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tY:近況75(ビンテージワックス VINTAGE WAX とか) [他]

古っぽい仕上げになる「VINTAGE WAX ビンテージワックス」を使った。約2000円。要はオイルフィニッシュなので、普通だと800円くらいでないの?と思う。しかし使ってみたい欲が勝ってしまった。

ビンテージワックス 商品情報: http://www.nippehome.co.jp/library/wood/vw.html


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ニッペ VINTAGE WAX ウォルナット 160g




見た目が「靴墨」。クリーム状になっている。靴墨を作ろうと思ったら塗料になったのか、靴墨を見て塗料にしようと思ったのか、「靴用」と印刷されていたら靴に塗りそう。
使う道具も「ハケ」というよりは「ブラシ」。説明書や Web や 動画サイトで「歯ブラシを~」とか説明されているが、そのとおり「歯ブラシ必須」。特にすみっことか塗りづらいところ。歯ブラシは古くなっても捨ててはいけない。

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その他に長めのブラシを用意した。塗るだけでなく、容器からワックスをすくうことにおいても、ブラシが有利。ハケではすくえない。

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普通の塗料とは違ってのびずらいので、ブラシを縦だけではなく、斜めにしたりしてワックスをなすりつけてのばす。説明書によるとあまりつけない方が良いらしい。オイルフィニッシュなのだからそうだろう。でもつけないとのびない。

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粘度が高いので、普通の塗料のようにダレたり、容器を倒してこぼしたりすることはないが、新聞紙とか養生は必須。ブラシを操っていると細かい飛沫がけっこう飛んでいる。机やテーブルで作業するときも何か敷いておいた方が良い。

失敗したかと思ったのは、塗ってから1時間以上も放置してしまったこと。おそらく染み込みすぎたのかもしれない。拭いても拭いても色がついてくる。

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これは拭いて放置を何日が繰り返して、染み出切るのを待つしかないかも。よく「オイルをたっぷり染み込ませる」とか説明を見かけますが、それは絶対ウソだと思う。ギターとか楽器ならならなおさら。でも待ってられないので結局スチールウールで磨いたり、エタノールで拭いたりする。それでもまた後で拭いたほうが良さそう。

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当たり前だがシナベニヤの木口は濃くなる。でもシナベニヤの表面はけっこうきれい。表板があまりオイルを吸わないためだろうか。檜の白木部分よりもムラが無い。
良いところは、塗りムラがあっても目立たないところ。説明書にわざわざ古さやアンティークな感じを演出するために「キズを付けろ~」などと記載してあるくらいだから、きれいに仕上がることを目標にしていないように思う。ギターでいえばエイジド加工。ジーンズならダメージ加工。
今回はとくにキズは付けなかったが、檜部分の見た目は、100円ショップで見かける「焦がし」仕上げの木工工作材な感じ。

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考えようによっては、ノコで切った後の処理や仕上げのやすりがけの手を抜いても、それなりになってしまう便利な塗料かもしれない。