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探偵ミタライの事件簿 星籠の海 [DVDやら映画やら]

波マークの東映映画。日本語字幕付きで登場人物の名前がよく分かる。開始早々ひどい目にあっている人たち。英字表示のタイトルロールがかっこいい。劇中で出てくるテロップも英語だし、海外向け瀬戸内の海アピールだろうか。音楽が「相棒」な雰囲気。ストレートな探偵もの。火サス映画版ともいえる。しかしラストはさすが映画という展開。この世には色んな末裔がいるが、この映画の末裔もすごい。ミスリードっぽい人は何人か出てくるが強力なのはあの人。絶対関係あるなあと思ったが・・・。「罰」の件での「漢字文化圏であること」とか「粘着質」によって犯人像を広げるのが上手い。他に「外国人」という言葉もキーワード。事件と地元の歴史探求、この二つにどんな関係があるのか。企画協力に少年マガジン編集部の名があったが、もしかして UMA とか都市伝説のマンガの人たちだろうか。主人公のミタライはめちゃくちゃ頭が良い人。探偵というより大学の先生っぽい。きっと奥の深いストーリーを持つ役なんだろうが、その説明は広瀬アリスさん演じる小川みゆきの言葉によってものの数分で語られる。その後は会う人みなさん彼の存在を知っているという状況。彼にいちばん近いと思われる「石岡先生」も名前を連呼されるだけで姿を現さない。広瀬アリスさんの目がでかい。うるさすぎる彼女が、ミタライの口数の少なさを引き立てるという正統派脇役。ミタライが真相を語るシーンで彼を見るときの表情が良い。ミタライの「気になると訊かずにいられないんです」というセリフ、船を操縦する寺脇康文さん、そして「特命の件」とか、そのまま「相棒」オマージュ満載。もしかして「相棒」のゲストになって右京対ミタライという予定でもあるのか。ミタライの瀬戸内滞在期間は 4月28日 から 5月4日。一週間かからないところが天才であり、一日で解決しないところがけっこうリアルかもなあ。アパートの死体役の人が大変そうだった。意外過ぎるラストといい、けっこう面白かった。晴れ過ぎ。


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