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のんちゃんのり弁 [DVDやら映画やら]

ダメな亭主のぐうたらな生活から抜け出す小巻さん。麗華さんの生足に興味をしめすのんちゃんがおかしい。主役は小巻さんであり、のんちゃんでもある。きっかけは全部のんちゃんな気がするので。でも小巻さんはのんちゃんのせいにしたくない。絵でのり弁の説明がされるのだが、これを映画館のでかい画面で観るとインパクトが大きそう。園長さんの名札も星型なのがかわいい。小巻さんを演じる小西真奈美さんは、固まる演技が上手。夜、公園で後ろから近づいてくる旦那さんはホラーである。この旦那はダメな代わりに口が達者な男である。そんな旦那に金蹴りして走っていく姿が爽快。この物語はハッピーエンドではない。小巻さんが始めた仕事の行く先はわかっていないから。このあたりが、この映画を単純な人情風景描写物にしていない。軽い映画ではないです。面白かった。

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エビデンス -全滅-(Evidence) [DVDやら映画やら]

残された確証に振り回される刑事たち。残された確証が映像なので、おのずとドキュメンタリー、P.O.V な雰囲気になってしまう。その場面は見ていてなんだか台詞がわざとらしく聞こえる。なんだか説明を多いんです。それで正解ということは、普段から人間は言い訳ばかりしているんだなあ。言い訳や説明ばかりするのは犯罪者ということで、あの人があやしいなあと思ったら正解だった。最初の現場を俯かんする映像は素敵です。これから何か始まるよという呼び込みにはぴったりだった。女刑事のアレックスさんが記者の前で見栄を切るたびにずっこけるのは、けっこう痛快。面白かった。でも「だまされたぜ」感より、「そりゃないわ」という感じが残ってしまった。


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陸軍中野学校 雲一号指令 [DVDやら映画やら]

加東大介さんの「(東宝)」の注釈に、映画会社専属の時代を感じます。前作で許婚と別れた椎名次郎さんはスパイ活動に精を出しています。加東大介さんは中野学校の点数を上げよう、つまり認められようとがんばってます。西田大尉、女性には注意せんといかん。山岡中佐、しっかりしてますなあ。草薙中佐は良い上司ですなあ。ワイルド7の草薙さんと同姓なのは偶然か。梅香さんはきれいですなあ。だまされて当たり前か。この頃のスパイ道具といえば、ポケットカメラです。細長いやつとか懐中時計型とか。前作では電子レンジのエレックさんではなくてエリックさんが出てましたが、今回の外人役の人は知らない人でした。やっぱり「映画は大映」です。
面白かった。

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ビューティフル・ダイ(A Horrible Way to Die) [DVDやら映画やら]

寝てしまった。断酒会で男性が女性と話しているところや会うところは、いわゆる P.O.V. とかにも見える。撮影や物語が淡々と進む雰囲気が、「人食いトンネル」に似ている気がした。たぶん撮影カメラの揺れ方だろうか。なんだかドキュメンタリー風。カーラのやられ方がひどい。彼女を誘うケビンは好きではないと思ったら案の定だった。彼ら3人がギャリックについて賞賛する場面を観ていると、まっさきにやられちまえと思う。ギャリックは絶対に悪い奴だが、一瞬でも良い奴に思わせてしまう手法が憎い。ある意味ハッピーエンドか。邦題と原題がちうう。最後の、白バックの古っぽいエンドロールが好きだ。

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川の底からこんにちわ [DVDやら映画やら]

志賀廣太郎さんの毛があると思ったらカツラだったので安心する。色々な役を演じる満島ひかりさんであるが、この映画ではすべてを「しょうがないです」で済ます、人生あきらめきった女性のようだ。突き放したようなしゃべり方が良い。「しょうがない」と言われるとそこで話しは終わってしまうので、周りの人間は付き合いずらそうである。そんな人が「がんばらないかん」と前向きになっていく。そうはいっても、「自分はダメ」だから「がんばる」という理屈なので、希望満々のうきうき楽しい立ち直り物語ではない。そりゃそうだ。しじみ工場だって今は「たまたま」うまくいっているように見えても明日は何があるかわからない。子供にも「あんたはたいした子供じゃない」と言い切り、「だからがんばれ」という。何々のためではないんです。とにもかくにも彼女が立ち直ろうとしたきっかけは口先ばかりの男が子供を残していなくなったせいだろう。ダメな奴とはいえ、気がつかないうちに拠り所にしていたものがなくなったせいか。立ち直る・ふっきれるというよりは、「あきらめきった」という感じ。健一さんの口先ばかりでダメ男っぷりは見事です。まともなのは加代ちゃんだけか。ダメ男や、がんばるけど未来はわからんという点では、映画「のんちゃんのり弁」と似ている。劇中の社歌がすばらしい。タイトルも映画にぴたりとはまってます。クレジットを観ると監督は石井裕也という人で、三大石井が四大石井になる予感がします。Wikiによると「のんちゃんのり弁」の緒方明監督は、石井岳龍(聰亙)監督の助監督をやっていたらしい。石井と言う名前は、映画界で最強なんだろうか。ああ良い映画だった。


