。局単位で一週間眺められるのが良いです。
「Radikool」のページ http://www.radikool.com/
録音中にエクスプローラでファイルを確認したら、指定したフォルダにファイルが作られていない。
これは、いったん一時フォルダに(たぶん)FLV で保存され、録音終了後に m4a とか、指定した形式・ファイル名で指定フォルダに保存されるようです。
変換の際には、タグやラジオ局のロゴ画像とかを埋め込んでくれます。

これは良いアプリだなあと思ったら、何だかできあがったファイルサイズが大きい。
50分の録音で、一時ファイルの FLV よりサイズが約18mb、m4a 変換後が 約38mb。約2倍。
ファイルのプロパティを見ると、ビットレートが 約100kbps でした。
これだと SSD もすぐ一杯になるし、性能の低い CPU で同時録音+同時変換だとフリーズしそう。
変換の設定は色々指定できるようですが、自分は画像を埋め込みやタグ付けしないし、iTunes・iPod とかにも登録しない。
それだから今までどおりに無変換で保存して、まとめて「FLV Extract」や「MP4Box」とかで変換した方がよさそうです。
ただ「Radikool」で無変換録音すると、拡張子が「m4a」になっていた・・・
これだど、拡張子が「flv」を基にしたバッチファイルを直さないといかんです。
今のバッチだとできあがるファイルが「m4a」でダブってしまう。
MP4Box のヘルプを見ても、-add はあっても、上書きのようなオプションがない。
この際だから「mp4」とか別なファイル名にするか。

「Radikool」であれば、地元のサイマル含めて、全部これ一本で済むので、非常に便利そうです。
「ラジ録」を使わなくなりそうですが「ラジ録」はメニューや設定が少ないところが楽だったりする。何よりサポートがあるので、質問も気兼ねなくできる。

でも なんだかんだと「Radika」は良いと思った。特に録音ファイルの保存について。
「Radika」のページ http://koukaijo.seesaa.net/
魅力あるノートパソコンが多いですが、最近は英語キーボードの選択ができないものが多い。
特に、HP Stream 11 とか HP Stream 11 とか HP Stream 11 とか・・・
HP Stream 11 のレビュー http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20141218_680800.html
もう日本語キーボードはやめて、全世界的に同じキーボードにしたり、同じ仕様にすればとても安くなると思うんだが。
それだから英語キーボードに載せかえられる中古とか、キーボードの無いタブレットをさがしてしまう。

一長一短です。

<続き>

ファイル名に半角スペースが入ってしまうのがやっかいで、結局「ラジ録2」か「ラジ録3」をメインに使うようになった。「ラジ録」だと半角スペースになりそうなところを、全角スペースになっているため、MP4Box 側で文字として認識してくれるようです。FLV直録音で、タグや画像が不要ならこっちの方が手軽かも。しかし、予約した番組の一覧を、名前や日付でソートできないのはなんとも。あと予約録音のエキスポート/インポートも。
こないだ、ソースネクストのメールで知らされた「ネットラジオレコーダー」というのも気になるところです。
「ネットラジオレコーダー」のページ http://ging.co.jp/product/music/netradio4.html

ラジオといえば、BAY-FMでやっていた奥浜レイラさんの「Dig The Rocks!」が無くなって久しく、さみしい。新しい曲といえば彼女のラジオばかりだったので。
その他の女性パーソナリティといえば、「鷹の爪団の世界征服ラヂオ」に出ている鈴木あきえさんはキャン○マとか、毎回振り切れていて楽しい。
TOKYO FM 鷹の爪団の世界征服ラヂオ: http://www.tfm.co.jp/taka/

中川翔子さんの出ている「リミックスZ」では、彼女に対する山田五郎さんの突っ込みぶりがドSで面白い。
JFN リミックスZ: http://www.jfn.jp/RadioShows/remix

最近見つけたパーソナリティでは「ロック ページ~ミュージック・プレゼンテーション」の倉益悠希さんがすごい。彼女の快活でありながら下向きなコメントが良い。若い世代は希望がないと言い切る。彼女の生活感がそうさせるのかもしれない。でもなんだか好感が持てます。まだ5回くらいしか聴いていないけど、これからも楽しみ。
FMヨコハマ ロック ページ: http://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/RockPage

ムーっぽいことばかり話している「近兼拓史のウィークリーワールドニュース」の岩井万美さんも楽しい。
ラジオ大阪 近兼拓史のウィークリーワールドニュース: http://weeklyworldnews.asia/

メジャーどころだと、小林悠さんの金曜「たまむすび」。他の曜日は、テレビでバラエティでも観ている感じで聴かないが、金曜だけはなるべく聴きたい。彼女は話すことが上手です。媚びた喋り方でもなくとても聴きやすい。さすがは局のアナウンサーといったところでしょうか。
TBS たまむすび: http://www.tbsradio.jp/tama954/




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