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GONIN2 [DVDやら映画やら]

最初の「GONIN」が男性5人なら、こっちは女性が5人。石井隆監督作品に良く出る、出るだろう女優さんをいっぺんに観れてお得です。豪華トリプル名美。特に余貴美子さんと夏川結衣さんのダブル名美は見た目も良い。彼女たち二人でハードボイルドな映画を作って欲しい。この「GONIN2」は続編を作るべく十分な伏線になるはず。敵は北村一輝さんと復活の鶴見辰吾さんとビートたけしさんでお願いします。あとキーマン役で永嶋暎子さんも出してほしい。しかし鶴見真吾さんの切れ方は圧巻。この映画のハイライトのひとつです。永島敏行さんは「GONIN」にも出ていたが、今度のはもっとゲスで少し間抜けっぽくてかわいそう。真面目そうな人なのでその辺が際立ちます。余さんのハイキックがいかす。今や遺伝子が泣いちゃって困る喜多嶋舞さんの啖呵が天然っぽい。緒形拳さんの役名が「外山正道」。外道の「外」や正しい道の「正道」とか、名前に意味がありそうな気がしてなりません。奥さん役の多岐川裕美さんは、不安な表情とか顔の演技がすばらしい。この映画は、女5人(余、夏川、喜多嶋、大竹、西山さん)と考えるのが普通かもしれないが、緒形拳さんと女4人(余、夏川、大竹、喜多嶋)の5人とも思える。さらには中盤の5人(余、夏川、大竹、喜多嶋、片岡さん)か。そうなると GONIN の「5」も石井監督にとって何かのキーワードなんだろか。片岡礼子さんも良かった。サユリさんが少しだけつらかったりしますが配役良し。面白かった。

GONIN
GONINサーガ

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地獄(1999年) [DVDやら映画やら]

三大石井監督というと、石井岳龍さん(聰亙さん)、石井隆さん、そして石井輝男さんです。この映画で、石井輝男監督は悪い奴ら、主に宇宙真理教(いわゆる○ウム)をしばいてくれます。冒頭では埼玉であった事件も扱っています。裁判にかけたくらいでは腹の虫がおさまらない彼らを、これでもかというくらいに地獄で思い切りしばいてくれます。教祖の入った残り湯を50万円で分けたり、髪の毛が80万円とか、150万のヘッドギアとか、ゴキブリがはってる部屋とか、再現される修行の様子、弁護士や役場の人の拉致監禁、そしてついに行われる毒ガスまき。法廷では教団側弁護士の詭弁・屁理屈が恐ろしい。それを観ているとだんだん腹が立つし気味が悪くなる。それ以上に石井監督は腹が立ってたまらんかったんではないか。石井輝男監督はすごいと認識させたのは、大井武蔵野館で観た「恐怖奇形人間」だった。入れ替え無しなので一日観てたなあ。あの時は「盲獣」も併映してたんではなかったかなあ。「網走番外地」シリーズを撮っていたのは知らなかった。石井輝男監督の映画といえば、冒頭に出てくる「石井プロダクション」の奇怪なマークというかロゴ。乱歩やホラーっぽい世界にとてもよく似合っている。地獄の人々の様子は「恐怖奇形人間」にも通じている。特に飢餓地獄の場面とか。スーパージャイアンツに、セクシーにグロにギャングにヤクザにロボットにブンガク。とにかく映画を作ることが好きな監督だったのか。薩摩剣八郎が青鬼を演じている。前田通子さんはえんま大王がよく似合う。最後の丹波さんには言葉が無い。ありがとう石井監督。


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白昼の死角 [DVDやら映画やら]

オープニングの音楽は、DTBWB の主題歌の歌抜きで、歌メロをなぞったピアノがすばらしい。千野秀一さん演だろうか。岸田森氏が燃えるところは、時代的に考えて CG ではなくスタントだろうから、命をかけまくった撮影だろう。俳優陣の学生服姿は、不自然そうだが何も言わせない雰囲気がある。昔は何年浪人しても学生服だったんだろうか。岸田森氏はこの映画の3年後に亡くなってしまったのか。主人公の鶴岡七郎は夏木勲さん。島田陽子さんと丘みつ子さんの性格を対比させたような、愛人・本妻描写も主人公を盛り立てている。鶴岡は結局二人とも愛していたんだなあ。もしくは二人とも愛してないかで、どっちかなのよということはなさそう。詐欺では仲間との信頼関係、そして相手をどう信用させるかが大事ということが良く分かる映画。仕事をする相手は慎重に選べという教訓でもある。まちがっても外国人を仲間にしてはいけないと思いました。千葉ちゃんは主役を食わないようでも光る。夏樹陽子さんも良い姉さん役だった。


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エンゼルハート(Angel Heart) [DVDやら映画やら]

「実は自分だった・・・」パターンを認識させられた映画。この頃はブルースが好きだったので劇中の演奏シーンが良いなあと思った。ブルースマンといえば、四辻で魂を売り渡すとか、悪魔との関係は浅くない。マーガレットさんの最期が色っぽい。ハリーがエピファーに言う、「この辺には死体が多すぎる」にあんたが言うなと言いたい。ああ言いたい。雨の中をハリーが走ってゆくシーンが良い。他に誰もいないことがとても不自然に見えるので。ハリーは、主人公のようでもあり、ハードボイルド的な行動や、なにより見かけがカッコいいと思わせながら、実際はただの調子に乗っているチンピラである。言っていることも言い訳がましい。話しが進むにつれて信用できなくなる。最後には泣いてしまう。このへんが面白い。ルイスのゆで卵の殻をむく。そのむき方が面白い。そのときに見せる指爪の長さが、この人あやしいですよと語っている。ニワトリの足とか養鶏場とか、「ニワトリはいない」とか、ニワトリって悪魔とか儀式かなんかのキーワードっぽいなあ。ルイスの食べる卵の親もニワトリだし。ああ面白かった。


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ダーケストアワー 消滅(The Darkest Hour) [DVDやら映画やら]

タイトルロールでロシア語っぽいのが出てくるなあと思ったら、舞台がモスクワなわけだ。モスクワの街中の様子がめずらしくて興味をそそる。マクドナルドやスターバックスらしい店の看板もロシア語。キリル文字というんだったか。ショーンという人間が友達だったらいやだ。人間が粉々の灰になるのが良い。フライカーやアニーさんは残念だが、こうした話しによくありそうな登場人物。ベンさんがああなるとは意外だった。この映画でいちばんの宝物はナタリーさんとヴィカさんである。ヴィカさんは自分を責めてはいかん。友達にしたらいやだなと思ったショーンさんは、顔がでかいが、わりと心もでかかった。良い奴じゃないか。でも敵が見えないということは、その分造形とか役者さんが減るからコストで有利なんだんろか。最近よくある P.O.V な映画かと思ったら違ったのがうれしい。ベンさんとかは悲しかったが、脚本が良いのか、台詞にスピード感がある。良いエンディングでした。面白かった。最後は歌じゃなくてマーチっぽいのが良かったんではないかなあ。


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クリスチーナの館(CHRISTINA'S HOUSE) [DVDやら映画やら]

クリスチーナを演じるアリソン・ラングさんが、キルスティン・ダンストの親族のような雰囲気で良い。なぜアリソン・ラングさんではなく、エディ役のブレンダン・フェール氏が主役扱いなのだろう。しかもヒーローというよりは少しゲスっぽい役なのに。彼女が新人のせいだろうか。来るかあと思わせておいて、ちがいますよ!っていう場面が多い。ホラー映画というよりはミステリーか。劇場未公開のようだが、1999年頃は、呪怨とかリングとか、いわゆるJホラーが多くて出た頃らしいので、この映画ではあまり驚かなかったかもしれない。まだまだ続くよという感じの終わり方は、続編があってもおかしくない。画質が古っぽくて良い感じだと思いました。


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ペインレス(Insensibles) [DVDやら映画やら]

ほぼスペイン映画。冒頭の車の事故シーンが怖かった。痛みを感じない謎も興味深いが、ナルコレプシーも怖い。運転中に旦那がカクンと落ちたときの、奥さんの動揺はいかんばかりであったでしょうか。もう少し普通のラストでもよかったが、スペイン映画だから許します。ホラーやスリラーとしてより、戦争、スペイン内戦を軸として歴史に振り回される人間模様のドラマか。無痛症はあまり重要では無い気がする。デビッドさんが歴史をさかのぼっていくと、父親は○○だった。この○○がたまたま映画のような人だった。昔の場面に切り替わるときに1938とか1963とか、年が大写しされるところがメリハリがあってよかった。「パンズ・ラビリンス」もそうだったが、この映画での子役たちもすばらしい。どんな映画でもスペイン語はいいですなあ。ベルカノ、最後は笑っていたんかなあ。杏里さんも緑色の瞳はミステリアスと歌っている。緑は神聖なのかもしらん。ベルカノが引き継がれそうなことが唯一の救いか。痛みを感じないといえば「脳男」。あのときの生田さんは格好良かった。学生になって恋したり、やくざ相手の警察にはなってほしくなかった。残念だった。


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